梅雨時の目の保養

2013/07/03 (水)  カテゴリー/オランダ関連以外

さて今日は、梅雨の時期に私のたちの目を保養させてくれる、
オランダでもお馴染みの、あの花の写真をご紹介します。

オランダでも、あちらこちらでアジサイの垣根があったり、
お庭に植えていたりと、色々な種類のアジサイを見ることが出来ますが、
日本も、本当にたくさんの種類のアジサイがあるんですよね。

P1140210a.jpg
これ、なんていう名前のアジサイかわからなかったのですが、
何だか、幼稚園のときに折り紙で作ったアジサイに似ていませんか?(笑)

P1140256a.jpg
こちらは、同じ種類と思われるアジサイの色違い。
同じ所から生えていても、色々な色の花になるのが面白いですよね。

P1140259a.jpg
こちらは、とっても色が美しかったのですが、
写真に撮ると、いまいちですね。(汗)
ちょうど盛りを迎えていた種類でした。

P1140213a.jpg
在蘭当時、オランダで写したアジサイの写真を用いて、
アジサイの花について、記事を書いたことがありましたよね。

P1140212a.jpg
花びらのように見えるのは、本当は「ガク」で、
真ん中の小さい粒々みたいなのが、本当の花なんですよね。

P1140217a.jpg
これも、相当変わったアジサイでしょ?
なんか、ちょっと枝垂れた感じでした。

そうそう、こちらは名前のわかったアジサイです。
P1140223a.jpg
何だか、見たことのない種類でしょ?

P1140214a.jpg
「伊豆の華」という種類のようです。
葉っぱを見ればアジサイってわかりますけど、
花だけ見ると、なんじゃこれは?って感じですよね~。(笑)

そうそう、本当の花はこちら。
P1140215a.jpg
繰り返しますが、真ん中のゴチャゴチャした小さいのが、
本当の花なのです。確かに、花が咲いていますよね。

まだまだたくさん撮ったので、またご紹介しますね。




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国際人を作るには…

2013/07/04 (木)  カテゴリー/歴史・教育

先日ご紹介した、「国家の品格」という書籍。
既に、読んでおられる方も多いとは思いますが、
現在海外生活中で子育てをしておられる皆さん、
また、これから海外生活を始められるご予定の皆さんに、
興味を持って読んで頂けるのではないかと思える箇所を、
抜粋してご紹介したいと思います。

==========

~第二章から~

現在、全国の九割以上の小学校で英語が教えられています。
私に言わせれば、小学校から英語を教えることは、
日本を滅ぼす最も確実な方法です。

公立小学校で英語など教え始めたら、日本から国際人がいなくなります。
英語というのは話すための手段に過ぎません
国際的に通用する人間になるには、
まず国語を徹底的に固めなければダメです。
表現する手段よりも、表現する内容を整える方がずっと重要なのです

英語はたどたどしくても、なまっていてもよい。内容が全てなのです
そして内容を豊富にするには、きちんと国語を勉強すること、
とりわけ本を読むことが不可欠
なのです。

日本のある商社マンからこんな話を聞きました。
ロンドン駐在の商社マンが、あるお得意さんの家に夕食に呼ばれた。
そこでいきなり、こう訊かれたそうです。
「縄文式土器と弥生式土器はどう違うんだ」
唖然としていると、
「元寇というのは二度あった。最初のと後のとでは、何がどう違ったんだ?」
そう訊かれたそうです。
その人が言うには、イギリス人には人を試すという陰険なところがあって、
こういう質問に答えられないと、もう次から呼んでくれないそうです。
「この人は文化のわからないつまらない人だ」となる。
すると商談も進まなくなってしまうらしい。

内容がないのに英語だけは上手いという人間は、
日本のイメージを傷つけ、深い内容を持ちながら英語は話せないという
大勢の日本人を、無邪気ながら冒涜しているのです。
「内容なし英語ペラペラ」は海外では黙っていて欲しいくらいです。

初等教育で、英語についやす時間はありません。とにかく国語です。
一生懸命本を読ませ、日本の歴史や伝統文化を教え込む。
活字文化を復活させ、読書文化を復活させる。それにより内容を作る。
遠回りでも、これが国際人をつくるための最も良い方法です。




~第六章から~

グローバリズムがもたらす効率性は、ある意味では素晴らしいことです。
世界が同じシステムで動き、効率的・能率的になることは悪いことではない。
しかし、この論理をどんどん進めるとどうなるでしょう。

経済的その他の意味で本当に効率的な世界を作りたいのなら、
例えば明日生まれてくる赤ちゃんから全員、
世界中で英語だけを教えるようにすればいい。
そうすると三十年、四十年後には、この世界で外国語の勉強などという
骨の折れることをする必要性はまったくなくなります。
みんなが英語で意思の疎通が出来る。政治や経済ばかりでなく、
あらゆる点で素晴らしく効率的な世界が出来上がります。

私に言わせれば、そんな世界になったなら、
人間もろとも地球など爆発してなくなった方がよい。
もはや人間が生きるに足る価値のある星ではないからです。

能率・効率は素晴らしいかも知れません。
しかし各国、各民族、各地方に生まれ
美しく花開いた文化や伝統や情緒などは、
そんな能率・効率よりも遥かに価値が高いということです。
「たかが経済」を絶対に忘れてはいけません。


チューリップは確かに美しい。
しかし、世界をチューリップ一色にしては絶対にいけない。
信州に行けば、道端にコスモスが咲いている。
千葉に行くと菜の花が一面に広がっている。
別の地方に行けばユリの花があって、また別の地方に行けばヒマワリがある。
高山に登れば駒草が岩間に顔を出し、浜辺には浜木綿の白い花が咲いている。
これこそが美しい地球です。
どんなことがあってもチューリップで統一してはいけない。
効率・能率に幻惑されて、画一化を進めては絶対にいけないのです。

==========

実際、私もオランダで暮らしているときは、
自分が言いたいことすらきちんと表現できず、
自分の英会話力のなさに、嘆息の毎日だったのは事実です。
だから、「英語が話せなくちゃ!」と思う気持ちは、良く分かります。

また、外国の方と会話をする際に気付いたことは、
「どう?この国、素晴らしいでしょ?」と自慢されることよりも、
「あなたの国ではどうなの?」と、日本の国について訊かれる機会の方が、
うんと多かったように思うのです。
「日本人なんだから、日本のことについて詳しいのは当たり前」という前提で、
あれこれ質問されるので、正直苦労しました…。(汗)

海外生活を始めて、身に沁みて思ったのは、
「もっと英語が話せたら良いのに!」という思いと、
「私はなんて、自分の祖国についての知識が乏しいのだろう」ということ。
日本の歴史、文化など、上辺のことしか知らないのは、
海外で生活する際に、本当に情けない思いをすることになります。
だから、「英会話力」ももちろん大切なのは当たり前なのですが、
これから海外へ行こうと思われる方は是非、
自分の祖国である日本の歴史や文化、価値観などについて、
再度勉強しておかれることをオススメします。
(自分の経験から…)

因みに、私が今図書館で借りてきて読んでいるのが、こちら。

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「勉強しなさい」「ちゃんと覚えなさい」と言われていた学生の頃は、
全くと言って良いほど、頭に入らなかった日本史ですが、
この教科書が素晴らしいのか、大変わかりやすく、
頭にス~ッと入り、理解しやすいのでオススメです。

海外生活中の子どもさんにも、
また、お子さんを育てている真っ最中の親御さんにも、
わかりやすい歴史教科書で、日本史を(再)確認してもらいたいです。


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タグ : オススメ書籍

オタフクって…

2013/07/05 (金)  カテゴリー/オランダ関連以外

さて、今日もアジサイの写真をご紹介します。
まずは、また名前のわからない色々なアジサイから。(笑)

P1140220a.jpg
ガクアジサイの1種ですが、周りのガクの花っぽい部分が、
ちょっと丸っこくて、可愛らしかったです。

P1140221a.jpg
こちらは、先ほどのアジサイに似ているのですが、
ちょっと、とんがった印象のガクですよね。

P1140225a.jpg
これは、普通のアジサイとガクアジサイのハーフ!?
あまり見たことのない形をしたアジサイです。

続いては、名前のわかっているアジサイを。
P1140228a.jpg
これもまた、なんとも面白い形をしていると思いませんか?
なんか、作り物っぽいというか…。

P1140226a.jpg
わかりますか? ガクの端っこが、上向きに反り返っているんです。
これ、「オタフクアジサイ」っていうんですって!

P1140229a.jpg
花びらのように見えるガクの真ん中に、
王冠のように咲いているのが、本当の花です。

そうそう、こんな変わったアジサイもありましたよ。
P1140230a.jpg
花も花らしくないし、とにかくちっちゃい!
これ、幻のアジサイといわれていた「七段花」というもの。

P1140231a.jpg
ただ、ネットで調べてみると、きちんと色付いているので、
恐らくこれは、まだ色付く前の段階だと思われます。
シーボルトの『FLORA JAPONICA』にも記されているアジサイです。

こちらも、同じようにとっても小さなアジサイです。
P1140236a.jpg
「胡蝶の舞」という、とっても美しい名前のアジサイ。
これも、綺麗に色付くようなので、まだ若い状態ですね。
先ほどご紹介した「七段花」もこのアジサイも、
いずれもヤマアジサイなのだそうです。
色付くと、ちゃんと空を見上げて咲きますよ。

まだ他にもご紹介したいアジサイ写真がありますので、
あともう1回だけ、アジサイ記事書かせて下さいね。(笑)




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これぞ、大和撫子!

2013/07/06 (土)  カテゴリー/政治関連

皆さんは、元拉致問題担当相をしていらした、
中山恭子さんをご存知でしょうか?
“大和撫子”とは、こういう人をいうのだろうな~と思わされる、
数々の素晴らしいエピソードをご紹介したいと思います。

今回も、いつも私が拝読している「ねずさんのひとりごと」という
ブログから、転載させて頂きます。

===========

西村眞悟先生が、昨年7月に宮崎で講演されたとき、
以下のお話がありました。平成14年当時のお話です。

ーーーーーーーー

拉致被害者救出運動の中で、
内閣参与として中山恭子先生がおられた。
皆さんに申し上げておきますが、
今5名の拉致被害者とその家族は日本におりますが、
彼らが帰ってきた平成14年10月に於いて、日本国政府は、
彼らを一週間で北朝鮮に送り帰すと本気で思っておったんです。

拉致議連の我々も、もっと暴れねばならなかったけれども、
外務省の特命拉致担当大使とやらが、北朝鮮と約束したことですから、
送り帰さなければなりませんと言っておりました。

その時、政府側でただ一人、細い女性の声で、
拉致被害者を北朝鮮には帰さないという方針で
私はいきますと言われたのが、中山恭子先生でありました。
そして後で聞きましたら、政府内で孤立無援の中で、
国家のために送り帰してはならないという論陣を張られて、
安倍晋三内閣副官房長官もそれに同調して行ったというのが真実であります。

つい最近、産経新聞が6人の女性の議員の顔をならべて、
もし女性の総理大臣が出るならば、この中から出るであろうという
企画をしておりましたが、あの時に顔を並べておったのは、
みな政界のチイママクラスです。
アイアンレディーは中山恭子さんだけです。
もし女性の総理大臣がわが国から出るならば、
それは国家のために中山恭子先生でなければならないと思います。

===========

この続きの記事ですが、拉致被害者を救出するため、
当時の小泉総理や現安倍総理(当時は官房副長官)、中山恭子さんが
どのような作戦を取ったのか。その詳細を知ることが出来ます。
ただ、大変長くなりますので、以下は記事の最後の【続きを読む】を
クリックしてご覧下さい。




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続きを読む

これぞ、大和撫子ー2

2013/07/07 (日)  カテゴリー/政治関連

さて、今日は昨日の記事(転載)の続きです。
是非、ご覧下さい。

===============

実は、中山恭子先生は、この拉致被害者の問題があった事件の前、
ウズベキスタンでもやはり拉致被害者を取り返しています。

中山恭子先生がウズベキの特命全権大使として就任されたのは、
平成11(1999)年7月のことです。
ところがその直後の8月23日に、隣国キルギスの南西部オシェ州で
日本人の鉱山技師4人を含む7人が、
ウズベキスタンの反政府武装ゲリラグループに拉致されたのです。

反政府ゲリラは、拉致した技師たちを
隣国のカザフスタンの山中に連れ出しました。
つまりウズベキスタンの国境の向こうに被害者を拉致したのです。

中山恭子先生は、至急日本の外務省に連絡をとり、指示を仰ぎました。
すると外務省から帰ってきた答えは、
「キルギス政府に交渉を一任せよ」というものでした。

キルギスの国内で作業中に拉致されたのだから、キルギスに一任せよ。
いっけんもっともらしい理屈です。
けれど、犯人グループは、武装し、カザフスタンに逃げ込んでいるのです。
つまり、キルギス共和国の国境の外、外国にいるのです。
キルギス政府は、到底動けるものではありません。

このことはウズベキスタンも同じです。
国境の外に行かれてしまってはどうにもならない。
しかしこのままでは、拉致された鉱山技師らは、
全員命を失う危険があります。

そこで中山恭子先生がどうしたかというと、単身で、
その武装した反政府ゲリラの本拠に乗り込んだのです。

相手は、機関銃で武装しています。
そこに日本人女性が、ひとりで乗り込んだのです。

そして筋道をたてて武装ゲリラを説得し、なんと拉致された被害者全員を、
まるで無傷でカザフから連れて帰って来られたのです。
おそらく、こんなことをやってのけた女性というのは、
人類史上はじめてのことではないでしょうか。

ところがこのお話にも、まだすごいオチがついていて、
カザフから拉致被害者を連れ帰るときのことなのですが、なんと、
拉致した武装ゲリラの人たちが、中山恭子先生以下を厳重に護衛して、
ウズベクまで送り届けてくださったのです。
そして彼らは、中山恭子先生との別れを惜しんで涙を流し、笑顔で別れた。

中山恭子先生は、武装してゲリラのところに乗り込んだのではないです。
女の身で、丸腰で、ただ本気で拉致被害者を
取り返したいという思いだけで乗り込まれました。
そしてなんと、ゲリラたちまでをも、
すっかり恭子先生の虜にしてしまったのです。
これこそが日本的、人間力の凄味なのではないでしょうか。

先日、「中山恭子先生のすごい質問」という記事で、
13日、緊急に参院予算委員会で、中山恭子先生が、
質問に立たれたときの様子をご紹介させていただきました。
この日の予算委員会は、復興、エネルギー問題に関する
集中審議の場だったのですが、緊急性があるからと、
恭子先生は外交問題について、質問をされました。
すかさず自民、公明の代表から議長に向けて、
本日の趣旨と違うと形式論のクレームが議長(民主党)に入ったのですが、
なんとその議長をはじめ、議場のほぼ全員が、
恭子先生の味方になってしまいました。
これがまさに、中山恭子先生の、あるいは本来日本人が持つ、
人間力だと思うのです。すごいです。

中山恭子先生は、東大を出た後、大蔵省に入省されています。
大蔵省では、女性初の地方支分部局長として四国財務局長に就任し
約2年間を高松で過ごされています。
まさに女性官僚の草分け的存在なのですが、ひとつ中山恭子先生について、
他の女性官僚と大きく異なるのは、赴任したすべてのセクションにおいて、
いまだに中山恭子先生のおいでになった時代が、最高の仕事ができた、
最高に楽しかった、最高の時代だったと懐かしがられている点です。

人間的魅力、お人柄、そして周囲の誰もが、いつの間にか
気がついたときには、内面から善意のかたまりになってしまう。
人間のもつ力というのは、自己を鍛えることで
ここまですごいものになるのかと、つくづく関心します。

こう書くと、なんだか鉄の女のような感じがするかもしれません。
けれどそうではないのです。
実際にお会いしてみたらわかりますが、実におしとやかで、
おっとりとされていて、温和そのものの方なのです。
ところがその温和さの中に、国家観という鋼鉄の芯が一本、ピンと通っている。

===============

そんな、素敵な女性。それが、中山恭子さんなのですね。
本当に、こんな女性こそ、大和撫子だとは思われないでしょうか。

私はこれまで、緒方貞子さんくらいしか、
尊敬すべき大和撫子は思い付きませんでしたが、
この中山恭子さんも、大変素晴らしい大和撫子だと思います。




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