物事に一喜一憂しない

2019/07/01 (月)  カテゴリー/本のご紹介

とうとう、今年も半分が終わりました!
今日から7月。折り返しましたね~。
今年は、私にとって、大変ドラマチックな1年となりそうです。
皆さんは、如何でしょうか?

さて、今日もあちらの本からご紹介しましょう。
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●物事に一喜一憂しないコツ
人間というものは、目に映っていることだけで物事を判断しがちなんだ。
だから、お金をいっぱい持っていたり、仕事の業績が上がったりすると、
みんなそれで安泰だと思ってしまうんだよ。
僕たちの行者の世界には、いろんな先輩の阿闍梨さんたちがいるんだけど、
そういう人たちが行の終わりにかけられる言葉は、「おめでとうございます」なんだ。
だけど、その言葉は「めでたい」という意味ではなく、
「これからが大変ですよ。これからが本番ですよ」という意味なんだよ。
これからどうやって生きていくか、自分で確立させて実践していきなさい、
という意味で言わってくれるんだよね。
きれいな文句に言い換えるなら、
「いままでやってきたことを棒に振らないように、
それ以上に精進して一生懸命進んでいってください」
というような言葉になるんだろうね。
(略)
毎日毎日、同じことを繰り返していくと、人生なんていうのは、
はじまりもなければ、終わりもないということがわかってくるんだよ。
まさに、「無始無終」なんだ。
(略)
命だけでなく、空気やお金、成功など、
すべてのものを仏様から預かっているんだと思っていれば、
失うものは何もないということがわかるし、
いろんなことに一喜一憂せずに、
淡々と自分の道を進んでいくことができるんじゃないかと思うよ。


●良い流れをつくるには、一人ひとりの意識が大切
一日一生という言葉には、
「いまを大切にしましょうよ」という意味も込められているんだ。
いま、地球上にこうして生きていられるということは、
本当に貴重で、奇跡みたいなものなんだよ。
だからこそ、今日一日を無駄にせず、いつスーッと亡くなってもいいように、
充実した人生を心がけるのがいいんじゃないかな。

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ではまず、前半から。
「人間というものは、目に映っていることだけで物事を判断しがち」
と書かれていましたが、これ、本当にその通りですよね。
見えているものだけで判断して、見えていないものは無視。(笑)
こんな生き方、相当愚かだとは思いませんか?
見えるものと見えないもの、そのどちらにも目を向けたいものです。

そして、「命だけでなく、空気やお金、成功など、
すべてのものを仏様から預かっているんだと思っていれば、
失うものは何もないということがわかる」とありましたが、
これ、ここ数年、私が感じていることなんです。

「金は天下の回り物」という言葉がありますが、
お金だけではなく、今自分が手にしていると思い込んでいる全ての物が、
仏様、神様、宇宙からの預かりものだと考えると、
「これらはたまたま今、私が預かっているだけで、
 実は私の物なんかじゃない」と思うわけです。
そうすると、確かに「失うものなど何もない」と自然と思えるのです。
この境地に至ると、いろんなことに一喜一憂しなくなります。
自分の器がでっかくなるんですね。

そして、後半。
実は私、ここ数年、生活スタイル等々、大変革を行ってきました。
そして、そのような改革の中で、私の中に1つの言葉が浮かんできました。
その言葉が、「一日一生」という言葉だったんです。

この言葉、「私の造語かしら?」と気になって調べたところ、
この本の著者が書かれた「一日一生」という本に出合ったわけです。(笑)
しかし、実はもっと昔、1926年に、内村鑑三が同じタイトルの本を出版しています。
現在有名なのは、著者の本のほうだとは思いますが、
やはり、「宗教家」の人たちは、同じ言葉を愛するようになるのかもしれませんね。

「当たり前は、当たり前ではない」
今日という日があることも、実は奇跡。
今私が生きているというのも、奇跡。
そんな風に感じながら、「毎日を後悔のないよう丁寧に生きたい」と思い、
日々生ききるように努力しています。
最終的な目標は、「死ぬときに後悔したくない」。
つまり、「いつ死んでもいいように生きる」ということです。

これにて、こちらの本のご紹介は終了です。




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かぼちゃの種

2019/07/10 (水)  カテゴリー/その他(帰国後の出来事)

随分長い間、本のご紹介ばかりが続いておりましたが、
今日は久しぶりに、どうでもいい軽いお話です。

以前、図書館で借りて読んだ本に、カボチャの種を捨てずに、
おいしく食べておられる様子が書かれていました。
栄養もあって美味しいとのこと。
これは、是非私も食べてみたい!と思い、
かぼちゃを買ったとき、種を捨てずに綺麗に洗って乾かし、
食べてみた時のお話をしましょう。

普段は、カボチャのわたと一緒に捨ててしまっていた種。
今回は、わたの中から種だけを取り出し、洗ってみました。
正直、ぬるぬるを完全にとることは無理。(汗)
でも、可能な限り、何度も洗っていい感じに持っていきましたよ~。

P1180361.jpg

これを、天日で数日間干します。
私は、ファスナーが壊れてしまった洗濯ネットに入れて、ベランダで干しました。

乾いたところで、今度はフライパンで乾煎りします。

P1180362.jpg

この乾煎りは、結構しっかりやっておく必要があります。
というのも、食べるときに殻がカリカリになっていないと、うまく割れないから。
焦げないように気を付けて、しっかり殻を煎りましょう。

そして、煎り終われば熱を取って、完成です♪

P1180428.jpg

かぼちゃの種を奥歯で縦に挟んで割れば、中はこんなにきれいな緑♪
何の味付けもしていないのに、しっかり味があり、おいしいです!!
私は殻ごとは食べず、中の緑の部分だけを食べました。

正直、手間がかかるので面倒ですが、でもおいしかった~!
ちなみに、カボチャの種は栄養たっぷり。
ビタミンA(β-カロテン)、C、E、B
たんぱく質
ミネラル(亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄)
リグナン
食物繊維
不飽和脂肪酸(オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸)
植物ステロール
が入っているのだとか。

嬉しい効果としては…、
生活習慣病予防
アンチエイジング
美肌効果
ダイエット効果
むくみ・便秘対策
血行促進
排尿障害の軽減
前立腺肥大の抑制
疲労回復・滋養強壮
更年期障害の軽減
PMSや生理不順の軽減
冷え症対策
貧血対策
骨粗鬆症予防
などなど、たくさんあるんですって!

美味しくないなら捨ててしまおうと思っていましたが、
こんなに美味しいなら、かぼちゃを買うたび、
種は取っておこう!と思うPOPULAなのでした。




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人とのかかわり

2019/07/20 (土)  カテゴリー/本のご紹介

今年の大阪は、昨年と打って変わって、
とても過ごしやすい7月となっております。
といっても、今日はムシムシしてますが。
私は、団扇を使ってはいるものの、まだ扇風機すら使っていません。
(…あくまでも、私の場合のみですが。笑)

例年通り、朝からお湯を沸かして、
温かい紅茶を飲み、冷たい麦茶を飲むことはほとんどありません。
夜は、カフェインの少ない熱い「番茶」を飲みます。
体を冷やすことは、40代半ばから避けるようにしています。
冬だろうが、夏だろうが。

さて、今日からはこちらの本をご紹介しましょう。

佐藤優 選 ― 自分を動かす名言


著者の佐藤優さん、ご記憶の方も多いでしょう。
鈴木宗男氏の一件で、有名になられましたものね。

では、こちらの本から印象的だった箇所を。

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第1部 人とのかかわり

<人間関係>
困難な情勢になってはじめて誰が敵か、
誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。
------------------------- 小林多喜二

<孤独>
孤独は優れた精神の持ち主の運命である。 
------------------------- アルトゥル・ショーペンハウアー

<信頼>
約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ。 
------------------------- ナポレオン・ボナパルト

<男と女>
男というものは、自分の愛している女を憎み、そしてどうでもよい女を愛するものだ。
------------------------- アルトゥル・シュニッツラー

<結婚>
結婚したまえ、君は後悔するだろう。
結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。 
------------------------- キルケゴール

結婚の形態は重要ではない。夫婦とは、関係を構築することである。
寝食を同じくし、セックスをするだけでは夫婦とは言えない。
お互いを愛し合い、相手の気持ちになって考えて行動することが、
夫婦にとって何よりも大切なのだと思う。
若いころは、恋愛の相手としてよい人と、
夫婦として一生のパートナーとなる人の区別がつかない。
私自身も、1回目の結婚には失敗した。
(略)
それでは、どうすれば離婚しないでよい相手を見つけることができるか。
気が合ったら、まず3カ月とか6カ月とか期間を決めて同棲することだ。
一緒に生活していると、恋人時代には気づかなかった
相手の癖や性格、趣味が分かる。
そのうえで、「この人と一緒にやっていくことができる」と思ったら結婚すればいい。
(略)
結婚したあとで、
「実はこの人と一緒になった方がよかったのでは」と思うような人が現れても、
「結婚は先着順だ」と考えて、現在の生活を崩すようなことをしてはならない。
浮気は、はじめは恋人感覚で楽しいと思うかもしれないが、それは幻想だ。
しばらくすると必ず浮気は重荷になる。さらに、浮気はいつかばれる。

夫が浮気していると思った妻の80%は、
結局、それが事実だと知らされます。 
------------------------- ウィリアム・カッツ

<友人>
誰の友にもなろうとする人間は、誰の友だちでもない。 
------------------------- ヴィルヘルム・ペッファー

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第1章に書かれていたものの中から、
いくつかご紹介させて頂きましたが、如何でしょうか?
皆さん、納得されたことばかりではないでしょうか。

<信頼>のところで紹介されていたナポレオンの言葉。
これ、本当にその通りだと思いますね。
自分の伴侶が、簡単に何でも約束するタイプで、
しかも、その約束を当たり前のように反故にするタイプだと、
夫婦間で絶対に「信頼関係」を構築することなどできませんよね。
守れない約束はしないこと。
これこそ、本当の誠意というものです。
期待させておいて平気で裏切る行為は、人として最悪です。

そして、<結婚>のところで紹介されているキルケゴールの言葉。
これもまた、真実でしょう。
所詮、結婚なんて、そんなに大したものではないんです。(笑)

私自身も反省して思うことですが、やはり結婚したいと思った人とは、
実際に婚姻届けを出す前に、半年~数年、同棲したほうがいいと思います。
そのうえで結婚するか否かを決めたほうが、腹が括れる気がします。
それから、結婚後については、男性はばれていないと思っているでしょうが、
浮気は絶対にばれます!!(笑)
女の勘は、男性の想像をはるかに凌駕しています。
女は、浮気に気づいても、そのまま泳がせておくことが多いんですよ。
自分の有利なように、数年~数十年先のことまで考えて、
計画的に動くことができるのが女なんです。

夫婦であれ、友人・知人であれ、
人とのかかわりで大切なことをいつも心に留めて、
上手に生きられるといいですよね。

次回も、こちらの本から、素敵な名言をご紹介します。




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働くということ

2019/07/31 (水)  カテゴリー/本のご紹介

大阪も梅雨が明け、夏本番を迎えています。
クマゼミが、本当にうるさい…。(汗)
昨晩は、ずっと扇風機を回しながら寝ました。
今日も、相当暑いみたいです。ああ、しんどい。
明日から8月!
仕事もプライベートも、しっかり頑張らねば!!

では、今日もあちらの本からご紹介します。

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第Ⅱ部 働くということ
<交渉術>
人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。 
--------------------------------------------本田宗一郎

<仕事の心得>
どこに行こうとしているのかわかっていなければ、
どの道を通ってもどこにも行けない。
--------------------------------------------ヘンリー・キッシンジャー

<リーダー>
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。  
--------------------------------------------山本五十六

<才能>
自分が立っているところを深く掘れ。そこからきっと泉が噴き出る。 
--------------------------------------------高山樗牛

<富者と貧者>
節約なくしては誰も金持ちになれないし、節約する者で貧しい者はいない。 
--------------------------------------------サミュエル・ジョンソン


第Ⅲ部 この社会に生きる
<教育>
子供を不幸にする一番確実な方法は、
いつでも何でも手に入れられるようにしてやることだ。 
--------------------------------------------ルソー

まずは母語を学び、母国の文化を知る。
母国を語ることができなければ、
これからの国際競争には勝てないと、私は思います。 
--------------------------------------------アンドリュー・j・サター

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如何でしたでしょうか。
どれもこれも、本当に「名言」と言えますよね。

本田さんの、
「自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない」という言葉。
これ、本当にそうだと思いますよね。
人として、どれほど悩み苦しんだのか。
その総数は、その経験に比例するように思います。
若くても、経験豊富な人もいれば、無駄に年をとってしまった人もいる。
単純に「年齢」だけでは、人の経験というか厚みは量れません。

そして、キッシンジャーの言葉も、真実です。
目的地、ゴールがわかっていなければ、
どこへも行けないんですよね。
ただ、「浮遊」しているだけの人生を過ごすのは、もったいなすぎます。
だからこそ、人生で最低で1度は、じっくりと自分と向き合う「孤独」な時間も必要。
自分を掘り下げて掘り下げて、人生の目的を見つけ出さなければ、
不毛な人生を送らざるを得なくなってしまいます。

そして、山本五十六の名言。
これはとても有名なので、皆さんご存じだと思います。
1行目だけかと思っていた方も多いのでは?
まずは、自分が手本を見せることの大切さ。
そして、相手を信頼して「任せる」ことの大切さ。
正直、とても難しいことではありますが、リーダーには欠かせない資質でしょう。

次の高山樗牛の言葉も、素晴らしいですね。
「自分はいったい何ができるんだろう?」と、悩む人もいますが、
自分が今立っているその場所を、とにかく深く掘り下げてみる。
そこから、あるいは、その工程を通して、
何らかの才能や魅力、アイデアが湧き出してくるということでしょう。
ここでも大切なのは、やはり「自分と向き合う」ことです。
世間や常識や他人軸で生きている人には、難しいことかもしれません。

サミュエル・ジョンソンの言葉も、真実を突いています。
成金ではなく、真面目に働き成功した人は特に、
「倹約」「節約」の精神を持っておられます。
雇用されている人たちは、正直、「コスト意識」が希薄なように感じます。
自分が経営者になった気持ちで仕事をすると、
必ず「無駄を省きたい」という気持ちが生じるものです。

そして、ルソーのこの言葉もとても有名なので、
ご存じの方も多いと思います。
人を育てるときに、いくら親の世代が物に困った時代を通ってきたとしても、
「いつでも何でも手に入れられる」ようにして子育てをすることは、
結局、子供のためにはならないということです。
「過保護」で育てられた子供は、まともな大人になることはできません。
家の外では、真面目で感じの良い人を装うことはできても、
家の中では、妻に平気で暴力をふるい、しかも「自分は被害者だ!」などと、
妻を貶めるような嘘を平気で言いふらしたりするような人間になります。
こんな人間と結婚したら、本当に悲劇です。(涙)
何でもかんでも、親が先に手を貸したりしないで、
本人を困らせ、どうやってその場を乗り越えるのかを考えさせ、
そして、実際に乗り越えさせるという成功体験を積ませること。
これが、重要なのです。
でなければ、自己肯定感の低い大人ができてしまいます。
自己肯定感の低い大人は、自分より下だと思う相手を「いじめ」ます。
家庭でいえば、夫なら妻、妻なら子供…という具合に。

そして、最後のサターの言葉。
これ、海外で生活したことがある方は、痛感されているのでは?
私自身、オランダで生活してた時、如何に自分が日本について無知なのか、
思い知らされたことで、本帰国後、近現代史について勉強しました。
明治天皇から始まり、世界大戦など、専門書を読み漁りました。
まずは、日本人であることを自覚し、海外へ行く際には、
「日本人代表」としての自覚を持ち、そのために必要な知識を持つこと。
これからの時代に、本当に必要なことだと思います。

次回も、こちらの本からご紹介します。




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