ついたウソのぶんだけ消えるもの

2019/09/10 (火)  カテゴリー/本のご紹介

9月に入ったのにもかかわらず、
この前まで、秋らしい気候だったにもかかわらず、
ここ数日、再び猛暑・酷暑に日本は襲われております。
ああ、暑い…。
台風も辛いですが、暑いのも辛い。
早く、過ごしやすい季節になってもらいたいものです。

では、今日も前回ご紹介し始めたあちらの本から。

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027 男を高める場所
「妻のいない男は、完全な男ではない。」
妻とは、男にとっていちばん身近な他人です。
他人とうまくやっていくために求められるものが自制心です。
他者からの誘惑、妻への甘え。
それらに打ち勝ち、選んだ以上は幸せにしよう、という誠実さ。
その覚悟を貫いていく生活。
結婚というものは、仕事以上に男を男として高めるものです。


029 すべての関係に言えること
「結婚の前に目をよく開けておき、結婚後に半分閉じなさい。」
目をよく開けなさい=選択を間違うな。
目を半分閉じなさい=互いを許し合え。

結婚だけに言える言葉ではありません。
会社を選ぶときも、社員を選ぶときも、
友人となるときも、すべて金言の意味は同じです。


099 納得して生きる
「長い人生が良い人生だとは限らない。
 しかし、良い人生は充分に長い。」
良い人生とは、納得のいく時間が多かった人生。

不平や不満、不安だとか、名前に「不」のつく感情は、
砂時計のように心に降り積もっていきます。
しかし富に至った先人たちは、降り積もる砂を少しでも減らせるように、
与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と
行動で埋め尽くせるように努力しました。
その努力のひとつがセルフカウンセリングです。
わたしは何を求めているのか、
わたしにとっていちばん大切なものは何か、
そのために今、何をしているのか?
その選択は効果的か? もっと良い方法はないか? 
自分に質問し、毎日、自分が納得できるかどうかを確認して生きている。
(略)


101 ついたウソのぶんだけ消えるもの
「自分自身を騙すことが、この世でいちばん簡単なことだ。」
自分で自分を一時的にだますことはできますが、
同時に、永続的に失うものがあなたの「自信」です。
重ねたウソの分だけ、結局、自信がなくなっていきます。

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まず、最初のパート。
これ、どうでしょうね。(笑)
「妻のいない男は、完全な男ではない」なんて言われると、
「妻のいる男は、完全な男だ」ってことになりませんかね~?
妻がいても、完全ではない男なんて、ゴロゴロいますけど…。(苦笑)

ただ、この箇所で大切だなって思ったのが、
著者の「選んだ以上は幸せにしよう、という誠実さ。
その覚悟を貫いていく生活。 」という言葉。
やはり、この誠実さと覚悟のないままに結婚した男は、
「完全な男にはなり得ない」のだろうと思います。
自分の決心に対する覚悟が持てるか、腹が括れるか。
ここが、結婚が男にとって高めるものになるか否か、
その分岐点になるような気がします。

そして、次のパート。
結婚に限らず、すべての人間関係に言えることでしょうね。
まず、「選択を間違えない」。
これ、恋愛ではなかなか難しいですね。
特に、結婚で「失敗した~!」と思った方が大半なのでは?(笑)
悪いところ探しに精を出すのではなく、
相手のいいとこ探しができるようになりたいものですね。

そして、今日のメインだと思うパート。
「与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と
行動で埋め尽くせるように努力」することが大切であり、
そうしてこそ、納得のいく人生が送れるのだと説きます。

私もここ数年、期せずして自然に、
「セルフカウンセリング」に深く取り組み続けていた時間がありました。
本文にもあったように、
「わたしは何を求めているのか、 わたしにとっていちばん大切なものは何か」
ということを、自分自身と向き合い、徹底的に探りました。
答えを見つけるまで、1年ほどかかったでしょうか。
答えが見つかった今は、日々、満足し幸せに満たされた人生を生きています。
自分が納得でき、満足できる人生を歩めてさえいれば、
正直、いつ死んでも、心残りなどないと思います。

そして、最後のパート。
これも、真実ですね。
たとえば、本当は「やりたくない」と思っているのに、
「やらなければ、周りに何と思われるか…」と、他人の目を気にして、
自分に嘘をついて、その「やりたくない」ことをやってしまう。
こんな生き方を、大半の人は「当たり前」としてやっているでしょう。
こういう生き方は、自分の人生の舵を他人に預けているのです。
だから、「自信」を失っていくのです。
自分で決めて、自分がやりたいからやっている…という満足感を、
得られない生き方だからです。
「周りにどう思われようと、私は自分がやりたいと思うからやるのだ!」
という割り切り、腹の括り方ができるようになると、
自然と自信がついてくるものです。

次回も、こちらの本からご紹介します。




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人が最後に欲するもの

2019/09/28 (土)  カテゴリー/本のご紹介

随分と秋らしくなってきましたね。
この前の3連休はセミナーに参加して、しっかり学びを深めてきました。
知識を得て、それを自分の生活に落とし込み、
実践を続けて生活が改善していくのは、本当に楽しいです。

余談ですが、今日は私の40代最後のお誕生日♪
そして、令和で最初のお誕生日です。
以前から気になっていたケーキ屋さんで、好きなケーキを買ってきて、
幸せなひと時を過ごしたいと思います!
普段は精製糖は極力体に入れないように気を付けているのですが、
今日は年に1度、特別解禁日として楽しみたいと思います。(笑)

さて、今日は今ご紹介中の本の記事、最終回になります。

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103 どちらの人間か
「債務者より債権者の方は記憶がいい。」
借りた側が覚えていなくても、貸した側は忘れていません。
約束も同じです。
破った側は覚えていなくても、裏切られた側は忘れていません。
(略)
人間としての成長とは、責任を果たせること、約束を守れること、
人さまに迷惑をかけずに、自分の求めるものを手に入れられるようになること。
(略)


108 体に食べ物を、心に満足を
「虚栄心は花を咲かすが、実を結ぶことはない。」
人は体に食べ物を、心に自己満足を、餌にして生きていく動物です。

ですから虚栄心も、自己満足のひとつの表現なのです。

しかし、ほんとうのところを言えば、
「わたしは○○を持っていますよ」
「○○という人を知っていますよ」
といった虚栄心は、自信のなさや、劣等感、
つまり自分の「不足感」を覆い隠すために生まれるもの。

その自己満足は、心の栄養になることはありません。
種となり、実となるものでもありません。

散ったあとに、実も種も残らない、
咲いた意味すらない、虚しい花だったのです。


109 幸福と快楽の違い
「多くの人は快楽を買っていると思い込みながら、
 自分を奴隷としてその快楽に売ってしまう」
幸福と快楽の違いを人はすぐに忘れます。

幸福とは、永続的なもの。
快楽とは、一時的なもの。

一時的なものを永続的に求めては、幸せにはなれません。


120 人が最後に欲するもの
「満足感は貧しい人を豊かにする。不満足感は金持ちの人を貧しくする。」
お金や家、名誉。
人間が得られるものにはいくつかあります。
しかし、わたしもあなたも含め、
すべての人間が最後に欲しがるものは同じなのです。

それは「満足感」という感情です。

得た金額とか、成し遂げた何かも、ものすごく大事なのですが、
最終的には
それを買ったあとや得たあとの満足感を求めているのです。

その感情こそが、神から与えられた唯一の、ほんとうの、
人間として生きる、という仕事に対する「報酬」。
(略)


123 自己を満足させよ
「満足感と富が一緒にいることはほとんどない。
 富を選んでもいいが、わたしは満足感の方がいい。」
人生の意味と目的の欠落こそ、不幸な人間の最大の特徴です。
そして、終わりのないとみの追求は人をゆがませます。
富だけを追求し、意味や目的(生きがい)を見つけられなかった長者は、
みなこう言い残して死んでいきます、

「喜びの少ない人生だった」と。

富は有限であり、あるラインを超えた富の使い方は滑稽でしかありません。
富は世間からの評価でしかなく、自己評価に影響しない、ということです。

人が究極に求めるものは「自己満足」という感情です。
だからこそ、人生に必要ないくばくかの経済的な豊かさを手にしたなら、
「ほかのもの」にフォーカスした方がいいのです。
 
人生の幕が降りる瞬間に、あなたは何と言って死にたいですか?

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まず、最初のパート。
これは、誰しも「ごもっとも」と思われることでしょう。
「人間としての成長とは、責任を果たせること、約束を守れること」
とありましたが、これができない人が本当に多い。(涙)
「俺は有言不実行だからね~」と笑いながら平気で妻に言い放つ夫もいるんです。
夫としての責任を放棄したうえに、約束すら守れない人を、
信用できる妻は世の中にどのくらいいるのでしょう。
一番小さな「家族」という単位ですら、こんな当たり前のことができない人。
そんな人を、大切に思い続けてくれる人はいないでしょう。

続いてのパート。
これは、人間の虚しさを表す良いお話ですね。
「虚栄心は、自信のなさや、劣等感、 不足感を覆い隠すために生まれるもの」
とありますが、これは正しく「その通り!」。
自分に自信を持てている、つまり、自己肯定感の高い人は、
「虚栄心」なんてものは、持ち合わせていないのです。
自分に自信があれば、自分を大きく見せる必要などないからです。

そして、次のパート。
これも、ありがちなことですね。
「一時的なものを永続的に求めては、幸せにはなれません」
快楽や享楽は、麻薬のようなもの。
一瞬は楽しく、幸せなように感じますが、それを永続させるのは困難。
次から次へと、同じような刺激を求めるようになってしまいます。
つまり、いつまで経っても満足できない人生を送る羽目になるのです。

そして、続くパート。
ここでは、人が最終的に何を求めるのか…について書かれています。
今の私を見れば、「お金や家、名誉」などなく、一見不幸に見えるかもしれません。
しかし、毎日が本当に幸せに満たされており、満足して生きています。

そして、最後のパート。
ここで大切なのは、
「人生の意味と目的の欠落こそ、不幸な人間の最大の特徴」
という言葉。
自分がこの人生で何をすべきなのか分からないままに生きてしまうと、
結局は、不幸な人生にしかならないと言えるでしょう。

私はここ数年、自分と向き合い続け、人生の目標を見つけました。
そして現在、その目標から逆算した人生を歩んでいるのですが、
とにかく毎瞬間毎瞬間を大切に丁寧に、利他の精神で生きるようにしています。
誰かの役に立ち、「ありがとう」の言葉や笑顔を返してもらうこともあります。
もちろん、それはそれで嬉しいことではありますが、
そんな「見返り」など全く期待せず、ただ自分がやりたいからやる…
そういった行為は、相手から直接ではなくても、
必ずどこかから巡り巡って戻ってくるものだと、実感しています。

死を迎えるその瞬間、「ああ、いい人生だった」「幸せな人生だった」と
満足してこの世を去ることができそうな気がしています。
人からどう見られるか…ではなく、自分自身が本当に満足できる生き方。
そんな生き方を、皆さんにもぜひ実践して頂きたいな~と思っています。




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