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2011-05-20 (Fri) 11:00

“日本版オランダ革命"に取り組め/同一労働同一賃金

いやいや、昨日は驚きました!(汗)
大阪もここのところ30度近い気温になっていて、結構暑いんですよ。
そこで、昨日久し振りにジーパンを履いたのですが、
ウエストと太もも周りがガボガボ!!メッチャ、不細工なことに。(涙)
確かに、お風呂に入ったとき、鏡に映る自分の身体を見て、
「すっごくウエストがくびれてきたな~」とは思っていたのですが、
ここまで痩せてしまっていたとは…、ガッカリです。
特にウエストは、ゲンコツが2個入るほど痩せてしまっていて、
私は普段からベルトをせずに履くので、ズルズルとズレ落ちてきました。(汗)
ジーパンは身体に合っていないと、本当に格好悪いんですよね。
長期間に亘るストレスは、私にとっては本当に大敵です。
久し振りの“激暑の夏”に負けないように、頑張って太らなければ…。

さて、今回の大震災を受けて日本国民の多くは、これまでの“生活スタイル”や
“価値観”を変えるべき分岐点に立っているのではないか…と思っているようです。
特に、オランダから帰ってきたばかりの我が家は特に、そう思えて仕方ありません。
今よく耳にする言葉に「これまで明る過ぎたんだ」「これまで贅沢過ぎたんだ」など、
これまでの自分達の価値観を見直すような発言が多く見られます。
これは、年配の方のみならず、若者達からも出ている言葉です。

オランダで生活した経験をお持ちの方は、きっと1度はこのように思われたはず。
「収入は少なくても、自分の身の丈を知り、金銭的な贅沢が出来なくとも、
 自分の自由時間や家族と共に過ごす時間がたっぷりあるという生活は、
 実はとても贅沢で幸せな生活なのだ」

これからの日本は、このような価値観へと転換していくべきではないのか?と、
強く思わされる今日この頃です。
これまでのように「収入が多い=幸せ」「収入が少ない=不幸せ」ではなく、
「ほどほどの収入があり、自由な時間がある=幸せ」というように、
オランダ式価値観へと転換するのが良いように思えます。

私がオランダで生活していた2009年、竹中平蔵さんが、
「雇用とは"企業は利益を実現することが本義であり、
 その実現の為に雇用が発生する"という派生需要である。
 今日の労働市場は制度の不公平から格差が生じている為
 オランダの­様に抜本的改革を行うと共に、
 市場そのものの拡大の為に成長戦略とセットで雇用問題をとらえることが重要だ」
という提言をなさっておられたことをご存知でしょうか?
私はつい最近まで知らなかったのですが、少し興味深かったのでご紹介します。




日本人の価値観が大きく変化し、本当の意味で「良い国」となるように願っています。





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Last Modified : -0001-11-30