9月27~30日まで、連日最高気温28度を記録していた大阪ですが、
10月1日には24度、昨日は21度と、ぐんぐん最高気温が下がってしまい、
今気になるのは、“最低気温”。昨日の最低気温は15度でした。
一気に秋になってしまった大阪。とっても過ごしやすくて嬉しいです♪
先日、秋を探しに大阪城公園まで行って来たので、そのご報告です。

まだ、木々の葉は緑色が多く、「すっかり秋めいて」という雰囲気ではありません。
最近は日が沈むのも早くなり(といっても、オランダほど急激な変化ではありませんが)、
夕方6時頃には、随分暗くなってきましたよ。
さてこの日、園内をうろうろしていて見付けた秋の花を少しご紹介します。
まずは、こちらの白い花から。

この花、皆さんご存知でしょうか?
「タマスダレ」という、ペルー原産の球根草なんです。
夏~初秋にかけて花を咲かせるようなのですが、この日もたくさん咲いていました。
オランダのクロッカスほど、一面に咲き乱れているわけではありませんが、
それでも存在感があり、とっても可愛く感じましたよ。

日本には明治初期に渡来したそうです。
別名「レイン・リリー」とも言うんですって。
私も子供の頃、この花をよく見かけたように記憶しています。
この花、ヒガンバナ科なんですよ。あまり似ていませんけど…。
ヒガンバナといえば、本家本元の彼岸花も咲いていました!

この花を見ると、「ああ、日本に帰ってきたんだな~」と実感。
「家に持って帰ると火事になる」という迷信を子供の頃に聞きました。
それでも、田んぼの畦道に咲くこの花が、私は子供の頃から大好きです。

曼珠沙華という別名もありますよね。
たしか、山口百恵さんが、このタイトルの歌を歌っていらっしゃいました。
(同世代の方、ご記憶でしょうか?…汗)
この彼岸花、実は赤以外にもこんな色のものが…。

赤い彼岸花のすぐそばに咲いていました。白い彼岸花。
(ちょっと形が今ひとつなのですが、他の白いのはもう枯れていたので…)
厳密に言うと、赤い彼岸花と黄色い彼岸花(ショウキズイセン)の交雑種である、
シロバナマンジュシャゲという花だそうです。
ショウキズイセンも、見てみたいですね~。
園内には、たくさんのイチョウの木があるのですが、
やはり秋といえば、これでしょう。

枝先には、たわわに銀杏が生っていました。
まだあまり落ちていなかったので、異臭はほとんどせず。(笑)
イチョウといえば、ちょっと気になる葉っぱを発見。

2色になっているんですが、これ、イチョウですよね?
通常、外側から黄色に変わるはずなのですが、この葉っぱは外側の方が濃い緑。
いろんな種類の葉っぱがあるのでしょうか。
ちょっと日本らしい写真を1つ。

大阪城梅林そばにある青屋門です。
元和6年(1620)頃の創建と考えられていますが、その後幾度も被災し、
昭和44年(1969)、大阪市が残材を用いて再建したのが現在の門だそうです。
全景はこんな感じ。

私が大阪城天守閣に行く際には、大抵この門を通っています。
ヨーロッパのお城もとっても素敵ですが、日本の城もなかなかのもんです!
(個人的には、姫路城が一番好きです♪)
久し振りの美しい日本の紅葉まではもう暫くかかりそうですが、
随分過ごしやすくなってきたので、あちこちお出掛けしたい気分です♪
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10月1日には24度、昨日は21度と、ぐんぐん最高気温が下がってしまい、
今気になるのは、“最低気温”。昨日の最低気温は15度でした。
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まだ、木々の葉は緑色が多く、「すっかり秋めいて」という雰囲気ではありません。
最近は日が沈むのも早くなり(といっても、オランダほど急激な変化ではありませんが)、
夕方6時頃には、随分暗くなってきましたよ。
さてこの日、園内をうろうろしていて見付けた秋の花を少しご紹介します。
まずは、こちらの白い花から。

この花、皆さんご存知でしょうか?
「タマスダレ」という、ペルー原産の球根草なんです。
夏~初秋にかけて花を咲かせるようなのですが、この日もたくさん咲いていました。
オランダのクロッカスほど、一面に咲き乱れているわけではありませんが、
それでも存在感があり、とっても可愛く感じましたよ。

日本には明治初期に渡来したそうです。
別名「レイン・リリー」とも言うんですって。
私も子供の頃、この花をよく見かけたように記憶しています。
この花、ヒガンバナ科なんですよ。あまり似ていませんけど…。
ヒガンバナといえば、本家本元の彼岸花も咲いていました!

この花を見ると、「ああ、日本に帰ってきたんだな~」と実感。
「家に持って帰ると火事になる」という迷信を子供の頃に聞きました。
それでも、田んぼの畦道に咲くこの花が、私は子供の頃から大好きです。

曼珠沙華という別名もありますよね。
たしか、山口百恵さんが、このタイトルの歌を歌っていらっしゃいました。
(同世代の方、ご記憶でしょうか?…汗)
この彼岸花、実は赤以外にもこんな色のものが…。

赤い彼岸花のすぐそばに咲いていました。白い彼岸花。
(ちょっと形が今ひとつなのですが、他の白いのはもう枯れていたので…)
厳密に言うと、赤い彼岸花と黄色い彼岸花(ショウキズイセン)の交雑種である、
シロバナマンジュシャゲという花だそうです。
ショウキズイセンも、見てみたいですね~。
園内には、たくさんのイチョウの木があるのですが、
やはり秋といえば、これでしょう。

枝先には、たわわに銀杏が生っていました。
まだあまり落ちていなかったので、異臭はほとんどせず。(笑)
イチョウといえば、ちょっと気になる葉っぱを発見。

2色になっているんですが、これ、イチョウですよね?
通常、外側から黄色に変わるはずなのですが、この葉っぱは外側の方が濃い緑。
いろんな種類の葉っぱがあるのでしょうか。
ちょっと日本らしい写真を1つ。

大阪城梅林そばにある青屋門です。
元和6年(1620)頃の創建と考えられていますが、その後幾度も被災し、
昭和44年(1969)、大阪市が残材を用いて再建したのが現在の門だそうです。
全景はこんな感じ。

私が大阪城天守閣に行く際には、大抵この門を通っています。
ヨーロッパのお城もとっても素敵ですが、日本の城もなかなかのもんです!
(個人的には、姫路城が一番好きです♪)
久し振りの美しい日本の紅葉まではもう暫くかかりそうですが、
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Last Modified : -0001-11-30