これまでも何度かお話したのですが、私は昔から今に至るまで、
“一匹狼”的な生き方をしてきました。
というのも、「組織」や「集団」というものに属するのが嫌いだから。
小学生の頃って、男の子も女の子も混ぜこぜで遊んでいませんでしたか?
それが中学になると、なんだか「グループ」というか「派閥」みたいなのが生まれて、
あの頃から、そういった集団に属するのがとっても嫌いでした。
中学生の女の子って、「○○ちゃ~ん、トイレに行くから付いて来て~」という、
わけのわからないことを言い出すんですよね。(汗)
まあ、「付いて来て」と言われれば、「良いよ」と言って付いて行ってあげていましたが、
自分から誰かに、「トイレに行くから付いて来て~」なんて言ったことは、
これまで1度もありません。だって、連れ立ってトイレに行く意味がわからないから。
正直、そういう女子の心理って、今でも理解不能です…。(汗)
さて、私の結婚式で、小学5年生のときに担任をしてくれていた男の先生をご招待し、
新婦側の代表スピーチをお願いしたことがあります。
そのとき先生は、「彼女は当時から、自分で何でも決める女の子でした。
クラブを決めるときも、周りの子ども達が『どこに入る~?』と相談しているのに、
『私は音楽クラブに入ります!』と、一人さっと手を挙げて言っていたのが
今でも印象に残っています」と、当時の私を振り返って話をしてくれました。
傍目から見ていても、私は子供の頃から“一匹狼”だったんですね。(笑)
今でも“つるむ”ってことが基本的に嫌いだし、苦手です。
きっと、自分の価値観や考えをしっかりと持っているので、
誰かの価値観に合わせるとか、自分と合わない意見の人に迎合するってことが、
もう生理的に無理なんだと思います。ぜんぜん、集団生活に向いてない…。(汗)
だから、「浅く広くのお付き合い」よりも、「深く狭くのお付き合い」が私向き。
実際、私は友達の数は多くはないですが、
長い年月をかけて友情を深めている友人が何人かいますし、彼女たちとは、
きっとこれから年をとっても、ずっと関係が続いていくのだと思います。
幸い私は、人が好きだし、人と話すことも大好きなので、
これまでを振り返っても、結構稀有な人との出会いがいくつもありました。
(今でも懇意にして頂いている弁護士先生や、会社社長、放送関係者などなど)
そういった点は、非常に恵まれているな~と思います。
でも、「人が好き!」とはいえ、やはり“組織”というものに対しては、
嫌悪感とまではいかないまでも、何らかの拒絶反応というか、
そういったものを感じずにはいられないのです。
ほとんどの方は、高校や大学を卒業すれば、どこかの企業に就職されるでしょう。
私も、当時の大阪ではそれなりに名が通った進学校の府立高校を卒業し、
大したことはありませんが、一応国立大学を卒業しました。
私の周りの子達は、一般企業に就職したり、公務員になったりと、
バブルが弾けた直後の“超氷河期”と言われる就職難の中、
何とか無事に就職していきました。
私は「就職活動をしたことがない…という人生も、なんだかな~」という思いと、
「“超氷河期”って言われているけど、どんな人がすんなり就職出来るんだろう」という
興味から、これでも新卒の一般企業向けの就職活動だけはしたんですよ。(笑)
ただ単純に、就職活動というものを経験しておこうという思いだけでやったので、
“超氷河期”といわれる厳しい時代に、私のような中途半端な人間が、
就職出来るなんて考えていませんでしたケド。
【長くなるので、次回に続きます】
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“一匹狼”的な生き方をしてきました。
というのも、「組織」や「集団」というものに属するのが嫌いだから。
小学生の頃って、男の子も女の子も混ぜこぜで遊んでいませんでしたか?
それが中学になると、なんだか「グループ」というか「派閥」みたいなのが生まれて、
あの頃から、そういった集団に属するのがとっても嫌いでした。
中学生の女の子って、「○○ちゃ~ん、トイレに行くから付いて来て~」という、
わけのわからないことを言い出すんですよね。(汗)
まあ、「付いて来て」と言われれば、「良いよ」と言って付いて行ってあげていましたが、
自分から誰かに、「トイレに行くから付いて来て~」なんて言ったことは、
これまで1度もありません。だって、連れ立ってトイレに行く意味がわからないから。
正直、そういう女子の心理って、今でも理解不能です…。(汗)
さて、私の結婚式で、小学5年生のときに担任をしてくれていた男の先生をご招待し、
新婦側の代表スピーチをお願いしたことがあります。
そのとき先生は、「彼女は当時から、自分で何でも決める女の子でした。
クラブを決めるときも、周りの子ども達が『どこに入る~?』と相談しているのに、
『私は音楽クラブに入ります!』と、一人さっと手を挙げて言っていたのが
今でも印象に残っています」と、当時の私を振り返って話をしてくれました。
傍目から見ていても、私は子供の頃から“一匹狼”だったんですね。(笑)
今でも“つるむ”ってことが基本的に嫌いだし、苦手です。
きっと、自分の価値観や考えをしっかりと持っているので、
誰かの価値観に合わせるとか、自分と合わない意見の人に迎合するってことが、
もう生理的に無理なんだと思います。ぜんぜん、集団生活に向いてない…。(汗)
だから、「浅く広くのお付き合い」よりも、「深く狭くのお付き合い」が私向き。
実際、私は友達の数は多くはないですが、
長い年月をかけて友情を深めている友人が何人かいますし、彼女たちとは、
きっとこれから年をとっても、ずっと関係が続いていくのだと思います。
幸い私は、人が好きだし、人と話すことも大好きなので、
これまでを振り返っても、結構稀有な人との出会いがいくつもありました。
(今でも懇意にして頂いている弁護士先生や、会社社長、放送関係者などなど)
そういった点は、非常に恵まれているな~と思います。
でも、「人が好き!」とはいえ、やはり“組織”というものに対しては、
嫌悪感とまではいかないまでも、何らかの拒絶反応というか、
そういったものを感じずにはいられないのです。
ほとんどの方は、高校や大学を卒業すれば、どこかの企業に就職されるでしょう。
私も、当時の大阪ではそれなりに名が通った進学校の府立高校を卒業し、
大したことはありませんが、一応国立大学を卒業しました。
私の周りの子達は、一般企業に就職したり、公務員になったりと、
バブルが弾けた直後の“超氷河期”と言われる就職難の中、
何とか無事に就職していきました。
私は「就職活動をしたことがない…という人生も、なんだかな~」という思いと、
「“超氷河期”って言われているけど、どんな人がすんなり就職出来るんだろう」という
興味から、これでも新卒の一般企業向けの就職活動だけはしたんですよ。(笑)
ただ単純に、就職活動というものを経験しておこうという思いだけでやったので、
“超氷河期”といわれる厳しい時代に、私のような中途半端な人間が、
就職出来るなんて考えていませんでしたケド。
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Last Modified : -0001-11-30