さて、今日も続きです。
なんだかノリノリで語っておりますPOPULAです。(汗)
さて、「会社員」になったことのない私。
大学時代、「何か資格の1つも取っておかなければ、時間がもったいない」と、
秘書検定2級の参考書1冊、問題集1冊を、なけなしの生活費から購入し、
試験までの3ヶ月間でそれぞれ3回ずつ徹底的に勉強し、1発で合格しました。
(なにせド貧乏生活なので、試験に落ちるわけにはいかない…汗)
しかしながら、現在私は、役職の順位について全く把握出来ておりません。
まあ、役職といっても、会社によってその呼び名もバラバラのようなので、
一概にその順位を定義付けられないのかもしれませんが。
私が把握出来ているのは、平社員 ⇒ 係長 ⇒ 課長 ……ここまで。(汗)
この先、次長とか部長とか役員とか、何が何だかわかりません。
言ってしまえば、「興味がない」んです。(笑)
これまでにもお話したことがあるかもしれませんが、
私は主人に対する「出世欲」は皆無です。
主人が出世しようが、出世しまいが、私には関係のないことだとの認識なのです。
例え、主人が降格して、お給料が減ったとしても、正直どうでも良いんです。
(現に帰国後の給料は、渡蘭前に比べて
していますが、特に問題ありません)
私が唯一主人に期待しているのは、出世なんてしなくて良いから、
とにかく無事に定年まで勤め上げてくれることのみ。ただ、これだけです。
だから妻として、主人が出世するための努力なんて、したことありません。(笑)
なぜ、私が主人に出世して欲しいと思わないのか?
それは、主人と私が、全く別の人間であると思っているから。
主人が自分で「出世したい」と思うのなら、自分で頑張れば良いだけのこと。
「夫婦」「家族」なんだから、夫の名誉は自分の名誉、妻の功績は夫の功績…なんて、
そんな発想は、私には皆目ないんです。
もちろん、世間にはそういうお考えの方も多くいらっしゃると思いますし、
その方たちを否定してかかろうというつもりなど、毛頭ありません。
単に、「私はこういう人間です」「私の考え方はこうです」とお話しているだけ。
私は、「夫が部長になったから、私は部長夫人。これで私も偉くなれたわ!」とか、
「息子が有名私立高校に合格したから、私は立派な母親。鼻が高いわ~」など、
自分の夫や家族が頑張って何らかの地位や名誉を得た場合に、
その地位や名誉が、自分のものになるという風には考えられないのです。
例えば、世界に名の通った日本を代表する企業の社長さんがいるとして、
「この人の肩書きは、超有名大企業の社長である」という認識はしますが、
だからといって、むやみやたらに持ち上げたり、敬意を払ったりはしないのです。
(実際話をしてみて、人間として尊敬に値する人だとわかれば、別でしょうけど…)
過去に、国会答弁に立ったある大企業のトップとお話したことがありますが、
その方は大変謙虚な方でしたので、とても好感が持てましたよ♪
要するに、その組織や業界でトップと言われる方だったとしても、
私がその組織や業界にいない限り、その人は私にとって“ただのおっちゃん”なのです。
もちろん、「頑張られたんだな~」とか「すごい能力をお持ちなのだな~」など、
その方の努力や能力に対する尊敬の気持ちは抱きますよ!
しかし、だからといって、その方が持つ肩書きや地位や名誉や権力に、
無条件にひれ伏してしまう…なんてことは、私の価値観ではあり得ないのです。
私が価値を見出すのは、人そのものの本質に対してであって、
その人の持つ地位や名誉って、単なるアクセサリー的なものとしか思えないのです。
だから私は、いくらその方の地位や名誉が立派なものだったとしても、
全く臆することなく接してきましたし、これからもそうするだろうと思います。
仕事の関係で、大阪府警本部に出入りしていた時期もあるのですが、
きちんと気遣いはしたものの、そこでも臆することはなかったですよ…。(笑)
本当に素晴らしい人は、ご自身の地位や名誉にふんぞり返ることなどありません。
(実際私は、これまでにこういう方を何人も見てきました)
こういう立派な方々は、ご自身の持っておられる地位や権力を悪用しての
パワハラ行為やセクハラ行為など、バカげた行動なんて起こされないのです。
こういった犯罪行為を起こすのは、人間としてまだ未熟なのにもかかわらず、
権力を握ってしまった中途半端な人たちなのではないでしょうか?
これまで私は、色々な仕事をしてきましたが、
基本的には、組織のような“縦社会”に属したことはありませんから、
パワハラやセクハラなどを受けたことは、幸い1度もありません。(笑)
仕事の内容によっては、精神的に辛くなることも間々ありましたが、
組織に属しているからこそ生じるトラブルや、
人間関係に悩まされることは、ほとんどありませんでした。
自分で選択した生き方は、恐らく自分に合っていたのだと思います。
【長くなるので、明日に続きます】
~いつも応援、有難うございます!~
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さて、「会社員」になったことのない私。
大学時代、「何か資格の1つも取っておかなければ、時間がもったいない」と、
秘書検定2級の参考書1冊、問題集1冊を、なけなしの生活費から購入し、
試験までの3ヶ月間でそれぞれ3回ずつ徹底的に勉強し、1発で合格しました。
(なにせド貧乏生活なので、試験に落ちるわけにはいかない…汗)
しかしながら、現在私は、役職の順位について全く把握出来ておりません。
まあ、役職といっても、会社によってその呼び名もバラバラのようなので、
一概にその順位を定義付けられないのかもしれませんが。
私が把握出来ているのは、平社員 ⇒ 係長 ⇒ 課長 ……ここまで。(汗)
この先、次長とか部長とか役員とか、何が何だかわかりません。
言ってしまえば、「興味がない」んです。(笑)
これまでにもお話したことがあるかもしれませんが、
私は主人に対する「出世欲」は皆無です。
主人が出世しようが、出世しまいが、私には関係のないことだとの認識なのです。
例え、主人が降格して、お給料が減ったとしても、正直どうでも良いんです。
(現に帰国後の給料は、渡蘭前に比べて

私が唯一主人に期待しているのは、出世なんてしなくて良いから、
とにかく無事に定年まで勤め上げてくれることのみ。ただ、これだけです。
だから妻として、主人が出世するための努力なんて、したことありません。(笑)
なぜ、私が主人に出世して欲しいと思わないのか?
それは、主人と私が、全く別の人間であると思っているから。
主人が自分で「出世したい」と思うのなら、自分で頑張れば良いだけのこと。
「夫婦」「家族」なんだから、夫の名誉は自分の名誉、妻の功績は夫の功績…なんて、
そんな発想は、私には皆目ないんです。
もちろん、世間にはそういうお考えの方も多くいらっしゃると思いますし、
その方たちを否定してかかろうというつもりなど、毛頭ありません。
単に、「私はこういう人間です」「私の考え方はこうです」とお話しているだけ。
私は、「夫が部長になったから、私は部長夫人。これで私も偉くなれたわ!」とか、
「息子が有名私立高校に合格したから、私は立派な母親。鼻が高いわ~」など、
自分の夫や家族が頑張って何らかの地位や名誉を得た場合に、
その地位や名誉が、自分のものになるという風には考えられないのです。
例えば、世界に名の通った日本を代表する企業の社長さんがいるとして、
「この人の肩書きは、超有名大企業の社長である」という認識はしますが、
だからといって、むやみやたらに持ち上げたり、敬意を払ったりはしないのです。
(実際話をしてみて、人間として尊敬に値する人だとわかれば、別でしょうけど…)
過去に、国会答弁に立ったある大企業のトップとお話したことがありますが、
その方は大変謙虚な方でしたので、とても好感が持てましたよ♪
要するに、その組織や業界でトップと言われる方だったとしても、
私がその組織や業界にいない限り、その人は私にとって“ただのおっちゃん”なのです。
もちろん、「頑張られたんだな~」とか「すごい能力をお持ちなのだな~」など、
その方の努力や能力に対する尊敬の気持ちは抱きますよ!
しかし、だからといって、その方が持つ肩書きや地位や名誉や権力に、
無条件にひれ伏してしまう…なんてことは、私の価値観ではあり得ないのです。
私が価値を見出すのは、人そのものの本質に対してであって、
その人の持つ地位や名誉って、単なるアクセサリー的なものとしか思えないのです。
だから私は、いくらその方の地位や名誉が立派なものだったとしても、
全く臆することなく接してきましたし、これからもそうするだろうと思います。
仕事の関係で、大阪府警本部に出入りしていた時期もあるのですが、
きちんと気遣いはしたものの、そこでも臆することはなかったですよ…。(笑)
本当に素晴らしい人は、ご自身の地位や名誉にふんぞり返ることなどありません。
(実際私は、これまでにこういう方を何人も見てきました)
こういう立派な方々は、ご自身の持っておられる地位や権力を悪用しての
パワハラ行為やセクハラ行為など、バカげた行動なんて起こされないのです。
こういった犯罪行為を起こすのは、人間としてまだ未熟なのにもかかわらず、
権力を握ってしまった中途半端な人たちなのではないでしょうか?
これまで私は、色々な仕事をしてきましたが、
基本的には、組織のような“縦社会”に属したことはありませんから、
パワハラやセクハラなどを受けたことは、幸い1度もありません。(笑)
仕事の内容によっては、精神的に辛くなることも間々ありましたが、
組織に属しているからこそ生じるトラブルや、
人間関係に悩まされることは、ほとんどありませんでした。
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Last Modified : -0001-11-30