3月11日。あの大震災から、1年を迎えました。
被災された皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。
原発事故さえなければ、もっと早く進んでいたであろう瓦礫処理は、
未だ、遅々として進んでいません。
野田首相は昨年の所信表明演説で、
「原発事故の収束は、『国家の挑戦』です。
福島の再生なくして、日本の信頼回復はありません」
「内閣が一丸となって、原発事故の収束と被災者支援にまい進することを
あらためてお誓いいたします」と言っていましたが、
その後、誰もが納得できない「事故収束宣言」を平気でやってのけ、
何だか毎日、消費税増税に向けてまい進しているようにしか見えません。(汗)
震災後、国民が右往左往している間、国会議員のお偉い先生方は、
政策よりも政局にばかりこだわって、過ごしておられたように思います。
あの日から、もう1年。あの日から、まだ1年。
この先、本当の復興までに何年かかるのかわかりません。
国民がこの震災を自分のことと捉え続け、復興に向けて1歩1歩着実に、
進んでいくしかないのでしょうね。
さて今日も、いくつか動画をご紹介したいと思います。
1年前を振り返った編集がなされているものですので、是非ご覧下さい。
まずは、連日お話してきた原発事故現場近くで、
国民のために必死で活動して下さった自衛隊の皆さんに関する動画から。
崇高な思いを持って尽くして下さっている自衛隊の皆さんに、
感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、有難うございました。
続いての動画の後半部分は、歌手の長渕剛さんが、
ご自身で作られた『復興』という詩を朗読しておられます。
最後にご紹介するのは、震災発生まもなく、
とんでもない誤報を放送されたある病院の真実について。
最初から最後まで、出演者の誰一人、
「このような誤った報道をしたマスコミで働くものとして、
本当に申し訳なく思います」などの謝罪の言葉が一切無かったことに、
大変違和感を覚えました。
テレビで報道されることはごく一部でしかなく、
やはり、実際に現地に行かなければわからないことがたくさんあります。
私は被災者ではありませんから、被災地の現状も被災者の皆さんのご苦労も、
外部から推測することしか出来ません。
ただ、被災地のことを忘れることなく、いつも心に留め、
この先何年も、共に歩んでいきたいと願っています。
いま、自分が支援出来る立場であることは、幸いなことなのですから…。
震災から1年を迎えるにあたって、
この1週間は震災と原発関連の記事を書きましたが、
連日お伝えするというのは、これにて一旦休憩。
今後も継続して、震災関連でお伝えしたいことがあれば、
また、記事を書きたいと思っています。
~いつも応援、有難うございます!~
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被災された皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。
原発事故さえなければ、もっと早く進んでいたであろう瓦礫処理は、
未だ、遅々として進んでいません。
野田首相は昨年の所信表明演説で、
「原発事故の収束は、『国家の挑戦』です。
福島の再生なくして、日本の信頼回復はありません」
「内閣が一丸となって、原発事故の収束と被災者支援にまい進することを
あらためてお誓いいたします」と言っていましたが、
その後、誰もが納得できない「事故収束宣言」を平気でやってのけ、
何だか毎日、消費税増税に向けてまい進しているようにしか見えません。(汗)
震災後、国民が右往左往している間、国会議員のお偉い先生方は、
政策よりも政局にばかりこだわって、過ごしておられたように思います。
あの日から、もう1年。あの日から、まだ1年。
この先、本当の復興までに何年かかるのかわかりません。
国民がこの震災を自分のことと捉え続け、復興に向けて1歩1歩着実に、
進んでいくしかないのでしょうね。
さて今日も、いくつか動画をご紹介したいと思います。
1年前を振り返った編集がなされているものですので、是非ご覧下さい。
まずは、連日お話してきた原発事故現場近くで、
国民のために必死で活動して下さった自衛隊の皆さんに関する動画から。
崇高な思いを持って尽くして下さっている自衛隊の皆さんに、
感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、有難うございました。
続いての動画の後半部分は、歌手の長渕剛さんが、
ご自身で作られた『復興』という詩を朗読しておられます。
最後にご紹介するのは、震災発生まもなく、
とんでもない誤報を放送されたある病院の真実について。
最初から最後まで、出演者の誰一人、
「このような誤った報道をしたマスコミで働くものとして、
本当に申し訳なく思います」などの謝罪の言葉が一切無かったことに、
大変違和感を覚えました。
テレビで報道されることはごく一部でしかなく、
やはり、実際に現地に行かなければわからないことがたくさんあります。
私は被災者ではありませんから、被災地の現状も被災者の皆さんのご苦労も、
外部から推測することしか出来ません。
ただ、被災地のことを忘れることなく、いつも心に留め、
この先何年も、共に歩んでいきたいと願っています。
いま、自分が支援出来る立場であることは、幸いなことなのですから…。
震災から1年を迎えるにあたって、
この1週間は震災と原発関連の記事を書きましたが、
連日お伝えするというのは、これにて一旦休憩。
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また、記事を書きたいと思っています。
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Last Modified : -0001-11-30