心に残った名言~『花筵』

2012/04/05 (木)  カテゴリー/つぶやき

体調が優れないので、今日もつぶやきです。

私が大好きな作家、山本周五郎の作品には、
本当に名言がたくさんあるのですが、
今日は『花筵』という作品から、先日来、
少し取り上げている日本人の“武士道精神”を
良く表しているこの言葉をご紹介します。

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「さむらいは自分や自分の家族のためだけ生きるわけにはいかない、 
 この世に生きている以上さむらいには限らない、
 人間は皆自分や自分の家族の他にも負わなければならない
 責任と義務を持っている」

「自分の妻や、子や、親や兄弟たち、暮らし慣れた住居や仕合せな生活は、
 どんな人間にも大切だ、それを毀したり失ったりすることは
 誰にだって辛い、然しそういうものが大切であればあるほど、
 その秩序が紊(みだ)れたり破壊されたりすることは防がなければならない、
 どんなに小さく見積もってもそれは人間ぜんたいの義務だ」

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この言葉を読んだとき、作品に描かれている武士たちが持っている
当時の武士道精神のみならず、先の大戦で日本を、家族を守るために、
命を賭して戦って下さった方々のお姿が、とても重なりました。
大戦時までは日本人の心の根底に、武士道精神が残っていたのだと、
感じさせられる言葉だと思われませんか?

周五郎は“武家もの”と呼ばれるジャンルの作品がたくさんあり、
武士道精神をよく表した名言は、数え切れないほどあるのですが、
今ちょうど『花筵』を読んでいるので、今日はその中からご紹介しました。
他の作品からも、心に沁みる名言を、また追々ご紹介したいと思います。

ちなみに『花筵』という作品は、1973年にテレビドラマ化されたのですが、
とっても勇気を与えられる清々しい作品ですので、
ご存じない方は、是非一度ご一読下さい。
(新潮文庫「ちいさこべ」に収録・短編です)


最後に1つ、動画をご紹介しておきます。
(見るに耐えない映像は一切ありませんので、ご安心を)

【戦時中でも国際法遵守】 礼儀正しい日本人



画面が小さくて見辛いというかたは、こちらをクリック

<<動画投稿者による解説>>
  大東亜(太平洋)戦争・支那事変に於いての日本軍の功績と真実です。





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