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2012-06-29 (Fri) 12:00

「夢は見るものではなく、叶えるもの」

今日は、POPULAのつぶやきです。

皆さんは子供の頃、どんな夢を持っていたでしょうか?
「大きくなったら、○○になりたい!」と、
その夢が叶うかどうかなど全く考えず、ただ漠然と、
“憧れ”の気持ちそのままに、夢を語っていたと思います。

私も、中学生の頃に抱いた夢、高校時代に抱いた夢…と、
芯の部分は揺らぎませんでしたが、少しずつ形を変え、
その夢が具体的になったのは、やはり大学時代でした。

「夢は見るものではなく、叶えるもの」という言葉を胸に抱き、
以前の記事でもお話しましたが、実家からの仕送りがなかったため、
必死でアルバイトをしながら大学へ通い、超貧乏生活を送りながらも、
夢を叶えたい一心で、いくつかの専門学校にも通いました。
そうそう、履歴書に書ける免許が少なかったので、
アルバイト先に無理を言って2週間ほど休みをもらい、
合宿で自動車免許も取得しました。
(もちろん、これら全ての学費は、自分で稼ぎましたよ)

当時はまだ若かったので(笑)、結構体力もあったし、
睡眠時間がいくら足りなくても、熱が38度ほど出ていても、
アルバイトを休むことはほとんどなく、(休むと収入が減りますから…汗)
とにかく学費と生活費を稼ぐため、毎日必死で働きながら、
朝8時45分から始まる1限目の授業に間に合うように、
眠い目を擦りながら、物凄い勢いで自転車をこいで(笑)、
アパートから自転車で20分ほどの距離にある大学へ通っていました。
(仕送りのある学生は、大学の側に家を借りれば良いのでしょうが、
 私は働かないといけなかったので、駅の側に家を借りていたのです。
 うちの大学は駅から相当離れていたので、ほとんどの学生たちは、
 最寄り駅からのバス通学が一般的でした)


肉体的には、相当フラフラの状態が続く毎日で、
あまりにもスケジュールがキツキツだったため、
銀行からお金を下ろすたった数分のタイミングすら、
自分の手帳で確認しないと見付けられないほどの忙しさでした。
それでも、途中で音を上げず4年間頑張り通せたのは、
やはり、「夢を叶えたい!」という強い意志、
つまり、精神力の勝利だったと思います。

私は昔から、「一旦、こうと決めたらやり通す」性分。
大学時代、当時住んでいた木造モルタルのアパートの部屋の中で、
熱中症(当時は、この言葉は全く知られていませんでした)で死にかけたことが
一度だけあるのですが、(←何度もあったら、ビックリですよね…汗)
この事実を知った母が、「死なれたらたまらんから、3万でも毎月送ろか?」と、
提案したことがありました。しかし私は、断固拒否!(笑)
というのも、私が大阪を離れて1人暮らしを始めるにあたり、
「絶対に、仕送りはしない。それでも良いなら、出て行きなさい」
という約束を親と交わした結果、実家を出る許可をもらっていたから。
にもかかわらず、いくら死にかけたとはいえ、
大阪を出るときに交わした約束を破るなんてことは、
私の「一旦、こうと決めたらやり通す」性分には、
全く合わないことだったのです。
その結果、4年間無事に、親から一切仕送りをもらうことなく、
自分の力で生活を送り、卒業を迎えることが出来ました♪             

う~ん、長くなってしまったので、続きはまた改めます…。  




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