キャンギャル・イベコン・ナレコン…

2012/10/02 (火)  カテゴリー/オランダ関連以外

ここのところ、仕事のことやらなんやらで、
ちょっとバタバタしておりまして、落ち着いて記事を書く暇がございません。(汗)
…ということで、今日もどうでも良いネタで恐縮ですが、お付き合い下さいませ。

随分前になりますが、このブログでも記事にしたのですが、
私が在蘭中、何故だか「POPULAさんは、元レースクイーンらしい」という、
根も葉もない噂が広まっていたそうで、驚いたことがありました。
今日は、レースクイーンについてももちろんですが、
華々しい「イベント」に関係する女性の仕事について、少しお話したいと思います。

何故、このような記事を書こうと思ったのかと言いますと、
私がレースクイーンだという間違った噂を流されたこともその一因ですが、
イベント関連の様々な職業を、十把一絡げにして混同している方々が、
あまりにも多いということがわかったからなんです。

まずは、「キャンギャル」と呼ばれるお仕事から。
「キャンギャル」とは「キャンペーンガール」の俗称ですが、
基本的には、物販の販売促進が目的のお仕事で、
街頭などでのサンプリングや、商品の解説などを行う、
ちょっと派手目のお揃いジャンパーや法被、
白のミニスカートにスニーカーという姿の彼女たちがこれに当ります。
とにかく数が必要なことが多いので、わりと簡単に、
こういったキャンギャルになることは可能です。
私は勤労学生だったので、普段のアルバイトが休みの週末は、
少しでも生活費を稼ぐために、結構キャンギャルをやっていました。
私は知人からの紹介で仕事をすることが多かったのですが、
アルバイト情報誌などでも募集されており、
当時は交通費支給・お弁当付きで、1日1万円が相場でした。
因みに、各ビール会社が「今年のキャンペーンガール」を選んだりしていますが、
こちらももちろん、「物販促進」が目的なのはご存知の通り。
但し、こちらのキャンギャルは、そうそう簡単にはなれませんけどね。(笑)

そして、次に少しハードルが上がるのが「イベントコンパニオン」。
私もアルバイトで、何度か幕張メッセなどでお揃いのスーツを着込み、
ハイヒールを履いて仕事をしていたことがありますが、
このお仕事をゲットするためには、基本的にはオーディションがあります。
まず、コンパニオン派遣会社に登録し、そこからコンパニオンを必要としている企業へ
登録している女性のプロフィールの書類が送られます。
そして、書類選考で通った女性たちが、今度はオーディションへ行かされ、
そこで合格して初めて、「イベントコンパニオン」になれるのです。
私は163cm弱の背丈なのですが、当時はギリギリでした。(汗)
最低でも、164cm~という感じで、身長が高い方が断然有利。
もちろん、身長のみならず、「顔」「スタイル」「雰囲気」など、
各企業によって求めている物が様々ですから、
希望に合った人材を確保するために、オーディションが行われるのです。
さて、合格したら何をするかと言いますと、
モーターショーなどのイベントや展示会などで、
企業指定の制服(大抵は、ミニスカートスーツ)に身を固め、
商品の説明やパンフレット等の配布を行うのが仕事。
正直、大した仕事はありません。(笑)
でも、ハイヒールでほぼ動き回れずに数時間立ちっ放しというのは、
本当に辛いですよ。足は痛いし、空気は汚いので喉も痛いし。(涙)
私がやっていた当時だと、日給2~3万円というのが相場でした。
そうそう、この仕事は若くないといけないので、ほとんどが20代。
でも中には、30代なのに年齢を偽って仕事をしていた人も多かったですよ。
確かに見た目は、20代でバリバリ通る綺麗な人たちでしたけどね。

最後は「ナレコン」といわれる、「ナレーターコンパニオン」について。
「イベントコンパニオン」までは、そうそうハードルは高くないのですが、
「ナレコン」になるのは、結構至難の業。
ほとんどの「ナレコン」は、元「イベコン」であり、
「イベコン」をやっている間にナレーター技術を習得し、
30代、40代になっても、見た目が20代であればOKなので、(笑)
仕事を続けている方も、結構いらっしゃいます。
「ナレコン」に必要なのは、見た目の美しさと若さはもちろん、
美しい声と滑舌の良さ、そして、優れた暗記力。
特に、「暗記力」は大変なもので、A4用紙3~5枚にびっしりと書かれた原稿を、
“丸暗記”しなければならないのです。一言一句間違えずに。(汗)
何せイベント会場では、企業の社員さんが「ナレコン」が間違ったことを言わないか、
注意をして聞いている横でナレーションしなければならないのですから、
「絶対に、間違ってはいけない」というプレッシャーと戦いながら、
美しい声で、微笑みながら、テンションを上げて声を出し続ける過酷な仕事なんです。
その代わりギャラは結構高くて、当時で日給5~10万円が相場でした。

一言で「コンパニオン」といっても、
単に、街中で物を配っているだけの「キャンギャル」も含まれれば、
スーツ姿の「イベントコンパニオン」や、ナレーション技術を要する「ナレコン」など、
様々な業種があるってこと、お分かり頂けましたでしょうか?
そうそう、パーティーでお酌をしたり料理を取り分けたりする「パーコン」といわれる
「パーティーコンパニオン」というお仕事もありますが、これは全くの異業種。

そして、「レースクイーン」ですが、これは自動車やオートバイなどのレースに
参戦するチームのスポンサーのコンパニオンで、1980~1990年代前半は、
ハイレグなどの水着姿の女性が多かった職業です。
まずは、レースクイーン事務所やモデル事務所に所属し、
その後、オーディションで選ばれる…という順序のはず。
私はこの仕事をやったことがないので、ギャラがいくらなのかは知りません。(笑)
因みに、モーターショーなどで、展示車の隣に立っているだけの美しい女性たちは、
「キャンギャル」でも、「イベコン」でも、「ナレコン」でもなく、
モデル事務所に入っている、プロのモデルさんが多いのですよ~。ご存知でしたか?

…ということで、色々な職業を混同していた皆さん!
今日の記事で、少し誤解が解けたでしょうか?




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