オランダ生活お役立ち情報～庶民的生活～

とうとう、ようやく、衆議院が解散、総選挙へと動き始めました。
前回の政権交代時には、私はオランダにいたため、
マスコミの報道がどうだったのか、世論がどうだったのか、
実際のところ、全くわかりません。

とはいえ、民主党政権になってからというもの、
日本の政治、外交など、「政権交代によって改善された」というよりも、
「改悪された」ということだけはわかります。（涙）

民主党政権を支持する各種団体については、これまで何度も記事にしましたので、
既にご理解頂いているかと思いますが、簡単に言えば民主党は「保守」ではなく、
（日本の国益など考えず、日本国民の利益も考えず）
日本で暮らす外国人の方々のため、また「左△」と呼ばれる団体の方々のために、
政治を行おうとする団体だった…ということは、認識頂けたのではないでしょうか。

＜参考：過去記事　⇒　その1　　その2＞

さて、今度の総選挙の争点を、
これからマスコミがどのように持っていこうとしているのか？
「TPP選挙」だとか、「消費税選挙」だとか、「原発選挙」だとか、
色々な政治的な問題を争点にして、選挙を行わせようとするでしょう。
しかし私たちが一番肝に銘じておかなければならないのは、
「マスコミの選挙関連報道を鵜呑みにしたら、
　大変なことになる」ということでは、ないでしょうか。

前回の選挙で、マスコミの思う壺にはまり、投票した結果、
このような、散々たる政治状況が生まれてしまったことは、ご存知の通り。
これまでのように、マスコミが政治家を当選させたり、落選させたり、
マスコミが政治を動かしているような現状を、変えなければなりません。

人間は単純ですから、つい「テレビで専門家が言っているのだから、真実に違いない」
「私は政治がよく分からないので、テレビが推している人に投票しよう」なんて
思ってしまいがちなのですが、これはとっても恐ろしいことなのです。

これまでも、「マスコミ問題」について、何度も記事を書いてきました。
日本のマスコミは、「ジャーナリズム」としての機能を、既に失っているのです。
彼らのバックにいる存在について、知っておかなければなりません。
また、「マスコミが人を洗脳するのは簡単だ」ということも、
知っておかねばなりません。

＜参考：過去記事　⇒　マスコミ問題＞

ということで、これから暫く、選挙前に知っておいた方が良いと思える情報を、
少しずつですが、記事にしてご紹介したいと思います。

今日は、「マスコミの背後にある存在」について知っておけば、
選挙関連報道を鵜呑みにしなくなるのではないかと考え、
次の2つの記事をご紹介したいと思います。
大変、興味深い内容ですので、是非ご一読下さい。

・大手マスコミの背後に見える新自由主義者の影・・TPP、消費税、維新
・「日本維新の会」の背後に見え隠れするアメリカの影




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