今日は、オランダ観光ネタです!!
とっても久し振りになってしまいました…。(汗)
今日ご紹介するのは、アムステルダムにある、
とっても大きな“現役の”シナゴーグです。
オランダにはあちこちに、ユダヤ教会であるシナゴーグがありますよね。
以前、こちらの記事で“ユダヤ歴史博物館”についてご紹介しましたが、
今日ご紹介するシナゴーグは、そのすぐ近くにあります。
このシナゴーグの正式名称は、Portugese Synagogue。
ポルトガル系のユダヤ教会です。
ナチスドイツがオランダを占領し、ユダヤ人迫害が行われましたが、
なぜかこのシナゴーグは破壊されることなく、今に残されています。
私がこちらを訪問したのは、Open Monumentendagでした。

入り口がわからずウロウロしたのですが、(汗)
黄色の矢印が示す小さな扉から入りました。
お土産や宗教関連グッズなどが販売されている売店を少し覗き、
シナゴーグに向かって進みます。

これは、今通ってきた建物を振り返ったところ。
この建物の中には、1616年に設立された、
世界で最も重要な図書館に数えられているエツ・ハイムがあるそうです。
さて、いよいよシナゴーグへ入ります。
どんな建物かというと、こんな建物です。

凄く大きくて立派でしょ?
この建物は4年の歳月をかけて完成したそうです。

1675年に、市長と助役臨席のもと、ユダヤ教会として正式に開かれました。
エルサレムの方角を向いて建てられているんですよ。
それでは、中へ入ってみましょう。

こちらの入り口から入ります。
女性はそのままの格好で入ることができるのですが、
男性はご覧のように、キッパという小さな帽子が支給されますので、
これを被ってから、中に入ることができます。

もちろん、主人も被ってから入りましたよ~。(笑)
中は、こんな感じになっています。
2階のギャラリーにも上れたので、上から撮影しました。

こちらは、これまで私が訪問したシナゴーグの中で、
一番大きなシナゴーグでした。
そうそう、この日は4人ぐらいの演奏家たちが、
無料コンサートをしてくれていたので、暫く聴き入っていました。
こちらが、正面部分。

恐らく、通常はこちらで、ラビによる説教が行われているのでしょう。
これは、正面付近から入り口を振り返ったところ。

あの奥から、私は入場したのです。
出入り口自体は、木製の囲いのようなもので見えなくなっていますが、
その手前に、少し高くなった壇がありますよね。

こちらも、その時々で、説教台として使われるみたいです。
この説教台から、正面部分はこんな感じに見えます。

たくさんの椅子が置いてありますが、シナゴーグでは、
正面に向かって左右いずれかが女性、その反対が男性…と、
男女別々に分かれて座るようになっているみたいです。
こちらは、その座席の例。

一番壁際にあった、ちょっと特別な感じがする座席でした。
この日、このシナゴーグの周りを取り囲んでいる、
一番最初に通った平屋の建物の中の1室では、
資料の展示やビデオ上映が行われていました。
最後に、そこで流れていた、第2のイスラエル国歌とも言われている、
「Yerushalayim Shel Zahav」という曲をご紹介します。
映画「シンドラーのリスト」でも使われていたので、
既にご存知の方もおられるかもしれませんね。
今日ご紹介したPortugese Synagogue で行われた
コンサート映像を見つけましたので、そちらをご紹介します。
※ 動画が正しく表示されない場合は、この記事のタイトルをクリックし、
再度記事を読み込んで頂けると、ご覧になれると思います。
このシナゴーグでは、毎月のようにコンサートが行われており、
料金も大変お手頃なので、興味のある方はお出掛けになられは如何でしょうか。
またこちらは、Open Monumentendag でなくとも、
見学することが可能です。(Museumkaart 等があれば無料)
詳しくは、こちらの公式HPでご確認下さい。
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とっても久し振りになってしまいました…。(汗)
今日ご紹介するのは、アムステルダムにある、
とっても大きな“現役の”シナゴーグです。
オランダにはあちこちに、ユダヤ教会であるシナゴーグがありますよね。
以前、こちらの記事で“ユダヤ歴史博物館”についてご紹介しましたが、
今日ご紹介するシナゴーグは、そのすぐ近くにあります。
このシナゴーグの正式名称は、Portugese Synagogue。
ポルトガル系のユダヤ教会です。
ナチスドイツがオランダを占領し、ユダヤ人迫害が行われましたが、
なぜかこのシナゴーグは破壊されることなく、今に残されています。
私がこちらを訪問したのは、Open Monumentendagでした。

入り口がわからずウロウロしたのですが、(汗)
黄色の矢印が示す小さな扉から入りました。
お土産や宗教関連グッズなどが販売されている売店を少し覗き、
シナゴーグに向かって進みます。

これは、今通ってきた建物を振り返ったところ。
この建物の中には、1616年に設立された、
世界で最も重要な図書館に数えられているエツ・ハイムがあるそうです。
さて、いよいよシナゴーグへ入ります。
どんな建物かというと、こんな建物です。

凄く大きくて立派でしょ?
この建物は4年の歳月をかけて完成したそうです。

1675年に、市長と助役臨席のもと、ユダヤ教会として正式に開かれました。
エルサレムの方角を向いて建てられているんですよ。
それでは、中へ入ってみましょう。

こちらの入り口から入ります。
女性はそのままの格好で入ることができるのですが、
男性はご覧のように、キッパという小さな帽子が支給されますので、
これを被ってから、中に入ることができます。

もちろん、主人も被ってから入りましたよ~。(笑)
中は、こんな感じになっています。
2階のギャラリーにも上れたので、上から撮影しました。

こちらは、これまで私が訪問したシナゴーグの中で、
一番大きなシナゴーグでした。
そうそう、この日は4人ぐらいの演奏家たちが、
無料コンサートをしてくれていたので、暫く聴き入っていました。
こちらが、正面部分。

恐らく、通常はこちらで、ラビによる説教が行われているのでしょう。
これは、正面付近から入り口を振り返ったところ。

あの奥から、私は入場したのです。
出入り口自体は、木製の囲いのようなもので見えなくなっていますが、
その手前に、少し高くなった壇がありますよね。

こちらも、その時々で、説教台として使われるみたいです。
この説教台から、正面部分はこんな感じに見えます。

たくさんの椅子が置いてありますが、シナゴーグでは、
正面に向かって左右いずれかが女性、その反対が男性…と、
男女別々に分かれて座るようになっているみたいです。
こちらは、その座席の例。

一番壁際にあった、ちょっと特別な感じがする座席でした。
この日、このシナゴーグの周りを取り囲んでいる、
一番最初に通った平屋の建物の中の1室では、
資料の展示やビデオ上映が行われていました。
最後に、そこで流れていた、第2のイスラエル国歌とも言われている、
「Yerushalayim Shel Zahav」という曲をご紹介します。
映画「シンドラーのリスト」でも使われていたので、
既にご存知の方もおられるかもしれませんね。
今日ご紹介したPortugese Synagogue で行われた
コンサート映像を見つけましたので、そちらをご紹介します。
※ 動画が正しく表示されない場合は、この記事のタイトルをクリックし、
再度記事を読み込んで頂けると、ご覧になれると思います。
このシナゴーグでは、毎月のようにコンサートが行われており、
料金も大変お手頃なので、興味のある方はお出掛けになられは如何でしょうか。
またこちらは、Open Monumentendag でなくとも、
見学することが可能です。(Museumkaart 等があれば無料)
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Last Modified : -0001-11-30