「何故、テレビを見るのですか?」
「そこに、テレビがあるから」
テレビを見なくなって、1ヶ月以上が過ぎました。
ラジオしか聴かない生活は、私にとって結構快適です♪
何故、子供の頃からあれほどまでにテレビを見ていたのだろうか?
きっとそれは、「テレビが家にあるのが当然だから」
という単純な理由なのでしょう。
子供の頃は、テレビから学ぶことも本当に多かったと思います。
今とは違って私が子供の頃は、「ピンポンパン」「ひらけポンキッキ」
「名作劇場(ハイジ、フランダースの犬など)
「まんが日本昔ばなし」「できるかな」などなど、
子供の情操教育に良い質の高い番組がたくさん放送されていました。
ところが残念ながら、私がオランダから帰ってきた頃には、
日本のテレビ番組の内容が随分変わってしまっていました。
どのチャンネルを回しても、同じような人ばかりが出演している。
その瞬間さえ楽しければ、それで良いというような作り方をしている。
長時間見ていても、学ぶことがあまりない。
旅行番組かと思ってみていたら、通販番組だった…など、
「これは見なければ!」と思うような番組は、正直ほとんどありませんでした。
テレビを見なくなってから、実家に「あの番組、撮っておいて!」と頼んだのは、
これまで見ていた連続ドラマの続きだけ。
これらを見終わったら、もう本当にテレビとは
必要に迫られるまでは縁を切ろうかと思っています。
今思うことは、「絶対に見たいと思う番組は、1つもなかった」ということ。
もちろん、すべての番組が面白くない、
価値がない、ムダだ…ということではありません。
実際、この前まで毎週楽しみに見ていた番組も、いくつかありました。
でもそれは、「そこにテレビがあるから」「退屈だから」
なんとなく見ていただけであって、
「どうしても見たいから」というわけではなかったことが、
テレビを見なくなって、本当に良く分かりました。
だって、録画を誰にも頼んでいませんから…。(笑)
私は、トーク番組とかが結構好きだったのですが、
単に「トーク」だけで考えれば、ラジオの方が間違いなくうんと優れています。
(特にここは関西なので、パーソナリティの話のレベルがとっても高い!!…笑)
それに、特にニュースについて思うのですが、テレビのニュース番組って、
番組の時間内いっぱいに情報を入れて構成せざるを得ないため、
正直どうでもいい話題もたくさん流れているのですが、
ラジオのニュースは「これだけは、伝えなければ…」と、
厳選された必要最小限のニュースしか流れていないように思うんです。
ということは、ニュースについての詳細は、
自分が気になったものだけをインターネットで調べれば済みますし、
大きなニュースであれば、ラジオだけでも充分情報が得られます。
それに、テレビでは相当な時間を割いて同じような説明
(例えば、模型を使ったり、地図を使ったりなど)を
繰り返していることも多いと思うのですが、
ラジオでは「見えない」ので、そういったこと細かな説明など放送されません。
ということは、そんな情報は私たちが知っておく必要があるニュースではない…
という見方もできるわけです。
さらに、コメンテーターとして座っている方々の
独自の思想に基づいたコメントを聞いてしまうことによって、
自分自身の考えを洗脳されてしまう危険からも逃れることができました。
他人の考えにあまり影響されず、
純粋にニュースを聴けるのはラジオだけかもしれませんね。
目からの刺激が減ったことにより、心が一喜一憂したり、騒いだりすることも減り、
毎日穏やかな生活を送れるようになりました。
また、ラジオでは国会中継もありますし、相撲中継や野球中継もあります。
テレビをつけているだけで他の用事をしているくらいなら、ラジオをかけている方が、
「リスナーには見えていない」ことを前提に中継をしてくれるので、
正直、野球でも相撲でも、本当に様子がよくわかります。
こっちの方が丁寧だし、すっごく面白い!
特に、相撲中継はとても興奮します。(笑)
テレビの良い所もたくさんあるとは思うのですが、
やはり最近の番組構成や内容から見れば、
「テレビが家にないなら無いで、特段困ることはない」というのが、
私の今の感想です。
それどころか、テレビがなくなって、電気代も安くなりましたし、
目の疲れも少なくなりました。(笑)
また、ラジオはどこでも持ち運べるので、
料理中でも洗濯中でも聴けてとっても便利です。
また、電池を使うので、非常持ち出し袋に入れている間に
自然放電してしまう電池を有効活用できますし。
なんか、これ、良いこと尽くめかも…。(笑)
~更新の励みになりますので、応援クリックお願い致します!~
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

オランダやヨーロッパ情報ブログのランキングです♪

「そこに、テレビがあるから」
テレビを見なくなって、1ヶ月以上が過ぎました。
ラジオしか聴かない生活は、私にとって結構快適です♪
何故、子供の頃からあれほどまでにテレビを見ていたのだろうか?
きっとそれは、「テレビが家にあるのが当然だから」
という単純な理由なのでしょう。
子供の頃は、テレビから学ぶことも本当に多かったと思います。
今とは違って私が子供の頃は、「ピンポンパン」「ひらけポンキッキ」
「名作劇場(ハイジ、フランダースの犬など)
「まんが日本昔ばなし」「できるかな」などなど、
子供の情操教育に良い質の高い番組がたくさん放送されていました。
ところが残念ながら、私がオランダから帰ってきた頃には、
日本のテレビ番組の内容が随分変わってしまっていました。
どのチャンネルを回しても、同じような人ばかりが出演している。
その瞬間さえ楽しければ、それで良いというような作り方をしている。
長時間見ていても、学ぶことがあまりない。
旅行番組かと思ってみていたら、通販番組だった…など、
「これは見なければ!」と思うような番組は、正直ほとんどありませんでした。
テレビを見なくなってから、実家に「あの番組、撮っておいて!」と頼んだのは、
これまで見ていた連続ドラマの続きだけ。
これらを見終わったら、もう本当にテレビとは
必要に迫られるまでは縁を切ろうかと思っています。
今思うことは、「絶対に見たいと思う番組は、1つもなかった」ということ。
もちろん、すべての番組が面白くない、
価値がない、ムダだ…ということではありません。
実際、この前まで毎週楽しみに見ていた番組も、いくつかありました。
でもそれは、「そこにテレビがあるから」「退屈だから」
なんとなく見ていただけであって、
「どうしても見たいから」というわけではなかったことが、
テレビを見なくなって、本当に良く分かりました。
だって、録画を誰にも頼んでいませんから…。(笑)
私は、トーク番組とかが結構好きだったのですが、
単に「トーク」だけで考えれば、ラジオの方が間違いなくうんと優れています。
(特にここは関西なので、パーソナリティの話のレベルがとっても高い!!…笑)
それに、特にニュースについて思うのですが、テレビのニュース番組って、
番組の時間内いっぱいに情報を入れて構成せざるを得ないため、
正直どうでもいい話題もたくさん流れているのですが、
ラジオのニュースは「これだけは、伝えなければ…」と、
厳選された必要最小限のニュースしか流れていないように思うんです。
ということは、ニュースについての詳細は、
自分が気になったものだけをインターネットで調べれば済みますし、
大きなニュースであれば、ラジオだけでも充分情報が得られます。
それに、テレビでは相当な時間を割いて同じような説明
(例えば、模型を使ったり、地図を使ったりなど)を
繰り返していることも多いと思うのですが、
ラジオでは「見えない」ので、そういったこと細かな説明など放送されません。
ということは、そんな情報は私たちが知っておく必要があるニュースではない…
という見方もできるわけです。
さらに、コメンテーターとして座っている方々の
独自の思想に基づいたコメントを聞いてしまうことによって、
自分自身の考えを洗脳されてしまう危険からも逃れることができました。
他人の考えにあまり影響されず、
純粋にニュースを聴けるのはラジオだけかもしれませんね。
目からの刺激が減ったことにより、心が一喜一憂したり、騒いだりすることも減り、
毎日穏やかな生活を送れるようになりました。
また、ラジオでは国会中継もありますし、相撲中継や野球中継もあります。
テレビをつけているだけで他の用事をしているくらいなら、ラジオをかけている方が、
「リスナーには見えていない」ことを前提に中継をしてくれるので、
正直、野球でも相撲でも、本当に様子がよくわかります。
こっちの方が丁寧だし、すっごく面白い!
特に、相撲中継はとても興奮します。(笑)
テレビの良い所もたくさんあるとは思うのですが、
やはり最近の番組構成や内容から見れば、
「テレビが家にないなら無いで、特段困ることはない」というのが、
私の今の感想です。
それどころか、テレビがなくなって、電気代も安くなりましたし、
目の疲れも少なくなりました。(笑)
また、ラジオはどこでも持ち運べるので、
料理中でも洗濯中でも聴けてとっても便利です。
また、電池を使うので、非常持ち出し袋に入れている間に
自然放電してしまう電池を有効活用できますし。
なんか、これ、良いこと尽くめかも…。(笑)
~更新の励みになりますので、応援クリックお願い致します!~
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


オランダやヨーロッパ情報ブログのランキングです♪

- 関連記事
-
-
まるで、不審者(汗)
-
私の夏の生活は…
-
「そこに、テレビがあるから…」
-
年老いてくると…
-
まったく…(怒)
-
Last Modified : 2015-04-25