男と女とでは感情を処理する場所が違う

2015/06/05 (金)  カテゴリー/本のご紹介

さて今日は、前回の続きのお話です。
考え方の違いについて、「脳」から迫ります。

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●男と女とでは感情を処理する場所が違う

不満をためる女脳。その場しのぎの男脳。
それにしても、このような感情処理の違いは、
どういった脳のメカニズムの差からくるのだろうか。
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扁桃体は大脳辺縁系にあり、好き・嫌い、
快・不快、怒り・悲しみなどの情動反応を処理する器官として知られている。
中でも不快、不安、悲しみなどのネガティブな感情に反応しやすい特徴を持っている。
子供の頃は男も女も同じようにこの扁桃体で感情を捉えているらしい。
扁桃体によって捉えられるネガティブな感情は、説明のしようがない不快感だ。
本能的に「何となく嫌だ」と感じるような不快感だと言っていいだろう。
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程度によっても違いはあるが、時間が経てば、
そのネガティブな感情を忘れてしまうことが多い。
短期記憶は扁桃体で処理される。
ところが、女の子の場合、年齢とともに、
不快な感情を捉える場所が扁桃体から大脳皮質の前頭前野へと移動するというのだ。
言うまでもなく、大脳皮質は理性、分別、知性、言語といった
高度な脳活動を司っているところである。
ここでネガティブな感情を捉えるようになると、どういった変化が表れるのだろう。
そう。自分がなぜ悲しいのか、
なぜ不安なのかといったことを繰り返し考えるようになるのだ。
だから、年齢とともに、女の子は自分の気持ちを持て余し、何かと扱いづらくなる。
そして、そうした自分の感情を言葉で説明しようとするようになる。
女脳はもともと優れた言語能力を備えている。
その能力を駆使して、自分の抱いている感情を
なんとか他者にわかってもらおうと躍起になるわけだ。
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大脳皮質で感情を処理している女は
パートナーが過去に犯した過ちを克明に覚えていて、
必要に応じて嫌な記憶を甦らせることができるのである。
「あのとき、あんなに言ったのに何もしてくれなかった」
「そういえば、あのときもそうだった」「そして、また今度も…」といった
ネガティブな記憶をコトあるたびに甦らせる。
もちろん、その記憶を思い出すたびに嫌な感情も湧き上がってくる。
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いったんネガティブな感情として定着した記憶はくつがえすことがなかなか難しい。
いったん悪い印象を与えてしまうと修正が難しい。
このことを男は覚えておいたほうがいいと思う。
もう一度言う。女の感情記憶に時効はない。

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発達障害を持っている方の場合は、単純に「男性脳」「女性脳」では、
正直、説明が出来ない部分も多いのですが、
一般的には、今ご紹介したようなことが言えるのではないでしょうか。
「女の感情記憶に時効はない」と書かれていましたが、
確かにこれは言えることだと思います。
と同時に、発達障害(アスペルガー症候群)の方にも言えることだと思います。
男性が女性に対して、また定型発達者が発達障害特性を持つ人たちに対して、
色々なことを知っておかなければ、問題がこじれてしまうということなのでしょうね。




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