さて、いよいよあの本のご紹介も、今回で最後になります。
色々と、自分にとって良い言葉がたくさんあったのですが、
流石に全部をご紹介するわけにもいかず、
一部をご紹介するにとどまっておりますので、
是非機会があれば、1冊読破して頂ければと思います。
===================
83 他人のせいにしない
不満をいう悪癖とおなじように、
他人――もっとも愛する人びともふくめて――を
責める習慣はいとも簡単に身についてしまいます。
だれそれの食べ方が気に入らない、
彼女の話し方が良くないといって、わたしたちは非難します。
いちばんささいな点に焦点をあてて、いちばん小さな問題の欠点を見つけるのです。
でも、焦点をあてるものは成長します。
だれかの些細な欠点に焦点をあて続けていると、それは私たちの心のなかで成長し、
やがてその人の大きな問題ということになってしまうのです。
全員があなたにそっくりで、まったくおなじ行動をとり、
おなじ考えをもっている。ほんとうにそんな世界に住みたいですか?
もっとしあわせで穏やかな人生を送るためには、
わたしたちの社会の豊かさはその多様性がもたらしている、
ということをわかってください。
人間関係、コミュニティ、国々をすばらしいものにしているのは、
わたしたちが共有しているものではなく、
わたしたちをユニークな存在にしている相違なのです。
相違を尊重してみてはいかがですか?
わたしたちはしばしば、自分自身のなかで探さなければならない欠点を、
他人のなかに見てしまいます。
非難したり責めたりするのはやめましょう。
あるがままの姿を受け入れて、他人を変えようとする前に、
自分自身を変える決心をしてください。
それは、強固な意志を測るものさしのひとつなのです。
小説家のエリカ・ジョングは、こういっています。
「自分の人生は自分で責任をとりなさい。
すると、どうなるか?
恐ろしいことに、だれのせいにもできなくなります」
===================
私は、最後の「自分の人生は自分で責任をとりなさい」という言葉が、
すごく、ピターっときました。
なぜなら、私はずっと、自分の人生で何が起きても、
決して、他人のせいにはしたくない!という思いを抱いているからです。
いつも、「自業自得」と思うようにしているのです。
誰かに誤解されても、
「私を誤解するような人とかかわった私の自業自得だ」と思うし、
苦難に立たされても、
「自分で決断した結果がこうなんだから、受け入れるしかない」
と、腹をくくるというか、覚悟が出来ているというか…。
そうすると、本当に誰のせいにもできなくなります。
すぐそばに、なんでも他人のせいにする人がいると、
本当にうんざりしますよね。(涙)
===================
101 自分の人生に目標をかかげる
ほとんどの人は、死ぬ直前まで、
人生とはなにかを見いだすことができません。
若いころは必死に努力し、社会の期待にこたえようとして日々を送ります。
人生の大きな喜びを追いかけるのに忙しくて、小さな喜び、
たとえば雨の日に公園で子どもたちと裸足で駆けまわったり、
バラを植えたり、のぼる太陽を長えたりすることは見逃してしまいます。
世界最高峰の山々を征服した時代に生きているのに、
自分自身はまだきわめていません。
さらに高いビルを建てているのに、気はどんどん短くなっていきます。
所有物は増えているのに、しあわせは減っていきます。
心はいっぱいなのに、生活は空虚になっています。
人生の意味と、あなたがそこで演じなければならない
大切な役割を理解するのを、死の床につくまで待たないでください。
うしろ向きの人生を送ろうとする人が多すぎます。
彼らは幸せにしてくれるものを手に入れるための努力は日々おこたりませんが、
しあわせは到達する場所ではなく、
自分でつくりだす状態であると理解するための知恵をもとうとはしません。
心の底から、自分の才能を他人の人生に影響を与える目的のために
使おうと決意したとき、しあわせと充実した人生が訪れるのです。
人生からすべてのがらくたが取りのぞかれたとき、
人生の真の意味が明らかになります。
自分自身だけではなく、他人のためにも生きるのです。
簡単にいえば、人生の目的とは目的のある人生を送ることなので
===================
数回にわたってご紹介してきたこちらの本。
皆さんは、どのような印象をもたれたでしょうか?
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色々と、自分にとって良い言葉がたくさんあったのですが、
流石に全部をご紹介するわけにもいかず、
一部をご紹介するにとどまっておりますので、
是非機会があれば、1冊読破して頂ければと思います。
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83 他人のせいにしない
不満をいう悪癖とおなじように、
他人――もっとも愛する人びともふくめて――を
責める習慣はいとも簡単に身についてしまいます。
だれそれの食べ方が気に入らない、
彼女の話し方が良くないといって、わたしたちは非難します。
いちばんささいな点に焦点をあてて、いちばん小さな問題の欠点を見つけるのです。
でも、焦点をあてるものは成長します。
だれかの些細な欠点に焦点をあて続けていると、それは私たちの心のなかで成長し、
やがてその人の大きな問題ということになってしまうのです。
全員があなたにそっくりで、まったくおなじ行動をとり、
おなじ考えをもっている。ほんとうにそんな世界に住みたいですか?
もっとしあわせで穏やかな人生を送るためには、
わたしたちの社会の豊かさはその多様性がもたらしている、
ということをわかってください。
人間関係、コミュニティ、国々をすばらしいものにしているのは、
わたしたちが共有しているものではなく、
わたしたちをユニークな存在にしている相違なのです。
相違を尊重してみてはいかがですか?
わたしたちはしばしば、自分自身のなかで探さなければならない欠点を、
他人のなかに見てしまいます。
非難したり責めたりするのはやめましょう。
あるがままの姿を受け入れて、他人を変えようとする前に、
自分自身を変える決心をしてください。
それは、強固な意志を測るものさしのひとつなのです。
小説家のエリカ・ジョングは、こういっています。
「自分の人生は自分で責任をとりなさい。
すると、どうなるか?
恐ろしいことに、だれのせいにもできなくなります」
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私は、最後の「自分の人生は自分で責任をとりなさい」という言葉が、
すごく、ピターっときました。
なぜなら、私はずっと、自分の人生で何が起きても、
決して、他人のせいにはしたくない!という思いを抱いているからです。
いつも、「自業自得」と思うようにしているのです。
誰かに誤解されても、
「私を誤解するような人とかかわった私の自業自得だ」と思うし、
苦難に立たされても、
「自分で決断した結果がこうなんだから、受け入れるしかない」
と、腹をくくるというか、覚悟が出来ているというか…。
そうすると、本当に誰のせいにもできなくなります。
すぐそばに、なんでも他人のせいにする人がいると、
本当にうんざりしますよね。(涙)
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101 自分の人生に目標をかかげる
ほとんどの人は、死ぬ直前まで、
人生とはなにかを見いだすことができません。
若いころは必死に努力し、社会の期待にこたえようとして日々を送ります。
人生の大きな喜びを追いかけるのに忙しくて、小さな喜び、
たとえば雨の日に公園で子どもたちと裸足で駆けまわったり、
バラを植えたり、のぼる太陽を長えたりすることは見逃してしまいます。
世界最高峰の山々を征服した時代に生きているのに、
自分自身はまだきわめていません。
さらに高いビルを建てているのに、気はどんどん短くなっていきます。
所有物は増えているのに、しあわせは減っていきます。
心はいっぱいなのに、生活は空虚になっています。
人生の意味と、あなたがそこで演じなければならない
大切な役割を理解するのを、死の床につくまで待たないでください。
うしろ向きの人生を送ろうとする人が多すぎます。
彼らは幸せにしてくれるものを手に入れるための努力は日々おこたりませんが、
しあわせは到達する場所ではなく、
自分でつくりだす状態であると理解するための知恵をもとうとはしません。
心の底から、自分の才能を他人の人生に影響を与える目的のために
使おうと決意したとき、しあわせと充実した人生が訪れるのです。
人生からすべてのがらくたが取りのぞかれたとき、
人生の真の意味が明らかになります。
自分自身だけではなく、他人のためにも生きるのです。
簡単にいえば、人生の目的とは目的のある人生を送ることなので
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Last Modified : 2015-10-28