この前、こんな本を読みました。

なるべく病気をせず、健康に年をとりたい…と、
最近、よく思うようになってきたので。(笑)
アンチエイジングを目指している方には、良いのではないでしょうか?
さて今日は、こちらの本の中から、印象的だった個所をご紹介します。
====================
「食べても太らない女」の習慣
「ずっと若い体」をつくるために、食生活では「昼食」がもっとも大切です。
体内には「日内変動」というリズムが備わっています。
体は朝4時ごろから、ACTH(副腎皮質ホルモンの分泌を刺激するホルモン)という
分泌促進ホルモンを出し始めます。
それに促進されて、6時ごろになると
コルチゾール(ストレスに対応する副腎皮質ホルモン)が出てくるのですが、
交感神経が優位になり、昼ごろには体が活発に動きます。
日内変動を考えると、
禅寺のお坊さんの生活がもっとも生命体の理論にかなっています。
彼らは朝3時半ごろに起き出し、そうじなどをして朝食を茶がゆ程度で軽くすませます。
日内変動を基にした人間の1日は、次のように三つに分けられます。
①排泄 朝4時から正午
②消化 正午から夜8時
③吸収 夜8時から朝4時
朝は栄養をとることよりも、排泄に使う時間帯です。
本来、まず排泄があって、そのあとの食事で新しく栄養をとるのが理想です。
朝食は無理にしっかりとらなくてもかまいません。
前夜、遅くまで飲食していて胃がもたれているような状態では、
胃を休ませたほうが健康的です。
(略)
昼間は、活動するために交感神経が活発になります。
胃の働きが良くなり、食べ物が積極的に消化・吸収されます。
消化の時間帯にしっかり食事をすると、血糖値が上がり活動態勢に入ります。
細胞や器官、臓器が元気に仕事をこなすために、必要な働きをするようになるのです。
そのためにも、昼には、和定食のような栄養のバランスがしっかりとれた食事をします。
こうした昼食が習慣化できれば、午後、小腹が減るということがなくなるはずです。
夜は、1日の疲れをとるために睡眠の準備として
副交感神経が優位になり、体を休める吸収の時間帯になります。
腸の働きが良くなり、消化・吸収が行われます。
栄養価の高いものを食べれば、メタボになるのは当たり前です。
夕食は大食いしないことも重要ですが、食事内容も大事。
高タンパク、低炭水化物の食事を心がけます。
(略)
適切な食生活、栄養バランスのとれた食事---
「朝夕軽め、昼はしっかり」が基本です。
しかも、いつも決まった時刻に食べることが肝心です。
体には、食事のリズムを記憶する仕組みがあります。
それに合わせて食事をとることで、栄養分がほどよく体内に保たれるのです。
食習慣は、慣れです。こうした食事リズムを1、2週間も続けていれば、
体は適応するようになります。
そうなると、体は「ずっと若い体」へと変わっていきます。
====================
以前、このブログで、私が太らない謎について記事にしました。
この本を読む前から実践していることが、とても健康に良いのだと裏付けされて、
とても嬉しい気持ちになりました。(笑)
まず、私が今実践しているのは、1日のうちで昼食がメインということ。
ボリュームも栄養も、以前の夕食の内容を、昼食で摂るようにしています。
それと、早寝早起き。
流石に寒くて暗い朝なので、以前のように3時台には起きていないのですが、
遅くとも、朝5時には起きるようにしています。
そして、読書やホウキで掃き掃除をしてから、朝食。そして、ラジオ体操。
さらに最近では、日中~夜のタイミングになりますが、
腹筋運動と、スクワットを毎日取り入れるようにしました。
それから、夕食のボリュームは昼食よりは少なめ。夕方5時頃に食べてしまいます。
何故、しっかり食べているのに、どんどん痩せてしまうのか?と、
正直、不安な時もあったのですが、この本を読んでみて納得。
私が実践していた生活は、まさに「アンチエイジング」な生活だったのです。
正社員で働いておられる女性の皆さんには、ちょっと実践しづらいことだと思いますが、
専業主婦の方なら、自制することで自分の生活パターンを変えることは可能なはず。
これならお金をかけることなく、健康でスマートで若々しい身体を保てそうです♪
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なるべく病気をせず、健康に年をとりたい…と、
最近、よく思うようになってきたので。(笑)
アンチエイジングを目指している方には、良いのではないでしょうか?
さて今日は、こちらの本の中から、印象的だった個所をご紹介します。
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「食べても太らない女」の習慣
「ずっと若い体」をつくるために、食生活では「昼食」がもっとも大切です。
体内には「日内変動」というリズムが備わっています。
体は朝4時ごろから、ACTH(副腎皮質ホルモンの分泌を刺激するホルモン)という
分泌促進ホルモンを出し始めます。
それに促進されて、6時ごろになると
コルチゾール(ストレスに対応する副腎皮質ホルモン)が出てくるのですが、
交感神経が優位になり、昼ごろには体が活発に動きます。
日内変動を考えると、
禅寺のお坊さんの生活がもっとも生命体の理論にかなっています。
彼らは朝3時半ごろに起き出し、そうじなどをして朝食を茶がゆ程度で軽くすませます。
日内変動を基にした人間の1日は、次のように三つに分けられます。
①排泄 朝4時から正午
②消化 正午から夜8時
③吸収 夜8時から朝4時
朝は栄養をとることよりも、排泄に使う時間帯です。
本来、まず排泄があって、そのあとの食事で新しく栄養をとるのが理想です。
朝食は無理にしっかりとらなくてもかまいません。
前夜、遅くまで飲食していて胃がもたれているような状態では、
胃を休ませたほうが健康的です。
(略)
昼間は、活動するために交感神経が活発になります。
胃の働きが良くなり、食べ物が積極的に消化・吸収されます。
消化の時間帯にしっかり食事をすると、血糖値が上がり活動態勢に入ります。
細胞や器官、臓器が元気に仕事をこなすために、必要な働きをするようになるのです。
そのためにも、昼には、和定食のような栄養のバランスがしっかりとれた食事をします。
こうした昼食が習慣化できれば、午後、小腹が減るということがなくなるはずです。
夜は、1日の疲れをとるために睡眠の準備として
副交感神経が優位になり、体を休める吸収の時間帯になります。
腸の働きが良くなり、消化・吸収が行われます。
栄養価の高いものを食べれば、メタボになるのは当たり前です。
夕食は大食いしないことも重要ですが、食事内容も大事。
高タンパク、低炭水化物の食事を心がけます。
(略)
適切な食生活、栄養バランスのとれた食事---
「朝夕軽め、昼はしっかり」が基本です。
しかも、いつも決まった時刻に食べることが肝心です。
体には、食事のリズムを記憶する仕組みがあります。
それに合わせて食事をとることで、栄養分がほどよく体内に保たれるのです。
食習慣は、慣れです。こうした食事リズムを1、2週間も続けていれば、
体は適応するようになります。
そうなると、体は「ずっと若い体」へと変わっていきます。
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以前、このブログで、私が太らない謎について記事にしました。
この本を読む前から実践していることが、とても健康に良いのだと裏付けされて、
とても嬉しい気持ちになりました。(笑)
まず、私が今実践しているのは、1日のうちで昼食がメインということ。
ボリュームも栄養も、以前の夕食の内容を、昼食で摂るようにしています。
それと、早寝早起き。
流石に寒くて暗い朝なので、以前のように3時台には起きていないのですが、
遅くとも、朝5時には起きるようにしています。
そして、読書やホウキで掃き掃除をしてから、朝食。そして、ラジオ体操。
さらに最近では、日中~夜のタイミングになりますが、
腹筋運動と、スクワットを毎日取り入れるようにしました。
それから、夕食のボリュームは昼食よりは少なめ。夕方5時頃に食べてしまいます。
何故、しっかり食べているのに、どんどん痩せてしまうのか?と、
正直、不安な時もあったのですが、この本を読んでみて納得。
私が実践していた生活は、まさに「アンチエイジング」な生活だったのです。
正社員で働いておられる女性の皆さんには、ちょっと実践しづらいことだと思いますが、
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Last Modified : 2015-12-27