さて、今日は新しい本のご紹介です。
今回ご紹介するのは、こちら。

いわゆる“自己啓発本”“心理学”のジャンルに入るものだと思いますが、
じっくり読まなければならないものではなく、
さらさら~っと読めちゃう軽い本です。
今日はこの中から、印象的だった個所をご紹介します。
==============
17 欠点も含めて、自分を受け入れる
子どもに自信を与えるには、ちょっとしたこともほめて認めてあげること。
そして何よりも大事なのが、欠点も含めて
そのことの存在をまるごと受け入れてあげることです。
「お前はドジなところもあるけれど、お母さんは、お前のことが大好きだよ」
親がそう言いつづけることで、子どもは少しくらい失敗しても、
「でもお母さんが、僕のことをいい子だって言ってくれた。
だから、つぎはきっとうまくいくだろう」と、
もう一度チャレンジする勇気をもてるのです。
でも、私たちはもう大人です。
優しく励ましてくれる母親を求めたり、頼ったりすることはできません。
だから、自分で自分のことを認めてあげましょう。
自己嫌悪に陥っても、「欠点があったっていいじゃない。
だって、毎日、頑張っているんだから!」と、
自分で自分を抱きしめ、励ましてあげましょう。
◎欠点も含めた自分にOKを出すことです
19 自分だけの「幸せの基準」をもつ
自分に自信のない人は、
他人にどう見られているかを過剰に気にする傾向があります。
自分で自分にOKを出せないので、
他人から「すごいね」と認めてもらわないと、安心できないのです。
そのため、他人からバカにされたり、反対意見を言われたりすると、
自分自身を否定されたような気がして、必要以上に落ち込みます。
「そんなこと、気にしなくていいじゃない」と慰められても、効果はありません。
他人を基準に自分の幸せを感じている人は、
他人からの評価がすべてだからです。
そういう人は、何かを選択するときも、
自分が「こうしたいから」という理由ではなく、
他人の考えが基準になります。
例えば、このブランドをもっていたら、
まわりから仲間として認めてもらえるから買おう、
学校の仲間がみんなこの資格をとるから、私もとっておこう、
「負け犬」と言われたくないから結婚しよう、という具合です。
でも、こういう基準で行動している人は、
どこまでいってもハッピーになることはありません。
なぜなら、いくら欲求がかなっても、
自分の本心からの願いではないので、心が満足しないのです。
反対に、自分が好きなことを知り、それをすることで自分を満足させられる人は、
大きな幸せを感じることができます。(略)
自分を喜ばせるには、自分が本当にやりたいこと、
好きなこと、幸せを感じることを知ることが大切です。
その内容が他の人と違ってもいいのです。
◎あなたらしい幸せの基準をもつと、心はとても穏やかになります
==============
どうですか? 結構さらっと読めちゃいませんか?
最初の項目。
「私たちはもう大人です。
優しく励ましてくれる母親を求めたり、頼ったりすることはできません。
だから、自分で自分のことを認めてあげましょう」
というところは、いま子育てで悩んでいるお母さんたちにも、
是非、実践してほしいな~って思いました。
そして、奥さんに母親の愛情を求めている世のご主人方にも。(笑)
「私(妻)はあなたのお母さんじゃないのよ~!!!」と叫びたい奥さん、
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
2つ目の項目については、私とは真逆の価値観で生きている方のお話。
私は他人からどう見られているか…とか、みんなに合わせなきゃ…
つまり、流行に乗らねば!とか、そういった考えを持ったことはありません。
大学でも、仲間が取らなくても、自分が学びたい授業を取ったし、
周りがみんな持っているからといって、何かを買ったこともありません。
“他人を基準に自分の幸せを感じている人は、 他人からの評価がすべて”
“こういう基準で行動している人は、ハッピーになることはありません。
なぜなら、いくら欲求がかなっても、自分の本心からの願いではないので、
心が満足しない”というのは、真実でしょう。
“自分を喜ばせるには、自分が本当にやりたいこと、
好きなこと、幸せを感じることを知ることが大切です。
その内容が他の人と違ってもいいのです”
まさに、その通り。
「他人は他人、自分は自分」という根本的なものを見誤らず、
自分の人生を自分の足で歩んでいきたいものです。
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いわゆる“自己啓発本”“心理学”のジャンルに入るものだと思いますが、
じっくり読まなければならないものではなく、
さらさら~っと読めちゃう軽い本です。
今日はこの中から、印象的だった個所をご紹介します。
==============
17 欠点も含めて、自分を受け入れる
子どもに自信を与えるには、ちょっとしたこともほめて認めてあげること。
そして何よりも大事なのが、欠点も含めて
そのことの存在をまるごと受け入れてあげることです。
「お前はドジなところもあるけれど、お母さんは、お前のことが大好きだよ」
親がそう言いつづけることで、子どもは少しくらい失敗しても、
「でもお母さんが、僕のことをいい子だって言ってくれた。
だから、つぎはきっとうまくいくだろう」と、
もう一度チャレンジする勇気をもてるのです。
でも、私たちはもう大人です。
優しく励ましてくれる母親を求めたり、頼ったりすることはできません。
だから、自分で自分のことを認めてあげましょう。
自己嫌悪に陥っても、「欠点があったっていいじゃない。
だって、毎日、頑張っているんだから!」と、
自分で自分を抱きしめ、励ましてあげましょう。
◎欠点も含めた自分にOKを出すことです
19 自分だけの「幸せの基準」をもつ
自分に自信のない人は、
他人にどう見られているかを過剰に気にする傾向があります。
自分で自分にOKを出せないので、
他人から「すごいね」と認めてもらわないと、安心できないのです。
そのため、他人からバカにされたり、反対意見を言われたりすると、
自分自身を否定されたような気がして、必要以上に落ち込みます。
「そんなこと、気にしなくていいじゃない」と慰められても、効果はありません。
他人を基準に自分の幸せを感じている人は、
他人からの評価がすべてだからです。
そういう人は、何かを選択するときも、
自分が「こうしたいから」という理由ではなく、
他人の考えが基準になります。
例えば、このブランドをもっていたら、
まわりから仲間として認めてもらえるから買おう、
学校の仲間がみんなこの資格をとるから、私もとっておこう、
「負け犬」と言われたくないから結婚しよう、という具合です。
でも、こういう基準で行動している人は、
どこまでいってもハッピーになることはありません。
なぜなら、いくら欲求がかなっても、
自分の本心からの願いではないので、心が満足しないのです。
反対に、自分が好きなことを知り、それをすることで自分を満足させられる人は、
大きな幸せを感じることができます。(略)
自分を喜ばせるには、自分が本当にやりたいこと、
好きなこと、幸せを感じることを知ることが大切です。
その内容が他の人と違ってもいいのです。
◎あなたらしい幸せの基準をもつと、心はとても穏やかになります
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どうですか? 結構さらっと読めちゃいませんか?
最初の項目。
「私たちはもう大人です。
優しく励ましてくれる母親を求めたり、頼ったりすることはできません。
だから、自分で自分のことを認めてあげましょう」
というところは、いま子育てで悩んでいるお母さんたちにも、
是非、実践してほしいな~って思いました。
そして、奥さんに母親の愛情を求めている世のご主人方にも。(笑)
「私(妻)はあなたのお母さんじゃないのよ~!!!」と叫びたい奥さん、
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
2つ目の項目については、私とは真逆の価値観で生きている方のお話。
私は他人からどう見られているか…とか、みんなに合わせなきゃ…
つまり、流行に乗らねば!とか、そういった考えを持ったことはありません。
大学でも、仲間が取らなくても、自分が学びたい授業を取ったし、
周りがみんな持っているからといって、何かを買ったこともありません。
“他人を基準に自分の幸せを感じている人は、 他人からの評価がすべて”
“こういう基準で行動している人は、ハッピーになることはありません。
なぜなら、いくら欲求がかなっても、自分の本心からの願いではないので、
心が満足しない”というのは、真実でしょう。
“自分を喜ばせるには、自分が本当にやりたいこと、
好きなこと、幸せを感じることを知ることが大切です。
その内容が他の人と違ってもいいのです”
まさに、その通り。
「他人は他人、自分は自分」という根本的なものを見誤らず、
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Last Modified : 2016-02-24