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2016-04-24 (Sun) 09:00

女性が迷いやすいわけ

さて、今日からは新しい本をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは、こちら。

なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか (講談社 α新書)


なんだか、興味深いタイトルだとは思いませんか?(笑)
それでは、印象的だった個所をご紹介したいと思います。

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◆女性が迷いやすいわけ

なぜ、女性はかくも迷うのでしょうか。
それは、女性は誰と一緒にいるかによって、
その時得られる悦びの量が何百倍も違うからです。
例えば、一万円のフランス料理を食べたとしましょう。
もし、自分を心から愛してくれる男性と一緒なら、
100万円分の悦び(おいしさ)を味わえます。
しかし、智恵も勇気も愛もない男性と一緒だと、
100円分の悦び(おいしさ)しか得られないのです。
女性は経験的に、こういうことをよく知っているのです。
言語化したり、意識はしませんが、
誰と結婚するかで、生涯に得られる悦びや感動の総量が
何万倍も変わってしまうことを女性は知っているのです。
換言すれば、20万円の給料をもらっている男性でも、
智恵も勇気も愛もある「いい男」なら、
200万円の給料をもらっているのと同じ価値があるのです。
お金で豪華さやラクは買えても、お金で「悦び」や「幸せ」が買えないことを、
「いい女」はよく知っているのです。
お金があれば、グリーン車やファーストクラスに乗ることができます。
とても豪華でらくちんです。
でも、グリーン車に乗ることで得られる「ラク」という快感よりも、
愛し合っているふたりが「おいしいね」「よかったね」「うれしいね」と
共感することで得られる悦びのほうがはるかに大きいのです。
悦びを分かち合うという悦びがないと、女性の心は満たされないのです。
心が満たされなければ、どんなに豪華な毎日をおくっても
心はカラッポなままです。
女性は、心がカラッポですと、非常な苦痛を感じます。
贅沢三昧をしても、埋められる苦痛ではありません。
ですから、たとえ相手の男性の給料が200万円だとしても、
悦びの共感ができないような男性ですと、
2万円の給料をもらっているのと同じ価値しかありません。
これではせっかく高給取りの男性と結婚しても何の意味もありません。(略)

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今回のたとえ話は、割と良く書かれているな~と思いました。
『20万円の給料をもらっている男性でも、
 智恵も勇気も愛もある「いい男」なら、
 200万円の給料をもらっているのと同じ価値がある』
『お金で豪華さやラクは買えても、お金で「悦び」や「幸せ」が買えないことを、
 「いい女」はよく知っている』
という個所は、「確かに!!」と思いましたよね。(笑)

それと、男性によく理解してもらいたいことは、
『愛し合っているふたりが「おいしいね」「よかったね」「うれしいね」と
 共感することで得られる悦びのほうがはるかに大きい』
『悦びを分かち合うという悦びがないと、女性の心は満たされない』
『心が満たされなければ、どんなに豪華な毎日をおくっても
 心はカラッポなままです。
 女性は、心がカラッポですと、非常な苦痛を感じます』
『相手の男性の給料が200万円だとしても、
 悦びの共感ができないような男性ですと、
 2万円の給料をもらっているのと同じ価値しかありません』
というのは、真実だということ。

以前、こちらこちらの記事でも「共感」について書かせて頂きましたが、
やはり女性にとって、愛する人と「共感すること」「悦びを分かち合うこと」は、
何よりも大切なことなのだろうと思います。
その喜びを与えられる男性が、女性にとって「素晴らしい男性」となるのでしょう。




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Last Modified : 2016-04-24