さて、今日も前回ご紹介し始めた本のご紹介です。
今日で最後になりますので、興味のある方はどうぞご覧下さいませ。
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◆共感できる女性はカンが冴える
女性の喜びの基本が共感であり、
その共感のために自己受容が大切であることはすでに述べた通りです。
共感能力が大事である理由がもう一つあります。
それは、この共感能力があれば、女性はどんな些細なことからでも、
大きな喜びを得ることができる、ということです。
女性が男性に比べてよく笑うのはそのためです。
そして、女性の笑顔こそ、男性にとって、安心であり、
自分の居場所の確認であり、働く意欲の原点なのです。
女性の笑顔が男性を幸福にするのです。
自己受容できる女性であれば、日常生活のさまざまな場面で、
夫や子どもと、共感することができます。
食事がおいしいと言っては共感し、子どもと一緒に遊んでは楽しいね、と共感し、
夫の仕事がうまくいったということで共感し、
夫の仕事がうまくいったということで共感し、
悲しいことがあったときは一緒に泣き……
そうした日常生活の何げない一コマ一コマに人は幸せを感じるのです。
幸せというのは、何か大きな出来事から得られる感覚ではなく、
日頃の些細な出来事の積み重ねの果てに感じる感覚です。
家を建てたとか、夫が出世したとか、子どもが大学に合格したとか、
宝くじが当たって大金持ちになったとかいうような大げさなことではなく、
日々の細かい出来事、つまり、おいしいね、という悦びの共感の中にあるのです。
夫や子どもと心の絆を感じ、笑いながら食事をおいしくいただき、
たまの日曜日には家族一丸となってレジャーを楽しむ、
そんな、どこにでもあるような家族のあり方にこそ、幸せを感じる原点があるのです。
自己受容できる女性であれば、こうした家庭を作ることは容易です。
女性は、あらゆるものと和合する才能があるからです。
共感と言う行動を通して一体化してしまうのです。
これができれば、たとえ海外旅行にいけなくても、
近くの公園で楽しく遊べれば十分人生を堪能できるのです。
お金がないと楽しくない、というのは間違いです。
そういう人は、お金があっても面白くない人です。(略)
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そうなんですよね~。
マニュアルに感化された男性ってのは、単純に、
「女ってのは、ブランドもんをプレゼントしておけば、喜ぶんだろう」
なんて勘違いをしているかもしれませんが、そんなことはありません。
やはり一番嬉しいのは、「大好きな人に共感してもらう」ことなんです。
「幸せというのは、何か大きな出来事から得られる感覚ではなく、
日頃の些細な出来事の積み重ねの果てに感じる感覚です」
というのは、真実ですが、今回ご紹介した個所で少し補足が…。
著者は男性であるため、男性目線で書いておられるわけですが、
実は、女性目線でこの個所を書きなおす必要を感じました。(笑)
「自己受容できる女性であれば、こうした家庭を作ることは容易です」
とありますが、これは、
男性側に一般的な共感能力がある場合にのみ言えること。
発達障害やコミュニケーション障害など、
「共感能力」が著しく低い男性を夫に持つと、
いくら女性側に共感能力があり、自己受容が出来ていても、
そうそう簡単には、一般的な家庭を築くことなどできません。
その結果、ある種のうつ状態である「カサンドラ症候群」になってしまうのです。
最後の辺に書かれていた、
「海外旅行にいけなくても、
近くの公園で楽しく遊べれば十分人生を堪能できるのです。
お金がないと楽しくない、というのは間違いです」
という部分には、とても共感しました。まさに、私のことだわ!…と。(笑)
如何に、自分で楽しみを見つけられるのか、そのこと自体を楽しむ。
そんな毎日を過ごせる人が、本当に幸せなのかもしれませんね。
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◆共感できる女性はカンが冴える
女性の喜びの基本が共感であり、
その共感のために自己受容が大切であることはすでに述べた通りです。
共感能力が大事である理由がもう一つあります。
それは、この共感能力があれば、女性はどんな些細なことからでも、
大きな喜びを得ることができる、ということです。
女性が男性に比べてよく笑うのはそのためです。
そして、女性の笑顔こそ、男性にとって、安心であり、
自分の居場所の確認であり、働く意欲の原点なのです。
女性の笑顔が男性を幸福にするのです。
自己受容できる女性であれば、日常生活のさまざまな場面で、
夫や子どもと、共感することができます。
食事がおいしいと言っては共感し、子どもと一緒に遊んでは楽しいね、と共感し、
夫の仕事がうまくいったということで共感し、
夫の仕事がうまくいったということで共感し、
悲しいことがあったときは一緒に泣き……
そうした日常生活の何げない一コマ一コマに人は幸せを感じるのです。
幸せというのは、何か大きな出来事から得られる感覚ではなく、
日頃の些細な出来事の積み重ねの果てに感じる感覚です。
家を建てたとか、夫が出世したとか、子どもが大学に合格したとか、
宝くじが当たって大金持ちになったとかいうような大げさなことではなく、
日々の細かい出来事、つまり、おいしいね、という悦びの共感の中にあるのです。
夫や子どもと心の絆を感じ、笑いながら食事をおいしくいただき、
たまの日曜日には家族一丸となってレジャーを楽しむ、
そんな、どこにでもあるような家族のあり方にこそ、幸せを感じる原点があるのです。
自己受容できる女性であれば、こうした家庭を作ることは容易です。
女性は、あらゆるものと和合する才能があるからです。
共感と言う行動を通して一体化してしまうのです。
これができれば、たとえ海外旅行にいけなくても、
近くの公園で楽しく遊べれば十分人生を堪能できるのです。
お金がないと楽しくない、というのは間違いです。
そういう人は、お金があっても面白くない人です。(略)
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そうなんですよね~。
マニュアルに感化された男性ってのは、単純に、
「女ってのは、ブランドもんをプレゼントしておけば、喜ぶんだろう」
なんて勘違いをしているかもしれませんが、そんなことはありません。
やはり一番嬉しいのは、「大好きな人に共感してもらう」ことなんです。
「幸せというのは、何か大きな出来事から得られる感覚ではなく、
日頃の些細な出来事の積み重ねの果てに感じる感覚です」
というのは、真実ですが、今回ご紹介した個所で少し補足が…。
著者は男性であるため、男性目線で書いておられるわけですが、
実は、女性目線でこの個所を書きなおす必要を感じました。(笑)
「自己受容できる女性であれば、こうした家庭を作ることは容易です」
とありますが、これは、
男性側に一般的な共感能力がある場合にのみ言えること。
発達障害やコミュニケーション障害など、
「共感能力」が著しく低い男性を夫に持つと、
いくら女性側に共感能力があり、自己受容が出来ていても、
そうそう簡単には、一般的な家庭を築くことなどできません。
その結果、ある種のうつ状態である「カサンドラ症候群」になってしまうのです。
最後の辺に書かれていた、
「海外旅行にいけなくても、
近くの公園で楽しく遊べれば十分人生を堪能できるのです。
お金がないと楽しくない、というのは間違いです」
という部分には、とても共感しました。まさに、私のことだわ!…と。(笑)
如何に、自分で楽しみを見つけられるのか、そのこと自体を楽しむ。
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Last Modified : 2017-07-03