長かったゴールデンウィークも終わり、
今日から、久し振りの仕事…という方もいらっしゃるのでしょうか。
さて今日は、こちらの本をご紹介したいと思います。

自己啓発本は、これまで、どのくらい読んだでしょうか。(笑)
日本を問わず、世界中の方々が、ご自身の経験から指南書を著してくれています。
「論語読みの論語知らず」という言葉がありますが、
私はこういった自己啓発本を読むと必ず、「それで終わり」にするのではなく、
何か1つでも実践するように心がけています。
こういった類の本を読むことは、知識を増やすことにもなりますが、
何よりも、実際に自己変革に繋げてナンボですからね。
さて、今日はこちらの本の中から、印象的だったところをご紹介します。
====================
8 新しい日を歓迎する
世の中には二種類の人がいる。
朝起きたとき、爽やかな気分で新しい日を歓迎する人と、
憂うつな気分で新しい日を忌避する人だ。
私の妻は前者の典型で、
毎朝、「おはよう。これから素晴らしい一日が始まるわ」と言う。
起きたとたん元気はつらつとして、その日の予定をこなす準備ができているのだ。
私が彼女について感心するのは、物事がすべて順調にいくと確信していることだ。
新しい日を歓迎すると幸せな気分で
エネルギッシュに一日をスタートさせることができるから、
一日の終わりに後悔せずにすむと考えているのである。
一方、それとは正反対の人たちもいる。
アラームが鳴るとうんざりするタイプだ。
こういう人はベッドから起きるのがつらくて、やっと起きると不機嫌な顔をする。
こんなことでは生活全体のペースがうまくつかめない。
朝の目覚めが悪くて幸先のいいスタートが切れないタイプの人にとって、
一日の終わりに後悔しないという目標は日々の課題である。
新しい日を歓迎するかどうかは性格の問題だと主張する人もいるだろう。
たしかにそれはある程度正しいが、新しい日を歓迎するのは
習慣の問題でもあるから、工夫次第で誰でもできる。
そのカギは、自分にとっていちばんうまくいくやり方を見つけ、
それを朝の儀式にして習慣化することだ。
新しい日を歓迎する効果的な方法をいくつか紹介しよう。
まず、目覚まし時計の不快な音ではなく、
自分の好きな音楽を聴いて起きるようにするのだ。
科学技術の進歩のおかげで、これはきわめて簡単にできる。
そしてベッドの整理整頓をして生産的な気持ちで一日のスタートを切ろう。
これは些細なことに思えるかもしれないが、大変有効なアイデアだ。
次に、血液の循環をよくするために軽い運動をしよう。
その場で五分ほど足を動かしたり、挙手跳躍運動をしたりする程度でもいい。
それを実践すれば、すぐに体内にエネルギーが充満することに気づくだろう。
最後に、午前中に燃え尽きないように健康的な朝食をとる必要がある。
これも工夫次第で簡単にできることだ。
以上の方法に独自のアイデアを組み合わせて実行すれば、
すぐに脳と体が活性化されて、一日の終わりに後悔しないようにすることができる。
毎朝、しかめ面をして目覚めるには人生はあまりにも短い。
新しい日を歓迎することは、幸せになるための最も簡単な秘訣だ。
生まれつきの性格を変えるのは難しい面があるが、
毎朝、一日のスタートの切り方を変えることは簡単にできる。
新しい日を歓迎して、それがどのように人生観を改善するかを体験しよう。
====================
如何でしょうか?
自分の心の持ちよう一つで人生が好転するなら、
努力する意味があるように思いますよね。
私はもともと、朝の目覚めが悪い方ではないのですが、
最近はより目覚めが良い生活が送れています。
なにせ、とにかく早く寝るので(笑)、自然と目が覚めてしまうわけです。
目覚ましなど、ほとんど必要がありません。
そして、毎朝続けているのがラジオ体操。
自然な目覚め + ラジオ体操 で、本当に快適な朝を過ごせています。
もちろん、朝食も毎朝必ず食べていますよ。
自分が「こうしよう」と決めて、それを徹底して継続すること。
そうしているうちに、これまでの自分とは違う新しい自分と必ず出会えます。
想定外の「嬉しい誤算」もたくさんあります。
現状を嘆いている方がおられたら、是非、チャレンジしてみて下さいね。
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今日から、久し振りの仕事…という方もいらっしゃるのでしょうか。
さて今日は、こちらの本をご紹介したいと思います。
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自己啓発本は、これまで、どのくらい読んだでしょうか。(笑)
日本を問わず、世界中の方々が、ご自身の経験から指南書を著してくれています。
「論語読みの論語知らず」という言葉がありますが、
私はこういった自己啓発本を読むと必ず、「それで終わり」にするのではなく、
何か1つでも実践するように心がけています。
こういった類の本を読むことは、知識を増やすことにもなりますが、
何よりも、実際に自己変革に繋げてナンボですからね。
さて、今日はこちらの本の中から、印象的だったところをご紹介します。
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8 新しい日を歓迎する
世の中には二種類の人がいる。
朝起きたとき、爽やかな気分で新しい日を歓迎する人と、
憂うつな気分で新しい日を忌避する人だ。
私の妻は前者の典型で、
毎朝、「おはよう。これから素晴らしい一日が始まるわ」と言う。
起きたとたん元気はつらつとして、その日の予定をこなす準備ができているのだ。
私が彼女について感心するのは、物事がすべて順調にいくと確信していることだ。
新しい日を歓迎すると幸せな気分で
エネルギッシュに一日をスタートさせることができるから、
一日の終わりに後悔せずにすむと考えているのである。
一方、それとは正反対の人たちもいる。
アラームが鳴るとうんざりするタイプだ。
こういう人はベッドから起きるのがつらくて、やっと起きると不機嫌な顔をする。
こんなことでは生活全体のペースがうまくつかめない。
朝の目覚めが悪くて幸先のいいスタートが切れないタイプの人にとって、
一日の終わりに後悔しないという目標は日々の課題である。
新しい日を歓迎するかどうかは性格の問題だと主張する人もいるだろう。
たしかにそれはある程度正しいが、新しい日を歓迎するのは
習慣の問題でもあるから、工夫次第で誰でもできる。
そのカギは、自分にとっていちばんうまくいくやり方を見つけ、
それを朝の儀式にして習慣化することだ。
新しい日を歓迎する効果的な方法をいくつか紹介しよう。
まず、目覚まし時計の不快な音ではなく、
自分の好きな音楽を聴いて起きるようにするのだ。
科学技術の進歩のおかげで、これはきわめて簡単にできる。
そしてベッドの整理整頓をして生産的な気持ちで一日のスタートを切ろう。
これは些細なことに思えるかもしれないが、大変有効なアイデアだ。
次に、血液の循環をよくするために軽い運動をしよう。
その場で五分ほど足を動かしたり、挙手跳躍運動をしたりする程度でもいい。
それを実践すれば、すぐに体内にエネルギーが充満することに気づくだろう。
最後に、午前中に燃え尽きないように健康的な朝食をとる必要がある。
これも工夫次第で簡単にできることだ。
以上の方法に独自のアイデアを組み合わせて実行すれば、
すぐに脳と体が活性化されて、一日の終わりに後悔しないようにすることができる。
毎朝、しかめ面をして目覚めるには人生はあまりにも短い。
新しい日を歓迎することは、幸せになるための最も簡単な秘訣だ。
生まれつきの性格を変えるのは難しい面があるが、
毎朝、一日のスタートの切り方を変えることは簡単にできる。
新しい日を歓迎して、それがどのように人生観を改善するかを体験しよう。
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如何でしょうか?
自分の心の持ちよう一つで人生が好転するなら、
努力する意味があるように思いますよね。
私はもともと、朝の目覚めが悪い方ではないのですが、
最近はより目覚めが良い生活が送れています。
なにせ、とにかく早く寝るので(笑)、自然と目が覚めてしまうわけです。
目覚ましなど、ほとんど必要がありません。
そして、毎朝続けているのがラジオ体操。
自然な目覚め + ラジオ体操 で、本当に快適な朝を過ごせています。
もちろん、朝食も毎朝必ず食べていますよ。
自分が「こうしよう」と決めて、それを徹底して継続すること。
そうしているうちに、これまでの自分とは違う新しい自分と必ず出会えます。
想定外の「嬉しい誤算」もたくさんあります。
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Last Modified : 2016-05-09