今日からは、新しい本のご紹介です。
今回ご紹介するのは、こちら。

図書館でタイトルが気になって、借りてしまいました。(笑)
結構読みやすかったので、女性には良いかもです。
では、その中から気になった個所をご紹介します。
=========================
Chapter1 やりたいことは全部やる決意をする
○私たちはノイズの多い世の中で暮らしている
◆「自分軸」で生きていますか?
自分の人生、やりたいことは全部やろうと思っても、
「周りの目が気になってしまいます」。
あるいは、「何をしたいのかも最近はわかりません」
などと言われる女性が少なくありません。
あなたは何か決定するときの理由が、
「自分の意思(自分軸)」よりも「他人の意思(他人軸)」
になっていたりしませんか?
私たち日本人は島国気質のせいでしょうか、
周りの人が同じがいい、という感覚が外国人よりも強いようです。
たとえば、「出る杭は打たれる」ということわざがありますが、
これは、日本人の習性をよく表した言葉ですよね。
また私たちは、小さいときから、周りの大人たちに、
「常識」といわれていることを刷り込まれ、
周りとの調和をはかるように教え込まれてきました。
「協調性」といえば聞こえはいいですが、誰彼なしに合わせてしまい、
他人のことを気にしすぎた結果、
判断の基準が「他人軸」になっている女性が、
多くなってきているように思います。
(略)
つまり、本来なら、生まれてしばらくたつと、
好みも意思もしっかりあるものなのです。
しかし、幼稚園から制服があったり、感性と個性が伸びるであろう時期の、
中学、高校でもみんなと同じものを着せられて、個性が奪われていきます。
さらに、親から
「ああしなさい、こうしなさい。
こうしなければならないのよ、こうあるべきなのよ」などの
「べき論」を教え込まれているうちに、
自分で考える力がどんどん失われていくのです。
こんな具合に、いつも周りの目、一般論、常識を気にしながら、
「みんなならどうするの?」という視点で物事を決定していると、
自分のなかにある直感の部分で判断する力が失われていきます。
自分の価値観で物事を決めていくことが困難になっていきます。
だから、何か問題が起きた時、新しいことが舞い込んできたときに、
他の人に「あなたならどうする?」
「どうしたらいいと思う?」と答えを聞きたくなるのです。
=========================
「判断の基準が「他人軸」になっている女性が多い」というのは、私も同感です。
「個性」を奪われ、「べき論」を刷り込まれた結果、
「みんなと同じでなければ…」というつまらない価値観に縛られてしまう。
私は昔から、自分軸がはっきりしている子供だったので、
正直、周りに振り回されることはほとんどなく、生きてこれました。
他人にコントロールされる人生なんて、面白くありませんから。
これまで何度か「出る杭は打たれる」ということも経験してきましたが、
今では「もう、打たれたくない!」と思わない私がいます。
「打たれるってことは、人よりも抜きんでたって証拠だ!」と、
前向きにとらえることにしました。(笑)
人生の優先順位は、他人の価値観ではなく、あくまでも自分自身。
1度しかない人生、後悔のない生き方をしたいものです。
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図書館でタイトルが気になって、借りてしまいました。(笑)
結構読みやすかったので、女性には良いかもです。
では、その中から気になった個所をご紹介します。
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Chapter1 やりたいことは全部やる決意をする
○私たちはノイズの多い世の中で暮らしている
◆「自分軸」で生きていますか?
自分の人生、やりたいことは全部やろうと思っても、
「周りの目が気になってしまいます」。
あるいは、「何をしたいのかも最近はわかりません」
などと言われる女性が少なくありません。
あなたは何か決定するときの理由が、
「自分の意思(自分軸)」よりも「他人の意思(他人軸)」
になっていたりしませんか?
私たち日本人は島国気質のせいでしょうか、
周りの人が同じがいい、という感覚が外国人よりも強いようです。
たとえば、「出る杭は打たれる」ということわざがありますが、
これは、日本人の習性をよく表した言葉ですよね。
また私たちは、小さいときから、周りの大人たちに、
「常識」といわれていることを刷り込まれ、
周りとの調和をはかるように教え込まれてきました。
「協調性」といえば聞こえはいいですが、誰彼なしに合わせてしまい、
他人のことを気にしすぎた結果、
判断の基準が「他人軸」になっている女性が、
多くなってきているように思います。
(略)
つまり、本来なら、生まれてしばらくたつと、
好みも意思もしっかりあるものなのです。
しかし、幼稚園から制服があったり、感性と個性が伸びるであろう時期の、
中学、高校でもみんなと同じものを着せられて、個性が奪われていきます。
さらに、親から
「ああしなさい、こうしなさい。
こうしなければならないのよ、こうあるべきなのよ」などの
「べき論」を教え込まれているうちに、
自分で考える力がどんどん失われていくのです。
こんな具合に、いつも周りの目、一般論、常識を気にしながら、
「みんなならどうするの?」という視点で物事を決定していると、
自分のなかにある直感の部分で判断する力が失われていきます。
自分の価値観で物事を決めていくことが困難になっていきます。
だから、何か問題が起きた時、新しいことが舞い込んできたときに、
他の人に「あなたならどうする?」
「どうしたらいいと思う?」と答えを聞きたくなるのです。
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「判断の基準が「他人軸」になっている女性が多い」というのは、私も同感です。
「個性」を奪われ、「べき論」を刷り込まれた結果、
「みんなと同じでなければ…」というつまらない価値観に縛られてしまう。
私は昔から、自分軸がはっきりしている子供だったので、
正直、周りに振り回されることはほとんどなく、生きてこれました。
他人にコントロールされる人生なんて、面白くありませんから。
これまで何度か「出る杭は打たれる」ということも経験してきましたが、
今では「もう、打たれたくない!」と思わない私がいます。
「打たれるってことは、人よりも抜きんでたって証拠だ!」と、
前向きにとらえることにしました。(笑)
人生の優先順位は、他人の価値観ではなく、あくまでも自分自身。
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Last Modified : 2016-07-21