結構長い間、ちょっと重めのテーマの本をご紹介したので、
今日からしばらくは、女性向けの本をご紹介します。
今回は、こちらの本から。

ちょっと気になるタイトルでしょ?(笑)
それでは早速、印象的だった個所のご紹介を。
==========================
○選択の基準を“もてなし”にする
あなたの価値は誰が決めるのでしょうか?
友人でしょうか?ご家族でしょうか?職場の同僚からの評価でしょうか?
もちろんどれも違う、ということはあなたもご存知の通りですね。
(略)
あなたの価値は他でもないあなた自身が決めるものなのです。
自分の価値を高く設定するか、低く設定するかはすべてあなたに委ねられています。
ですが、そのことは頭では分かってはいるものの、ついつい自分を後回しにしてしまい、
結果として自分の価値を低めてしまう型は多いようです。
たとえば、家庭を持っている女性は自分のことは後回しの傾向があるかもしれません。
子供、夫が最優先。
食べるものも着るものも、
自分は最後という感覚がもしかしたらあるかもしれません。
(略)
いつも自分を後回しにしている状態が続きますと、
どんどん自分の価値を下げることになってしまいます。
キレイな花を咲かせるのに、栄養が必要であるのと同様に、
美しさを身につけるのにも、ありとあらゆる方向からの栄養が必要になってきます。
それは、教養だったり、美容だったり、メンタルの充実だったり、
おいしいものを食べることだったり、オシャレだったり、
あなたがトータル美人を目指す女性ならば、そういった栄養が必要です。
・情緒的な女性脳を活用する
女性脳の特徴として、「時間をかけたことに満足感を感じる」という特徴があります。
男性脳は結果重視なのに対し、女性脳はプロセス重視の傾向があるからです。
どういうことかというと、
例えば、もしあなたが何かのことですっごく悩んでいて、A君に相談したとします.
A君は的確な点を見抜いて、ズバッと解決策を提示してくれました。
ですので、ものの3分で話は終わりました。
次にB君に同じ点を相談しました。
B君は粘り強くあなたの話を聞いてくれて、
自分の意見もあまり言わず、「大変だったんだね~」とか
「君はどうしたいの?」といった具合に解決方法を教えてくれるわけでもないですが、
3時間も話を聞いてくれました。
さて、あなただったら、どちらに満足しますか?
よほどの男性脳でない限り、解決策を提示してくれなくても、
話をとことん聞いてくれるB君に満足を感じるのではないでしょうか?
もしこの本を読んでいるのが男性の方でしたら、ぜひ、あなたの奥さま、
または彼女に対してもB君のようであってくださいね。
女性は、解決策を求めているわけではなく、
たいていの場合は自分の話を聞いてほしいのです。
そして話を聞いてもらっているうちに、自分の中で整理がついていることが多いのです。
==========================
まず、前半部分。
「そうだよね~」と思われた方、結構多いのではないでしょうか?
既婚者になってしまうと、ついつい家族のことを優先してしまって、
自分は最後という考えになってしまっている方、多いと思います。
でも、著者がおっしゃるように、「トータル美人」を目指すなら、
私たちには様々な栄養が必要なのは当たり前。
なのに、それを蔑ろにして生活していては、
いつまで経っても美人になんてなれませんよね。
ここいらでちょっと、考えを改めた方が良いかも。(笑)
そして、後半部分。
これは、女性陣と言うよりも、男性陣に読んで欲しくて紹介しました。
「女性は、解決策を求めているわけではなく、
たいていの場合は自分の話を聞いてほしい」
「話を聞いてもらっているうちに、自分の中で整理がついている」
というのは、本当にそうだな~と思います。
うちの主人も割と頻繁に「結論から言え!」って言ってくるのですが、
このやり方じゃあ、女性にはもてません。
(まあ、家の外ではきちんと女性の話を聞いてあげているのでしょうが、
一番大切にすべき妻に対しては、こんな態度ですものね。
夫って生き物は、どうしてこう、家の外と中で人格が違うのでしょうね…汗)
やはり、「あ~、めんどうくさい」と心の中では思っていても、
態度としては、じっくり機嫌よく話を聞いてくれる男性に、女性は心惹かれます。
シャンプーハットの「てつじ」さんが、このテクニックを熟知しておられ、
奥様に実践していらっしゃる話をよくラジオでされているのですが、
夫婦円満で素晴らしいな~と、いつも感心して聴いています。
次回も、こちらの本からご紹介したいと思います。
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今日からしばらくは、女性向けの本をご紹介します。
今回は、こちらの本から。
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ちょっと気になるタイトルでしょ?(笑)
それでは早速、印象的だった個所のご紹介を。
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○選択の基準を“もてなし”にする
あなたの価値は誰が決めるのでしょうか?
友人でしょうか?ご家族でしょうか?職場の同僚からの評価でしょうか?
もちろんどれも違う、ということはあなたもご存知の通りですね。
(略)
あなたの価値は他でもないあなた自身が決めるものなのです。
自分の価値を高く設定するか、低く設定するかはすべてあなたに委ねられています。
ですが、そのことは頭では分かってはいるものの、ついつい自分を後回しにしてしまい、
結果として自分の価値を低めてしまう型は多いようです。
たとえば、家庭を持っている女性は自分のことは後回しの傾向があるかもしれません。
子供、夫が最優先。
食べるものも着るものも、
自分は最後という感覚がもしかしたらあるかもしれません。
(略)
いつも自分を後回しにしている状態が続きますと、
どんどん自分の価値を下げることになってしまいます。
キレイな花を咲かせるのに、栄養が必要であるのと同様に、
美しさを身につけるのにも、ありとあらゆる方向からの栄養が必要になってきます。
それは、教養だったり、美容だったり、メンタルの充実だったり、
おいしいものを食べることだったり、オシャレだったり、
あなたがトータル美人を目指す女性ならば、そういった栄養が必要です。
・情緒的な女性脳を活用する
女性脳の特徴として、「時間をかけたことに満足感を感じる」という特徴があります。
男性脳は結果重視なのに対し、女性脳はプロセス重視の傾向があるからです。
どういうことかというと、
例えば、もしあなたが何かのことですっごく悩んでいて、A君に相談したとします.
A君は的確な点を見抜いて、ズバッと解決策を提示してくれました。
ですので、ものの3分で話は終わりました。
次にB君に同じ点を相談しました。
B君は粘り強くあなたの話を聞いてくれて、
自分の意見もあまり言わず、「大変だったんだね~」とか
「君はどうしたいの?」といった具合に解決方法を教えてくれるわけでもないですが、
3時間も話を聞いてくれました。
さて、あなただったら、どちらに満足しますか?
よほどの男性脳でない限り、解決策を提示してくれなくても、
話をとことん聞いてくれるB君に満足を感じるのではないでしょうか?
もしこの本を読んでいるのが男性の方でしたら、ぜひ、あなたの奥さま、
または彼女に対してもB君のようであってくださいね。
女性は、解決策を求めているわけではなく、
たいていの場合は自分の話を聞いてほしいのです。
そして話を聞いてもらっているうちに、自分の中で整理がついていることが多いのです。
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まず、前半部分。
「そうだよね~」と思われた方、結構多いのではないでしょうか?
既婚者になってしまうと、ついつい家族のことを優先してしまって、
自分は最後という考えになってしまっている方、多いと思います。
でも、著者がおっしゃるように、「トータル美人」を目指すなら、
私たちには様々な栄養が必要なのは当たり前。
なのに、それを蔑ろにして生活していては、
いつまで経っても美人になんてなれませんよね。
ここいらでちょっと、考えを改めた方が良いかも。(笑)
そして、後半部分。
これは、女性陣と言うよりも、男性陣に読んで欲しくて紹介しました。
「女性は、解決策を求めているわけではなく、
たいていの場合は自分の話を聞いてほしい」
「話を聞いてもらっているうちに、自分の中で整理がついている」
というのは、本当にそうだな~と思います。
うちの主人も割と頻繁に「結論から言え!」って言ってくるのですが、
このやり方じゃあ、女性にはもてません。
(まあ、家の外ではきちんと女性の話を聞いてあげているのでしょうが、
一番大切にすべき妻に対しては、こんな態度ですものね。
夫って生き物は、どうしてこう、家の外と中で人格が違うのでしょうね…汗)
やはり、「あ~、めんどうくさい」と心の中では思っていても、
態度としては、じっくり機嫌よく話を聞いてくれる男性に、女性は心惹かれます。
シャンプーハットの「てつじ」さんが、このテクニックを熟知しておられ、
奥様に実践していらっしゃる話をよくラジオでされているのですが、
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Last Modified : 2016-09-24