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2016-11-28 (Mon) 09:00

医者に殺されないために…

さて今日からは、こちらの本のご紹介です。

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法


最近の私は様々なジャンルの本を読んでいるのですが、
医療関連本もそのひとつ。
今日はこの中から、私が実践している「早寝早起き」について書かれた個所を、
ご紹介したいと思います。

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心得34 24時間前後にどっぷり眠る「超」早寝早起き健康法のすすめ

・人は、朝、ひらめく!
 間違いなく健康になる生活習慣をひとつあげるとしたら、
 「早寝早起き」をおすすめします。
 それも外が暗くなったら眠り、夜明け前に起きる「超」早寝早起きがベストです。
 これは人類が何百万年も繰り返してきた基本のリズムで、
 体にとって最も無理がないからです。
 僕は昔からずっと、朝4時前に起きて、5時台に出勤し、
 6時から医学論文を読んだり、執筆をしています。
 世間は静まり返り、頭は冴えわたって、いちばん研究がはかどるときです。
 人間の脳は、睡眠中に記憶をふるいにかけてムダな情報は消し、
 必要な情報だけを優先順に並べ替えます。
 だから起きぬけの頭の中は、
 掃除したての室内のように、すっきり片付いています。
 その日「ベスト」の状態の自分の体と脳を、満員電車で消耗したり、
 朝の雑事に何となく使ってしまったりするのは、あまりにももったいない。
 朝はじっくり考えたり、ひらめきを呼んだり、名案を練るのに最適。
 思考も前向きなので、大事な判断は朝する習慣をつけると、
 人生そのものが前向きになります。
 早起きを続けると、脳を有効に使う快感に目ざめ、時間をムダにしなくなります。
 そして時間に余裕が生まれて、心の余裕にもつながります。

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これまでこのブログでも何度か、「早寝早起き」が如何に素晴らしいことか、
私の経験に基づいたお話をしてきました。

今日ご紹介した本の著者、近藤誠氏は、
慶應義塾大学医学部を卒業されたがんの放射線治療専門医。
この方も、私と同じように、早寝早起きの効用を実感されておられるようです。
夜更かしをするよりも、早寝早起きをした方が、
人生が素晴らしく好転する…ということを、実践したことのない方は、
「そうはいっても…」と思われるでしょうね。
でも、2週間で良いので、一度やってみて下さい。
きっとその効果に驚き、やめられなくなりますよ。(笑)




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Last Modified : 2016-11-28