とうとう、今年も残りわずかとなりました。
きっと皆さん、とてもお忙しく過ごされていることと思います。
この記事も、来年になってからご覧いただける方も多いでしょうね。
さて、先日からご紹介してきたこちらの本。

今日で、最終回となります。
それでは、早速ご紹介しましょう。
================================
第3章 こころをコントロールするスピリチュアルケア
●理性の隙間に注意する
私は、理性ではこころを完全に制御できないと考えます。
どんなすばらしい学歴でりっぱな職業についている人でも、
人間である限りその理性には隙間があります。
その理性の隙間に悪魔のささやきが届く時、理性は失われていきます。
(略)
危険信号は、自分ではなかなかキャッチできず、
周囲から指摘されてはじめて気づくことが多くあります。
特に、真面目で責任感の強い人ほど、
ものごとを真剣にとらえて多くのことをかかえてしまいがちです。
そういう性格だからこそ、こころが疲弊してしまうのです。
仕事がうまくできないことがとてもつらくてたまらなくなります。
こういうときに、私が一番に推薦するのが、
大自然の中にゆったりと身を置くことです。
何も考えずに、ただゆっくりと自然と同化してください。
田舎で農家の手伝いをすると、とても気持ちがよくなります。
そのうちに元気を取り戻してきます。
時間をかけてゆっくりと心を回復させるのが一番の早道です。
第4章 幸せを感じるエクササイズ
●人との出会いに理由はない
私は、人と人との出会いは「縁」だと考えています。
適切な時期に出会うべき人と出会い、
その人と一緒に社会に貢献できることを行う、
それが一番だと思います。
ときには、なぜこの人と出会ったのだろう、
会うべき人ではなかったのではないか、などと思うこともあります。
しかし、時が経つと、その理由がわかってきます。
やはり、会うべき人と出会ったのだと。
会いたい人と会うことと、会うべき人と会うこととは違います。
会いたい人に会えないときには、
それは、今は会うべきときではないということです。
私は、そのように考えることにしています。
何か困ったことが起こり思案していると、
助けてくれる人が偶然にあらわれます。とても不思議です。
おそらく、強い観念が人を引き寄せてくるのだろうと考えています。
ですから、困ったときには心配せずに
ひたすら目の前にある自分がすべきことをしていればよいのです。
そうしていると、何とかなるものです。
人間社会は、人と人とがお互いに助け合って成立しています。
お互いを傷つけ合ったり、
奪い合ったりすることで成立しているのではありません。
この本質がわかってくると、失うものもなくなり、心配することもありません。
何も心配することはないのですから、不安のない幸せな生活を送れるのです。
================================
私も昔から、とても真面目で、何でも一生懸命してしまう人間でした。
だから人一倍色んな事を自分に課してしまい、勝手に疲れきるタイプ。(汗)
今思うと、馬鹿だったな~と思います。
もっと気楽に単純に考えて、適当にやっていればよかったのに…と思うことも、
結構たくさんあるからです。
でも、その当時は、そういう生き方しかできなかったので仕方ありません。
こういう性格は、心を病むことが多い傾向があります。
私自身、結婚するまでは全くお世話になったことのない心療内科へ、
何度か通うことになってしまいました。
当然、そこには非道な行為を受けたりと、はっきりした原因があるわけですが、
それでも同じ経験をした人が全員、うつになるわけではないでしょう。
オランダにいる頃、夫からとてもひどい目に遭わされ心を病んでしまいましたが、
そんな私を救ってくれたのは、オランダの自然でした。
日々移り変わる美しい草花や木々、多くの鳥たちに、
どれほど癒されたかわかりません。
「自然」が人を癒すパワーは絶大だと、身をもって知っています。
「何か困ったことが起こり思案していると、
助けてくれる人が偶然にあらわれます」
「困ったときには心配せずに
ひたすら目の前にある自分がすべきことをしていればよい」
とありますが、これは本当にたくさんの書物に同様のことが書かれています。
このような体験をされた方が、とても多いのでしょうね。私もその一人。
だから心配せず、「いまここ」を一生懸命生きることに徹しようと思っています。
今年も何とか、このブログを更新することが出来ました。
超ゆっくりペースですが、お付き合い下さっている皆様、有難うございます。
どうぞ、良い年をお迎え下さい。
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この記事も、来年になってからご覧いただける方も多いでしょうね。
さて、先日からご紹介してきたこちらの本。
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今日で、最終回となります。
それでは、早速ご紹介しましょう。
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第3章 こころをコントロールするスピリチュアルケア
●理性の隙間に注意する
私は、理性ではこころを完全に制御できないと考えます。
どんなすばらしい学歴でりっぱな職業についている人でも、
人間である限りその理性には隙間があります。
その理性の隙間に悪魔のささやきが届く時、理性は失われていきます。
(略)
危険信号は、自分ではなかなかキャッチできず、
周囲から指摘されてはじめて気づくことが多くあります。
特に、真面目で責任感の強い人ほど、
ものごとを真剣にとらえて多くのことをかかえてしまいがちです。
そういう性格だからこそ、こころが疲弊してしまうのです。
仕事がうまくできないことがとてもつらくてたまらなくなります。
こういうときに、私が一番に推薦するのが、
大自然の中にゆったりと身を置くことです。
何も考えずに、ただゆっくりと自然と同化してください。
田舎で農家の手伝いをすると、とても気持ちがよくなります。
そのうちに元気を取り戻してきます。
時間をかけてゆっくりと心を回復させるのが一番の早道です。
第4章 幸せを感じるエクササイズ
●人との出会いに理由はない
私は、人と人との出会いは「縁」だと考えています。
適切な時期に出会うべき人と出会い、
その人と一緒に社会に貢献できることを行う、
それが一番だと思います。
ときには、なぜこの人と出会ったのだろう、
会うべき人ではなかったのではないか、などと思うこともあります。
しかし、時が経つと、その理由がわかってきます。
やはり、会うべき人と出会ったのだと。
会いたい人と会うことと、会うべき人と会うこととは違います。
会いたい人に会えないときには、
それは、今は会うべきときではないということです。
私は、そのように考えることにしています。
何か困ったことが起こり思案していると、
助けてくれる人が偶然にあらわれます。とても不思議です。
おそらく、強い観念が人を引き寄せてくるのだろうと考えています。
ですから、困ったときには心配せずに
ひたすら目の前にある自分がすべきことをしていればよいのです。
そうしていると、何とかなるものです。
人間社会は、人と人とがお互いに助け合って成立しています。
お互いを傷つけ合ったり、
奪い合ったりすることで成立しているのではありません。
この本質がわかってくると、失うものもなくなり、心配することもありません。
何も心配することはないのですから、不安のない幸せな生活を送れるのです。
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私も昔から、とても真面目で、何でも一生懸命してしまう人間でした。
だから人一倍色んな事を自分に課してしまい、勝手に疲れきるタイプ。(汗)
今思うと、馬鹿だったな~と思います。
もっと気楽に単純に考えて、適当にやっていればよかったのに…と思うことも、
結構たくさんあるからです。
でも、その当時は、そういう生き方しかできなかったので仕方ありません。
こういう性格は、心を病むことが多い傾向があります。
私自身、結婚するまでは全くお世話になったことのない心療内科へ、
何度か通うことになってしまいました。
当然、そこには非道な行為を受けたりと、はっきりした原因があるわけですが、
それでも同じ経験をした人が全員、うつになるわけではないでしょう。
オランダにいる頃、夫からとてもひどい目に遭わされ心を病んでしまいましたが、
そんな私を救ってくれたのは、オランダの自然でした。
日々移り変わる美しい草花や木々、多くの鳥たちに、
どれほど癒されたかわかりません。
「自然」が人を癒すパワーは絶大だと、身をもって知っています。
「何か困ったことが起こり思案していると、
助けてくれる人が偶然にあらわれます」
「困ったときには心配せずに
ひたすら目の前にある自分がすべきことをしていればよい」
とありますが、これは本当にたくさんの書物に同様のことが書かれています。
このような体験をされた方が、とても多いのでしょうね。私もその一人。
だから心配せず、「いまここ」を一生懸命生きることに徹しようと思っています。
今年も何とか、このブログを更新することが出来ました。
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Last Modified : 2017-07-03