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2017-02-14 (Tue) 10:30

才能の不都合な真実

今日は、バレンタインデーですね!
何だか最近は、女性から男性へ告白するイベントではなくなっているのだとか。(汗)
まあ、美味しいチョコレートが巷にあふれる日ってことで、いいんでしょうね。

さて、今日からはこちらの本をご紹介します。

努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本


テレビでもお馴染みの脳科学者、中野信子さんの著書です。
では、いつものように印象的だった個所をご紹介します。

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第4章 才能の不都合な真実
○世界一「報われない…」を感じる日本人
日本人の持っている脳は他国の人と比べて特徴的だということが、
脳科学的な調査でわかっています。
第2章で説明したとおり、神経細胞間でやり取りされるセロトニンの量を調節する
タンパク質・セロトニンポーターの量が少ないことに起因するのですが、
日本人は、世界で最もセロトニントランスポーターが少ないのです。
そのため、文化的にもそれが反映された社会が形成されると考えられます。
この脳を持っていると、勤勉で、自分が利益を得るよりも人に与えることを好み、
真面目で誠実、危険を冒すよりも安定した生活を志向する、
という性格傾向を持つようになります。
(略)

○努力家は他人の才能を潰す
人間のいるところなら、どこでも、
他人の才能を潰して自分がのし上がりたい、という人はあらわれてくるものです。
家庭内ですら、そういう問題が起こることがあります。
(略)
また、攻撃性には性差があります。
男性の場合は物理的な攻撃や、資金を断つなどの目に見える形のもので
潰してくる傾向が高いのですが、
女性の場合は人間関係で攻撃してくるということがいえるかもしれません。

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日本人が信じて疑わない「努力信仰」について疑問を呈しておられるもので、
なかなか興味深く読むことが出来ました。

「日本人は、世界で最もセロトニントランスポーターが少ない」というのは、
知りませんでしたが、さもありなん…という印象でしょうか。
ちなみに、セロトニンは発達障害の人に効果がある「オキシトシン」と並び、
“幸せホルモン”と呼ばれているものです。

そして、後半部分に書かれていた攻撃性については、納得。
夫は妻に対して、いわゆる身体的暴力や生活費を入れないなどの方法で、
相手を自分の思い通りに支配しようとするわけですが、
女性がそういう攻撃をするという話は、あまり聞かないように思います。

脳についての本を読むと、なかなか面白いんですよね~。
続きは、また次回に。




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Last Modified : 2017-02-14