前回からご紹介し始めた石原さんの本ですが、
興味を持ってご覧頂いているでしょうか?
今日ご紹介する個所も、「そうそう、確かに!」と、
思わず納得してしまう方も多いのでは?
それでは、ご覧下さい。
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第4章 戦わないで自分を守るスキルを身につける
○理想は闘いや争いを予防すること回避すること
「他者中心」に陥っていると、自分が戦うことを恐れていたり、
傷つくことを恐れているのだと気づかないケースが少なくありません。
ところが、争いを恐れている人たちは、
自分が怖れを抱いていると自覚していても、
なぜか、自ら争いの炎の中に入っていったりします。
なかには、自ら争いの種を撒いて歩いているとしか
言いようのない人たちも見かけます。
クレーマーと呼ばれる人やモンスター○○と呼ばれる人たちもそうですし、
実は、悩みごとが絶えない人、心配事が絶えない人、
もめごとや争いごとが絶えない人もそうなのです。
争うことを恐れているのであれば、
争いの場から離れていればいいことなのですが、
どうしても、その中に入っていこうとしてします。
それは、どうしてなのでしょうか。
「負けると怖いので、その前に、勝とうとするからです」
と答えた人がいました。
それは、争わないでも勝つ方法、あるいは
「自分を守るための具体的な方法」を知らないからだと言えるでしょう。
実際には、相手に立ち向かわなくても、自分を守ることができます。
その方法を知らないために、なんとか「相手を動かそう」として、
相手に関わっていってしまうのです。
その結果、従いたくない相手と争いが起きます。
争いになると余計に相手が気になります。
だからといって、さらに関わっていけば、争いはさらに激化するでしょう。
そうなればますます相手に干渉したくなってしまうでしょう。
ここまできてしまえば、本来の目的などは
ほとんどどこかに飛んで行ってしまって、
「争って相手を打ち負かす」ことが目的にすり代わってしまいます。
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「相手に立ち向かわなくても、自分を守ることができます」
そうなんです。まずは、自分を守ることにフォーカスするのが大切。
相手を自分に合わせようとか、相手を思い通りに操ろうと思うのではなく、
「自分を守るためには、どうすればよいか?」を考えるのです。
「相手と争うことで、自分を守れるのか?」
「相手を打ち負かせられれば、自分を守れるのか?」
「争いの炎の中に入っていって、自分を守れるのか?」
と、自分に問うてみましょう。
「相手を視界から外す」とか、「相手と物理的な距離を取る」など、
他にも自分を守るための方策は色々あるはずです。
まずは、自分の心を大切にすることを優先しましょう。
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傷つくことを恐れているのだと気づかないケースが少なくありません。
ところが、争いを恐れている人たちは、
自分が怖れを抱いていると自覚していても、
なぜか、自ら争いの炎の中に入っていったりします。
なかには、自ら争いの種を撒いて歩いているとしか
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クレーマーと呼ばれる人やモンスター○○と呼ばれる人たちもそうですし、
実は、悩みごとが絶えない人、心配事が絶えない人、
もめごとや争いごとが絶えない人もそうなのです。
争うことを恐れているのであれば、
争いの場から離れていればいいことなのですが、
どうしても、その中に入っていこうとしてします。
それは、どうしてなのでしょうか。
「負けると怖いので、その前に、勝とうとするからです」
と答えた人がいました。
それは、争わないでも勝つ方法、あるいは
「自分を守るための具体的な方法」を知らないからだと言えるでしょう。
実際には、相手に立ち向かわなくても、自分を守ることができます。
その方法を知らないために、なんとか「相手を動かそう」として、
相手に関わっていってしまうのです。
その結果、従いたくない相手と争いが起きます。
争いになると余計に相手が気になります。
だからといって、さらに関わっていけば、争いはさらに激化するでしょう。
そうなればますます相手に干渉したくなってしまうでしょう。
ここまできてしまえば、本来の目的などは
ほとんどどこかに飛んで行ってしまって、
「争って相手を打ち負かす」ことが目的にすり代わってしまいます。
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「相手に立ち向かわなくても、自分を守ることができます」
そうなんです。まずは、自分を守ることにフォーカスするのが大切。
相手を自分に合わせようとか、相手を思い通りに操ろうと思うのではなく、
「自分を守るためには、どうすればよいか?」を考えるのです。
「相手と争うことで、自分を守れるのか?」
「相手を打ち負かせられれば、自分を守れるのか?」
「争いの炎の中に入っていって、自分を守れるのか?」
と、自分に問うてみましょう。
「相手を視界から外す」とか、「相手と物理的な距離を取る」など、
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Last Modified : 2017-03-06