ゆるすということ

2017/04/30 (日)  カテゴリー/本のご紹介

なんと!4月も今日で終わりです。(汗)
今年も、すでに3分の1が終わってしまったことに。
年を取れば取るほど、時間の経つのが早いこと!(笑)
あっという間に、棺桶に足を突っ込みそうですね。

さて、今日からはこちらの本をご紹介します。

ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない (サンマーク文庫)



私自身、結婚して以来、本当に辛い目にたくさんあってきました。
楽しいことや嬉しいことが全くないわけではありませんが、
やはり、嫌なことや辛いこともたくさんあるわけで…。
特に、自分を守ってくれるはずの人から身体的・精神的・経済的暴力を受けると、
心の傷は相当に深いものになり、癒されることもありません。
そんな目に遭うと、人を許すのがいかに難しいことか思い知らされます。

この本は、人から傷つけられたことによって、その傷を癒せず、
苦しみ続けている人にとっては、とても良い本ではないかと思います。

では、早速印象的だったところから…。

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私にとって最も受け入れにくかったのは、
ゆるさないと過去の出来事にいつまでも縛られるという事実でした。
しかし、恨みにしがみつけば、
結局、自分自身を地獄の暗闇につき落してしまいます。

――ゆるすことで、私たちは自由になります。
   自分を責める心の戦争に「待った」がかかります。
   怒りや非難の悪循環から抜け出せます。
――ゆるしによって、自分の本当の姿がわかります。
   ゆるしたとき、私たちの本質は愛なのだと、体験できるのです。
――ゆるしは癒しをもたらします。
   あらゆる人々、そして生きとし生けるもののすべてとひとつなのだと、
   体験できます。
――ゆるしは自分も他人も癒します。
   ゆるせば自分を見る目が変わり、他人を見る目が変わります。
   四六時中の心の葛藤に、終止符を打てます。

近年、ゆるしと健康の相関関係を示す研究が出てきましたが、
実に喜ばしいことです。
ゆるさないでいると、測定可能な影響が身体に及ぶことが、明らかになりました。
つまり怒りや恐れや苦しみにしがみついていると、健康を害するというのです。
怒りや恐れは緊張をつくり出し、
健康を保つために必要な身体組織にマイナスの影響を与えます。
血液循環が影響を受け、免疫力が下がります。
心臓や脳をはじめ、ほとんどの器官に、ストレスが生じます。
ゆるしは事実上、健康のバロメーターなのです。

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「許せない思い」というのは、きっと誰もが抱えておられると思います。
もちろん、私もです。(笑)
でも、この本にあるように、
「ゆるさないと過去の出来事にいつまでも縛られる」というのは、事実。
いつまで経っても、自分がそこから動けないのです。経験済み。(笑)

「怒りや恐れや苦しみにしがみついていると、健康を害する」とありますが、
これまた、本当にその通り。ストレスは、万病のもとです。
私はここ数年、自律神経や免疫力についての研究もしており、
自分が心身ともに健康で毎日を暮らすために何が必要で、
何が不要かを、いつも考えてしまうのですが、「許せない思い」は不要。

私に悪行を働いた○○さん、△△さん、××さん…。
反省も謝罪もないのに、どうやって許すのよ~!と思いますよね。
でも、「許す」ということを、別の視点から考えてみると…、
「なるほど~」と思わされます。
この本を読んでいると、「ゆるす」ということをどう考えればいいのか、
それがわかってきますし、そうなると実践できるし、自分が楽になれます。

次回も、こちらの本からご紹介します。




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