都合のいい人

2017/06/25 (日)  カテゴリー/本のご紹介

目の手術を受けまして、ちょっと間が開いてしまいました。(汗)
途中で終わっているのに、続きはどうなっているんだ!?
…と思っておられた方、お待たせしました!
前回の続きの個所をご紹介します。

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確かに「NO(嫌)」と言うのはなかなか勇気のいることです。
特に責任感の強い人は、NOという感情をストレートに表明することが、
ともすれば大人気ないふるまいであるという
周知の気持ちを抱かせるのかもしれません。
しかし、その振る舞いこそが自己治癒力を低下させてしまうのです。
非常にシンプルですが、「自分のやりたいことをやる」
「イヤなことはできるだけやらないように工夫する」「あまり我慢をしない」、
これが意外にも自己治癒力を高める強力な手段なのだということを、
数多くのがん患者さんやがんサバイバーの方たちから教わりました。
(略)
あまり「NO」と言わない人は、
まわりの人にとっては非常にありがたい、都合のいい人です。
自分の意見を言わなければ、周りと衝突することもなく、
精神衛生上よさそうに見えますが、
実はストレス負荷が大きく、心身への負担は思ったよりも大きいのです。
基本的に、自分の意見と他人の意見が
まったく同じであることはほとんどありません。
したがって、つねに自分の意見を抑えていることは、
慢性的にストレス負荷がのしかかり続けているということになるのです。
確固たる自分の意見を持たないので、結局は他人に左右され、
他人に決められた人生を歩むということになりがちです。
もちろん、自分を主張しすぎて生きていくのも、
周りとのトラブルが絶えないでしょうから、あまり得策とは言えませんが、
「いい人」を続けるのも、さまざまなストレスをため込む元になり、
心身に害を及ぼします。
自己治癒力が低下するのは必定です。
若い人にとっては多少のストレスが人生のスパイスとなりますが、
40歳を超えたみなさんには通用しないので、
できるだけストレスをうまく対処する工夫をしたほうが得策です。
衰えを感じる年になってからの我慢、忍耐、根性、がんばり、
競争などはすべて身体には悪く作用します。
また、義理、約束、責任感、義務なども同じく、自己治癒力を低下させます。
年を重ねたら、逆に自分が圧力をかけてやるくらいの気持ちでいいのかもしれません。
つまり、少々わがままに、自己中心的に生きたほうがいいということです。
(略)

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如何でしょうか?
みなさんも、何か思い当ることがおありなのでは?

私もこの年になって、自分を押し殺すことが病に繋がることを、
身にしみるようになったおかげで、改めて健康について学ぶようになりました。
忍耐ひとすじのような結婚生活を強いられている女性の方々。
誰かのために犠牲になり続ける人生は、あなたにとって幸せなものでしょうか。
「いい人」を演じるのも、そろそろやめた方が良いかもしれませんね。




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