意思力は夢をかなえる原動力

2017/10/24 (火)  カテゴリー/本のご紹介

さて、前回からご紹介し始めた中野先生のご著書。
興味深くご覧頂いておりますでしょうか?

では、今日ご紹介したいところを早速。

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第6章 意思力は夢をかなえる原動力

○才能を開花させるために大切な意志力
ポテンシャルがあって努力する人と、
ポテンシャルがあるのに努力しない人を比較すれば、
「努力する才能」というのはじつに大きな意味のあるものになります。
その2人の違いは意思力の違いになります。
意思力とは、目的や目標のためにタスクを地道にこなす、
あるいはそのために自制したり我慢する力のことです。
狭義の努力ではなく、戦略に基づいた努力をするには必要不可欠な要素です。

○意思力の強さを決める脳の機能とは?
意思力の強い人と弱い人の差というのは、
「ヒトという生き物はそもそも意思が弱い」
ということを知っているか知らないかという差です。
自分の行動を観察する能力、そしてブレーキをかける能力になるので、
前頭前皮質の機能が高いか低いかという違いになってきます。
(略)
計画性、自制心、来週締め切りだからがんばって今は仕事をしよう、
原稿を書こう、などという意思決定ができるのは、前頭葉の機能のおかげです。
しかし現生人類の中でも前頭葉の機能の強さ弱さにバリエーションがあり、
それは前頭前野の厚さの違いにあります。

○自分の脳の回路を変える手っ取り早い方法
ミラーニューロンの働きに通じる話ですが、
小説を読むと脳が変わるという実験があります。
アメリカの大学の研究で、たとえば泳いでいる人の描写を読むと、
脳が実際に、自分が泳いでいるかのような反応をするというのです。
そして、その効果は長く続き、あまり泳げないような人でも、
イメージトレーニングのごとく、脳に泳いでいるような感じがする回路ができるのです。 
ちょっと面白いでしょう。
だから、本というのは手軽に多くの経験が楽しめる、とても便利な装置なのです。
実際に会うことは難しかったり、
歴史上の人物だったりして会うことができないような人の思考も、
自分の中に、その人物の思考回路をつくることができるのです。

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まずは「意志力」について。
「努力する才能」というのは、誰もが持っていそうで、持っていないもの。
努力し続けられる人は、「努力する才能」を持っているのだと思います。
自分のやりたいようにやるのではなく、しっかりと「自制」することができなければ、
戦略的な努力ができないとおっしゃっています。

次に、「前頭葉」に関するお話し。
これは、発達障害の人たちを研究する上で、外せない場所になっているところです。
是非、次のページの記事をご参照ください。
アスペルガーなど発達障害、前頭葉で神経活動低下 (日本経済新聞)
前頭葉の働きと鍛え方

そして最後は、「読書」について。
私が猛烈に読書をしている近況についてはお伝えしましたが、
本当に、読書は人を成長させるのに、素晴らしい手段だと思います。
「本というのは手軽に多くの経験が楽しめる、とても便利な装置」とありますが、
「自分の中に、その人物の思考回路をつくることができる」ようになるのです。
是非、皆さんも読書をしてみて下さいね。




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