今年は、様々なジャンルの専門書をたくさん読みました。
医学書も、相当な量を読破したのですが、今日はその中から、
こちらの本をご紹介したいと思います。

私が朝型に切り替えてからしばらくして、読んだ本です。
自分の生活改善が、専門家から見てどのような効果をもたらすのか、
検証することになった1冊です。
================================
○睡眠時間4時間以下の人は肥満率が劇的に高まる
睡眠不足と肥満には深い関係があることがわかっています。
通常、食後20~30分経つと、食欲を抑える「レプチン」というホルモンが分泌され、
脳の視床下部にある満腹中枢を刺激します。
これにより、脳から「お腹いっぱい」という信号が出されて、食事が終了となります。
一方、お腹が空くと、胃から「グレリン」というペプチドホルモンが分泌されて、
視床下部に働き、「食べたい」という欲求が生まれます。
ところで、この食欲抑制ホルモン、レプチンの量が5時間睡眠の人は
8時間睡眠の人に比べて15.5%も少なく、
逆に食欲増進ホルモン、グレリンの血中濃度は14.9%も高いということが
研究の結果、明らかになっています。
(略)
ついでに言うと、平均睡眠時間が4時間以下の人は、7~9時間睡眠の人より
73%も肥満になる確率が高くなるということもわかっています。
また、5時間睡眠だと50%、
6時間睡眠だと23%肥満になりやすいというデータもあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○パソコンづけの毎日だからこそ、「耳」活用のススメ
――昼間と反対のことをしよう
脳科学に詳しい私の知人は、研究論文を書くために長時間パソコンに向かっていたら、
「目がショボショボしておかしくなってしまった」と言っていました。
そうはいっても、パソコンの使用をやめるわけにはいかないので、
せめて余暇時間には、テレビを見ずにラジオを聴くようにしたそうです。
ラジオだとガーデニングや料理をしながら聞けるので、
朝起きたらまずラジオをつけるようにした。
そうすると「ニュースやドラマでも、映像がない分、
余計に想像力を働かせるようになった」と言うのです。
耳から聞いた情報をもとに頭に像を思い描くという行為は、
脳内では「聴覚連合野」とともに前頭前野を働かせることになるのでお勧めです。
脳内では、いろいろな神経のつながりをつくってやることで脳が発達するわけですから、
私の知人のように「眼だけでなく耳も」活用するのはとてもよいことなのです。
================================
如何でしょう?
まず、「肥満」と睡眠時間との関係について書かれていましたよね。
私自身、朝型に切り替えてから、睡眠不足に陥ることがなくなりました。
というのも、必要な睡眠時間を確保できると、勝手に目が覚めるからです。
私は大抵、6時間睡眠がちょうど良いようで、
たとえば、夜9時に寝た場合は、午前3時半ごろに、
夜10時に寝た場合は、午前4時半ごろに勝手に目覚めているわけです。
すると、「勝手に」痩せてしまったんです。
食生活改善もやったので、その効果ももちろんあるとは思うのですが、
47歳の現在も、ウエストがキュッとくびれております。(笑)
サプリメントに頼ったり、色んなダイエット法を試して痩せるよりも、
「早寝早起き」した方が、すっごく簡単に痩せられますよ。
そして、「耳活用」。
このブログでも、私がテレビを見ない生活をしていることについては、
何度かこれまでにも書いたように思います。
そう、ラジオ生活が快適で仕方ない!んです。(笑)
私が起床すると、NHK第一の「ラジオ深夜便」からスタートし、
その後、朝5時を迎えると、同放送局の「まいあさラジオ」。
6時半にはラジオ体操をやって、その後はKBS京都で午前10時までやっている
「ほっかほかラジオ」に切り替えて、ずっとラジオを聴いています。(笑)
テレビと違ってどこへでも持ち運びができるので、料理をしていても、
掃除をしていても、洗濯をしていても、かけっぱなし。
テレビの前でじ~っとしている無駄な時間なんて生じません。
しかも、目も疲れないし、前頭前野まで鍛えられるなんて♪
毎日、相当な量の本を読んではいるものの、目の疲れ方は、
テレビを見る生活をしている人よりは、ずっとマシだと思います。
他にも、メリットがた~くさんある「朝型生活」。
これは、実際にやってみた人にしかわからない、快適さなんです♪
学生さんも、社会人さんも、主婦の方も、是非一度お試しを!
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医学書も、相当な量を読破したのですが、今日はその中から、
こちらの本をご紹介したいと思います。
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私が朝型に切り替えてからしばらくして、読んだ本です。
自分の生活改善が、専門家から見てどのような効果をもたらすのか、
検証することになった1冊です。
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○睡眠時間4時間以下の人は肥満率が劇的に高まる
睡眠不足と肥満には深い関係があることがわかっています。
通常、食後20~30分経つと、食欲を抑える「レプチン」というホルモンが分泌され、
脳の視床下部にある満腹中枢を刺激します。
これにより、脳から「お腹いっぱい」という信号が出されて、食事が終了となります。
一方、お腹が空くと、胃から「グレリン」というペプチドホルモンが分泌されて、
視床下部に働き、「食べたい」という欲求が生まれます。
ところで、この食欲抑制ホルモン、レプチンの量が5時間睡眠の人は
8時間睡眠の人に比べて15.5%も少なく、
逆に食欲増進ホルモン、グレリンの血中濃度は14.9%も高いということが
研究の結果、明らかになっています。
(略)
ついでに言うと、平均睡眠時間が4時間以下の人は、7~9時間睡眠の人より
73%も肥満になる確率が高くなるということもわかっています。
また、5時間睡眠だと50%、
6時間睡眠だと23%肥満になりやすいというデータもあります。
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○パソコンづけの毎日だからこそ、「耳」活用のススメ
――昼間と反対のことをしよう
脳科学に詳しい私の知人は、研究論文を書くために長時間パソコンに向かっていたら、
「目がショボショボしておかしくなってしまった」と言っていました。
そうはいっても、パソコンの使用をやめるわけにはいかないので、
せめて余暇時間には、テレビを見ずにラジオを聴くようにしたそうです。
ラジオだとガーデニングや料理をしながら聞けるので、
朝起きたらまずラジオをつけるようにした。
そうすると「ニュースやドラマでも、映像がない分、
余計に想像力を働かせるようになった」と言うのです。
耳から聞いた情報をもとに頭に像を思い描くという行為は、
脳内では「聴覚連合野」とともに前頭前野を働かせることになるのでお勧めです。
脳内では、いろいろな神経のつながりをつくってやることで脳が発達するわけですから、
私の知人のように「眼だけでなく耳も」活用するのはとてもよいことなのです。
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如何でしょう?
まず、「肥満」と睡眠時間との関係について書かれていましたよね。
私自身、朝型に切り替えてから、睡眠不足に陥ることがなくなりました。
というのも、必要な睡眠時間を確保できると、勝手に目が覚めるからです。
私は大抵、6時間睡眠がちょうど良いようで、
たとえば、夜9時に寝た場合は、午前3時半ごろに、
夜10時に寝た場合は、午前4時半ごろに勝手に目覚めているわけです。
すると、「勝手に」痩せてしまったんです。
食生活改善もやったので、その効果ももちろんあるとは思うのですが、
47歳の現在も、ウエストがキュッとくびれております。(笑)
サプリメントに頼ったり、色んなダイエット法を試して痩せるよりも、
「早寝早起き」した方が、すっごく簡単に痩せられますよ。
そして、「耳活用」。
このブログでも、私がテレビを見ない生活をしていることについては、
何度かこれまでにも書いたように思います。
そう、ラジオ生活が快適で仕方ない!んです。(笑)
私が起床すると、NHK第一の「ラジオ深夜便」からスタートし、
その後、朝5時を迎えると、同放送局の「まいあさラジオ」。
6時半にはラジオ体操をやって、その後はKBS京都で午前10時までやっている
「ほっかほかラジオ」に切り替えて、ずっとラジオを聴いています。(笑)
テレビと違ってどこへでも持ち運びができるので、料理をしていても、
掃除をしていても、洗濯をしていても、かけっぱなし。
テレビの前でじ~っとしている無駄な時間なんて生じません。
しかも、目も疲れないし、前頭前野まで鍛えられるなんて♪
毎日、相当な量の本を読んではいるものの、目の疲れ方は、
テレビを見る生活をしている人よりは、ずっとマシだと思います。
他にも、メリットがた~くさんある「朝型生活」。
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Last Modified : 2017-12-17