昨日の自分を超える「名言全文」

2018/01/05 (金)  カテゴリー/本のご紹介

新年一発目にご紹介する本はこちら。

昨日の自分を超える「名言全文」


私たちがよく耳にしたり、語ったりしている「名言」ですが、
果たして、「その全文を知っているか?」と問われると、
正直知らないことも多いのではないでしょうか。

こちらの本では、有名な名言の全文が紹介されていて、
本来、その言葉を語った目的や意味は何だったのか? について、
知ることができる興味深い1冊だと思いました。

では、この本の中から1個所だけ、ご紹介したいと思います。

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天は人の上に人を造らず
人の下に人を造らず

されども今、
広くこの人間世界を見渡すに、
賢き人あり、愚かなる人あり、
貧しきもあり、富めるもあり、
貴人もあり、下人もありて、
その有様、
雲と泥との相違あるに
似たるはなんぞや。

ただ学問を勤めて
物事をよく知る者は、
貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり
下人となるなり。


「人は皆平等である」と勘違いされやすい著書
『学問のすゝめ』の冒頭に書かれたこの名言の続きには、
「無学なるものは貧人となり下人となる」と書かれ、
さらに同著では
「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりできるものなり」
と厳しい指摘が並んでいます。

幼いころに父を亡くし障子の張り替えなど母の内職を手伝っていた子ども時代、
下級武士の子という身分差別にあいながらも貪欲に学問をむさぼってきた福沢諭吉。

だからこそ、どのような環境や立場であっても、
学ぶことで不遇だと思える人生さえも変えることができるということを
身を持って示しています。
そして今も、「大変だ」「つらい」と思える状態であっても、
学ぶことを怠らなければ人生を逆転できるという諭吉のエールなのです。

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如何でしょう?
よく知っていると思っていたあの言葉には、こんな続きがあったんですね。

どんな状況にあっても、「学ぶ」ということの大切さを説き、
「学べ」ば、状況を変えることができる…という諭吉からのエール。
「学ぶ」というのは、学生の専売特許ではありません。
大人になってからも、働いていても、年老いたとしても、
人生を終えるまでの日々、常に前向きに学び続けたいと思っています。

この本には、他にもたくさんの名言が紹介されています。
興味のある方はぜひ、一度ご覧になるのも面白いと思いますよ。




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