人生を成功に導くために

2018/02/16 (金)  カテゴリー/本のご紹介

前回からご紹介し始めた本の中から、
今日は「友達」と「待つ」ということについて書かれた個所を。

人生訓として良い内容だと思いますので、是非ご覧ください。

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●友情
人生を豊かにする必須の条件は、
秀れた友をわが身に惹きつけておく努力である。
生涯の友は最大の宝玉であるが、
卓越した心優しい人物を長期にわたって、
友とするのは至難の業であり、また運にも大きく左右されるであろう。
この世に逢い難き終生の友を得るには、
第一に自らが相手にふさわしい実質を、
早くから内部に培っていなければならない。
凡庸な人物が友を持ち得ないのは、次元の低いケチな嫉妬心の故である。
相手に畏敬の念を素直に持たぬ限り、友を得る方法は見出せぬであろう。
                                  『百言百話』

傷口を舐め合うような湿った関係は本来の友情ではない。
どこかに自分より優れた部分を持つ人こそ友とするに値するが、
そのためにはおのずから湧きおこる嫉妬の情を抑えなければならぬ。
有能は人は必ずといっていいほど我が強い。
その部分が身に突きささる痛みを堪えるには、かなりの自制力が要るのである。 
                             『人の世を見さだめる』

何かに秀でるというか、一歩進んでおれば、
必ず同行の士は磁石のように、相寄る魂になるのだ。 
                             『人間通の喧嘩教育論』


第三章 人生を成功に導くために
●機会
自分の一番のとって置きの能力を発揮するためには、
そのことができない時期にはあれこれ逆らわず、深く沈黙し、
力を蓄えることが肝要であるということだ。 
                    『決定版 人間通でなければ生きられない』

人生というのは八割以上が待つことだと思うんです。
つまり、自分が「こうなって欲しい」と思うことがすぐに
その通りにあらわれることは、九〇%あり得ません。
社会的処遇というものは、必ず自分の自覚に比べて遅れてやって来る。
その遅すぎることに対して、待つことが耐えられず、
イライラして自分の気持ちを破壊する人がたくさんいます。
だから、とにかく待つことだと、私は思います。 
                             『人生は論語に窮まる』

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まず、前半部分は友達について。
素晴らしい友人を得るためには、自分自身を磨いておく必要があります。
自分がそこそこの人間でしかないのなら、
素晴らしい人と出会ったところで、友人関係になれるはずがありません。

昨春、進行が復活した中学時代の友人(私の人生で最初の親友)に対して、
私は当時から、「尊敬」の念を強く抱いていました。
そして、再会した今でもずっと、彼女に対しては「すごい」と思うことばかりです。
とはいえ、彼女も完ぺきでなわけではありません。
例えば、お掃除が苦手だとか、お料理が苦手で自炊もほとんどしていないとか、
こまごました手続きが苦手だったり、機械関係が苦手だったりもするわけです。
対して私は、こういった面が彼女よりは得意だったりすることもあるし、
そもそも「哲学」や「宗教」、そして「文学」の話なんかは
割と対等に話せることもあって、彼女は私のことを尊敬してくれています。
お互い、「嫉妬心」を抱かず尊敬し合えるからこそ、よい関係が築けているわけです。

そして後半は、「待つ」ことについて。
私もここ数年、「沈思黙考」を土台に据えて生活するようにしてきました。
「静寂」「心の浄化」を求める毎日は、とても清々しいと感じています。
人生の目的・目標を自分で確認し、それに向かって進む時、
自分の思う通りにならないことだらけではあるものの、
それが永遠に続くわけではないことを心の支えに、
とにかく「心を落ち着け、時機を待つ」ことがとても大切だと思います。
今うまくいっていないからといって、
この先もずっとうまくいかないわけではありませんから。




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