この世で魂を磨く基本

2018/03/28 (水)  カテゴリー/本のご紹介

ご紹介してまいりましたこちらの本。

ご縁とお役目 ~臨床医が考える魂と肉体の磨き方~ (ワニブックスPLUS新書)


皆さんの心に、響くところはありましたでしょうか?
いよいよご紹介も、本日で最後となります。
今日は、「本」と「人生」について。

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○人の間で生きることはこの世で魂を磨く基本
本を読む人間が絶対的に偉いと言っているわけではありません。
(略)
大切なのはバランスです。
行動力にあふれた日常生活には文句をつける余地はありませんが、
そこに読書というファクターを必ず盛り込んでほしい、ただそれだけのことなのです。
インプットがあると必ずアウトプットが生まれます。
アウトプットがあるのかないのかで、仕事も趣味も人間関係も違ったものになります。
一冊でも二冊でも本を読み始めると、
世の中のさまざまなことに興味が湧いてくると思います。
日本経済や世界経済がどう動いているのか、歴史の真実とは何か、
科学・医学とは何か、仕事とは何か、政治とは何か、文学とは何か……
このように枚挙に暇がありませんが、私たちの知らないところで激しく動いている
多彩なダイナミズム(活力)に目を向けるようになります。
これこそ、まさに社会参加です。本はその仲介をしてくれます。
私には家族も家も自家用車もありませんが、本だけは山のようにあります。
自分が他界するまえにこれらをどうするか、
そこはしっかりと決めないといけないほどの数です。
これまで人生の節目で多くの本に助けてもらいました。
どの本にも感謝してもしきれません。
本のおかげで知識が増えただけでなく自分と他者の関係を意識することができ、
そこから問題意識を自らに提起することができました。
私たちは生まれながらにして「人の間」で生きる宿命を背負っています。
そこからは何人たりとも逃れられません。
これが社会で生きていることの根本です。
「人の間」で生きるという考え方は、私たちがこの世で魂を磨く基本だと思います。
だからこそ自分に合うか合わないかは別にして、
世の中のさまざまな考え方、さまざまな事象に好奇心を持つこと。
その上で自分なりの考えを自分の中で育てること。
いつも自問自答しながら健全に考えること。
世の中の流れにたやすく流されないこと。
それがあなたの大事なお役目です。
大衆に流れることは人生を放棄することと同じです。
平穏無事な毎日が続くように見えて、私たちの人生は意外と波乱万丈です。
そしてそれが人生だと感じます。
事実は小説より奇なりと言われますが、
その言葉はまさに私たち全員に適用されます。
私たちの人生はひとつ残らず大きな舞台であり、私たち自身が主役を演じています。
誰かが主役で自分はずっと脇役ではありません。
あなたも私も人生という大舞台での主役です。

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人生も長くなってくると、精神的に完全に打ちひしがれて、
人と顔を合わせることすら難しいような状況に陥ることもあります。
ほぼ、「引きこもり」とも言っていいような、そんな感じの時。
友人と会うことすらしんどくて、人と話すこともできない。
でも、「本と語らう」ことだけは、出来るんですよね。
すでに亡くなってしまった方や、異国の方が書かれている本も、
今、日本で生きておられる方が書いた本も、同じように、
自分にとっては「親友」のような存在になってくれることもあります。

私たちは、何のために生まれてきたのでしょう?
この世で生きていくうえで、どんな使命を持っているのでしょう?
ほとんどの人たちは、そんなことを1度も考えることなく人生を終えるでしょう。
しかし、たくさんの本を読めば、「人生」について真剣に考えるようになります。
そしてそれは、「如何に生きるべきか」という人生の大問題についての答えを、
自然と導きだしてくれるように思います。

自分の人生の主役は、他の誰でもありません。
親でもなければ、子供でも、配偶者でもありません。
自分の人生は、自分だけのもの。
だからこそ、自分自身を大切にしてあげなくては…ね。

これにて「ご縁とお役目」のご紹介、終了です。




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