オランダで暮らしておられる皆様、
大阪は昨日、非常に大きな地震に見舞われました。
もう、ご存じだとは思いますが…。
私はちょうど、実家(吹田市)に向かって歩いているときだったのですが、
「あれ? 揺れてる?」と思ったと同時くらいに、
物凄く早くて強い揺れ方で、地面が左右に振られるような感じでした。
夫の浮気を問いただす怒り狂った妻が、夫の肩をつかんで、
「一体、どういうつもりよ!! 自分が何をしたのかわかってるの!?」と、
激しく揺さぶるような勢いとでも言いましょうか…。(笑)
地震が起きた時、ゴゴゴゴゴ…というような地鳴りの音ではなく、
あちらこちらから、ガチャガチャガチャガチャと、
食器が割れるような大きな音が響いてきて、
建物の中からは「キャー!」という叫び声も聞こえてきました。
(このガチャガチャガチャガチャという音は、その後の余震でも、
家の中にいても聞こえるので、食器とは直接関係ないようです)
私は阪神淡路大震災発生当時、東京で暮らしていたため、
こんな大きな地震は初めての経験だったのですが、
両親に言わせると、「今回の揺れは、阪神の時よりも凄かった」ようです。
揺れる時間がほんの数秒だったので、この程度の被害で済みましたが、
あの揺れが1分近くもし続いていたなら、相当な被害だっただろうと思います。
実家に到着してみると、家の中はなかなか悲惨な状況で、
全ての部屋で高い所から物が落ちて散乱していました。
幸い、食器棚が倒れなかったので、割れものはほとんどありませんでした。
さらに、家電も何も落ちず、壊れずに済みました。
ただ、すぐそばに建っているマンションにお住まいの知人宅では、
たくさん食器が割れたとのことでしたので、
きっと家具を置いていた向きと揺れる方向の組み合わせが悪かった場合は、
結構な被害が出てしまったんだろうな…と思います。
私は地震発生時、屋外にいたということもあるとは思いますが、
正直、これまでのような地震に対する恐怖心を抱くことはありませんでした。
6月8日の記事にも書いたように、「一日一生」という考えのもと、
いつ死んでもいいような生き方を実践しているためか、
わりと淡々とこの状況を受け止められました。
避難所生活を強いられたり、食べ物飲み物に困ったり、
トイレに困ったり…というような、避難生活をしているわけでもなく、
ガスも電気も水道もいつも通り使えている状況ですから、
不安にならないのは、当たり前なのかもしれませんが。
まだ、昨日の今日なので、あれが本震なのか前震なのかわかりませんが、
東日本大震災以降、日本列島が地震活動期に入っていると
実感せざるを得ない大きな地震があちこちで起こっているわけで、
とにかく、1日1日、普通に生きていられることに感謝しつつ、
いつ突然に終わりを迎えるかわからない人生を受け入れながら、
与えられた残りの時間を、大切にして生きていきたいと思います。
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大阪は昨日、非常に大きな地震に見舞われました。
もう、ご存じだとは思いますが…。
私はちょうど、実家(吹田市)に向かって歩いているときだったのですが、
「あれ? 揺れてる?」と思ったと同時くらいに、
物凄く早くて強い揺れ方で、地面が左右に振られるような感じでした。
夫の浮気を問いただす怒り狂った妻が、夫の肩をつかんで、
「一体、どういうつもりよ!! 自分が何をしたのかわかってるの!?」と、
激しく揺さぶるような勢いとでも言いましょうか…。(笑)
地震が起きた時、ゴゴゴゴゴ…というような地鳴りの音ではなく、
あちらこちらから、ガチャガチャガチャガチャと、
食器が割れるような大きな音が響いてきて、
建物の中からは「キャー!」という叫び声も聞こえてきました。
(このガチャガチャガチャガチャという音は、その後の余震でも、
家の中にいても聞こえるので、食器とは直接関係ないようです)
私は阪神淡路大震災発生当時、東京で暮らしていたため、
こんな大きな地震は初めての経験だったのですが、
両親に言わせると、「今回の揺れは、阪神の時よりも凄かった」ようです。
揺れる時間がほんの数秒だったので、この程度の被害で済みましたが、
あの揺れが1分近くもし続いていたなら、相当な被害だっただろうと思います。
実家に到着してみると、家の中はなかなか悲惨な状況で、
全ての部屋で高い所から物が落ちて散乱していました。
幸い、食器棚が倒れなかったので、割れものはほとんどありませんでした。
さらに、家電も何も落ちず、壊れずに済みました。
ただ、すぐそばに建っているマンションにお住まいの知人宅では、
たくさん食器が割れたとのことでしたので、
きっと家具を置いていた向きと揺れる方向の組み合わせが悪かった場合は、
結構な被害が出てしまったんだろうな…と思います。
私は地震発生時、屋外にいたということもあるとは思いますが、
正直、これまでのような地震に対する恐怖心を抱くことはありませんでした。
6月8日の記事にも書いたように、「一日一生」という考えのもと、
いつ死んでもいいような生き方を実践しているためか、
わりと淡々とこの状況を受け止められました。
避難所生活を強いられたり、食べ物飲み物に困ったり、
トイレに困ったり…というような、避難生活をしているわけでもなく、
ガスも電気も水道もいつも通り使えている状況ですから、
不安にならないのは、当たり前なのかもしれませんが。
まだ、昨日の今日なので、あれが本震なのか前震なのかわかりませんが、
東日本大震災以降、日本列島が地震活動期に入っていると
実感せざるを得ない大きな地震があちこちで起こっているわけで、
とにかく、1日1日、普通に生きていられることに感謝しつつ、
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Last Modified : 2018-06-19