なんと! 11月も今日で終わり。
今年も、あと1カ月となりましたね~。
さて、今日からはこちらの本をご紹介します。

ちょっと、気になるタイトルでしょ?(笑)
では、印象的だった個所をいつものようにご紹介しましょう。
========================
Chapter1 イケてる女は輝き方が超まぶしい!
●笑顔とあいさつは先にする
笑顔とあいさつの基本は、
“こちらからまず先にする!”ということです。
できる女は、絶対みんなそうしています!
Chapter2 できる女は存在感がひときわグレート!
●言葉を尽くす
「外国では、とにかく
“こんなに細かいところまで、言葉にするのか”というところまで、
丁寧に言葉を尽くします。そうしないと、相手に何も伝わらないからです」と。
(略)
日本人というのは、夫婦でも恋人同士でも(また、親しい人や仲間などにも)、
「わざわざ口にしなくても、そんなことくらい言わなくてもわかるだろう」
という風潮があって、言葉を省略して関係を持とうとするところがあります。
しかし、たとえばアメリカなどの外国では、たとえ、夫婦や恋人同士であっても、
というか、むしろ大切な関係の人にほど、
しっかり気持ちを伝えるためにちゃんと言葉を尽くします。
言葉なくして、良好に成り立つコミュニケーションなど、ありえないからです。
========================
オランダで生活している皆さんには、今日ご紹介した個所、
「ふむふむ」と納得なさるのではないかと思います。
オランダでは、公演をお散歩しているだけの時でも、
知らない人同士で出会ったら、気軽に「ハロー!」と挨拶しますよね。
私は、このコミュニケーションが大好きでした。
日本に帰って来てからは、流石に知らない人に気軽に挨拶する…という
場面は正直激減しましたが、それでも、買い物をした際に、
レジの人に「ありがとう」とか「頑張ってね」と積極的に声をかけたり、
飲食店では、必ず調理場の人たちにも聞こえるように大きな声で、
「ごちそうさまでした~!」と言うようにしています。
まあ、この習慣は、独身時代からずっと続けていることですけど。
人間同士の関係って、何かを受け取るのをただ待っている…というのではなく、
こちらから能動的に行動すれば、きちんと受け取れるものなんです。
こちらが笑顔を向ければ、相手も笑顔になるって経験、したことありますでしょう?
挨拶だって、同じです。こちらから声をかければ、大抵向こうも応えてくれます。
そして、何か温かなものが心に生まれ、1日の幸せが増える。
これって、嬉しいことですよね。
そして、後半。
異文化の人と接する際、「これでもか!」というところまで、
細かく丁寧に説明することができるにもかかわらず、
私たちは最も近い家族に対しては特に、説明を省こうとします。
それは、「そんなことくらい言わなくてもわかるだろう」という考えがあるから。
でも、血のつながった親子でも、それは無理なこと。
以前、夫の実家に行った際、夫の母が同じ話を3回繰り返し話すことで、
ようやく夫が話の内容を理解できた…という様子を横から眺めていた私は、
「私も、夫に対して、言っていることがなかなか通じないけど、
血がつながった親子でこれだったら、仕方ないわね~」
って思ったことを思い出します。(笑)
「大切な関係の人にほど、 しっかり気持ちを伝えるために
ちゃんと言葉を尽く」すことこそが、大切なんですよね。
「言葉なくして、良好に成り立つコミュニケーションなど、ありえない」
というのは、真実だと思います。
「俺は、話すのが苦手だから…」と言い逃ればかりを夫が繰り返していては、
夫婦関係がどんどん悪化するばかり。
話すことが苦手ならば、どうすれば良好なコミュニケーションがとれるのか、
真剣に考えなくてはならないのではないでしょうか。
「言わなくてもわかってくれるだろう」という考えは、単なる甘えです。
奥さんが、一生懸命話そうと努力しているにもかかわらず、
それを「疲れているから」「忙しい」「一人になりたい」など、
それらしい理由を言って、突っぱねてばかりの毎日が続くようでは
最終的には、夫婦関係の破綻につながるように思います。
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今年も、あと1カ月となりましたね~。
さて、今日からはこちらの本をご紹介します。
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ちょっと、気になるタイトルでしょ?(笑)
では、印象的だった個所をいつものようにご紹介しましょう。
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Chapter1 イケてる女は輝き方が超まぶしい!
●笑顔とあいさつは先にする
笑顔とあいさつの基本は、
“こちらからまず先にする!”ということです。
できる女は、絶対みんなそうしています!
Chapter2 できる女は存在感がひときわグレート!
●言葉を尽くす
「外国では、とにかく
“こんなに細かいところまで、言葉にするのか”というところまで、
丁寧に言葉を尽くします。そうしないと、相手に何も伝わらないからです」と。
(略)
日本人というのは、夫婦でも恋人同士でも(また、親しい人や仲間などにも)、
「わざわざ口にしなくても、そんなことくらい言わなくてもわかるだろう」
という風潮があって、言葉を省略して関係を持とうとするところがあります。
しかし、たとえばアメリカなどの外国では、たとえ、夫婦や恋人同士であっても、
というか、むしろ大切な関係の人にほど、
しっかり気持ちを伝えるためにちゃんと言葉を尽くします。
言葉なくして、良好に成り立つコミュニケーションなど、ありえないからです。
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オランダで生活している皆さんには、今日ご紹介した個所、
「ふむふむ」と納得なさるのではないかと思います。
オランダでは、公演をお散歩しているだけの時でも、
知らない人同士で出会ったら、気軽に「ハロー!」と挨拶しますよね。
私は、このコミュニケーションが大好きでした。
日本に帰って来てからは、流石に知らない人に気軽に挨拶する…という
場面は正直激減しましたが、それでも、買い物をした際に、
レジの人に「ありがとう」とか「頑張ってね」と積極的に声をかけたり、
飲食店では、必ず調理場の人たちにも聞こえるように大きな声で、
「ごちそうさまでした~!」と言うようにしています。
まあ、この習慣は、独身時代からずっと続けていることですけど。
人間同士の関係って、何かを受け取るのをただ待っている…というのではなく、
こちらから能動的に行動すれば、きちんと受け取れるものなんです。
こちらが笑顔を向ければ、相手も笑顔になるって経験、したことありますでしょう?
挨拶だって、同じです。こちらから声をかければ、大抵向こうも応えてくれます。
そして、何か温かなものが心に生まれ、1日の幸せが増える。
これって、嬉しいことですよね。
そして、後半。
異文化の人と接する際、「これでもか!」というところまで、
細かく丁寧に説明することができるにもかかわらず、
私たちは最も近い家族に対しては特に、説明を省こうとします。
それは、「そんなことくらい言わなくてもわかるだろう」という考えがあるから。
でも、血のつながった親子でも、それは無理なこと。
以前、夫の実家に行った際、夫の母が同じ話を3回繰り返し話すことで、
ようやく夫が話の内容を理解できた…という様子を横から眺めていた私は、
「私も、夫に対して、言っていることがなかなか通じないけど、
血がつながった親子でこれだったら、仕方ないわね~」
って思ったことを思い出します。(笑)
「大切な関係の人にほど、 しっかり気持ちを伝えるために
ちゃんと言葉を尽く」すことこそが、大切なんですよね。
「言葉なくして、良好に成り立つコミュニケーションなど、ありえない」
というのは、真実だと思います。
「俺は、話すのが苦手だから…」と言い逃ればかりを夫が繰り返していては、
夫婦関係がどんどん悪化するばかり。
話すことが苦手ならば、どうすれば良好なコミュニケーションがとれるのか、
真剣に考えなくてはならないのではないでしょうか。
「言わなくてもわかってくれるだろう」という考えは、単なる甘えです。
奥さんが、一生懸命話そうと努力しているにもかかわらず、
それを「疲れているから」「忙しい」「一人になりたい」など、
それらしい理由を言って、突っぱねてばかりの毎日が続くようでは
最終的には、夫婦関係の破綻につながるように思います。
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Last Modified : 2021-01-03