賢者の読書力

2019/03/30 (土)  カテゴリー/本のご紹介

この週末は、お花見のご予定の方も多いのでは?
私も、新しく出来たお友達と一緒に、お花見をする予定です♪
ここ数年、毎年集まっていたお花見仲間が残念ながらタイミングが合わず、
昨年終わり頃にお友達になった少し先輩(年配)の女性と一緒に、
お弁当持参で、くっちゃべって来たいと思います。

では今日も、あちらの本の中から印象的だった個所を。

============================

Chapter 5 賢者の読書力を身につけるために
39 毎日わずかでも一人の時間を確保して、1ページでも本を読む。
(略)
一人の時間は自分で意識して捻出しなければ、
なかなか創れるものではない。
ここまでして一人の時間をキープしなければならない理由は、
一人の時間に人は成長するからだ。
(略)
一人の時間を確保して情報を整理整頓する格好のツールが本である。
読書によって今の自分に必要な出汁のひと言が自然に飛び込んでくる。
出汁のひと言で今までバラバラだった情報が
整理整頓される起爆剤になる。

43 読解力を高めるのは、本を読んでいない時間。
深い読書をするためには、
読書をする時間以外の過ごし方が重要だ。
読書する時間で差がつくのではなくて、
読書以外の時間で差がつくのだ。
(略)
たくさん本を読むだけでは真の読解力はつかない。
真の読解力は24時間365日という
普段の過ごし方で得られるものだからだ。
24時間365日どれだけ傷ついてどれだけ泣いて、
どれだけ笑ってどれだけ楽しんだかで読書の質は変わってくる。
同じ文章を読んでも1しか気づけない人と100気づける人に分かれる。
それはテクニックではなくて、普段の喜怒哀楽の振幅の大きさの違いだ。
喜怒哀楽の振幅が小さな人は読解力が弱い。
喜怒哀楽の振幅が大きな人は読解力が強い。
(略)

============================

今日ご紹介した個所は、「読書」を日常的に取り入れている方々には、
納得して頂ける内容だったと思います。

「一人の時間に人は成長する」という言葉は、真実です。
寂しいからといって、誰かと一緒にいる…というのは、
その場限りで考えれば楽しいかもしれないけれど、
「人」として、特に成長することはないように思います。
一人ぼっちで、自分自身と真摯に向き合い、自己と格闘する。
そんな時間が、実はとっても貴重なのです。

そして、そんな時間に著者が薦めているのが「読書」。
本を通して、今の自分に必要な言葉が、ス~ッと入ってくるのです。
さらに、自分の中で「バラバラ」だったものが、それらの言葉や情報によって、
パパパッと繋がっていく…という経験をすると、
もう「読書中毒」といっても過言ではないほど、
本を読むことがやめられなくなっちゃうんですよね~。(笑)

後半に書いてあることも、とっても大切です。
「深い読書をするためには、 読書をする時間以外の過ごし方が重要」
「読書する時間で差がつくのではなくて、 読書以外の時間で差がつく」
というのは、これまた真実です。

「読書」自体、とても大切なことではありますが、
そこに書かれていることを、どれほど深く理解できるのかは、
読書をしていない時間に、自分がどういったことを経験できているのかに、
かかっていると言ってもいいからです。

「同じ文章を読んでも1しか気づけない人と100気づける人」がいます。
つまり、発達障害の特性のひとつとして挙げられる
「字義通り性」という特性が強い人や、
経験が浅い(未熟)な人たちが読書をした場合、
著者の書いた表面的な文章をそのまま理解しただけで、
「著者が何を言いたかったのか、全てわかった!」
などという勘違いをしてしまうことが多いわけです。
これは、学生時代の「国語」の授業を思い出してもらうと、
深く読み取れる学生と、浅くしか読みとれない学生がいた事実が、
脳裏に浮かんでくるのではないでしょうか。

「それはテクニックではなくて、普段の喜怒哀楽の振幅の大きさの違い」
と、著者が書いているように、読者として本から何を受け取れるのかは、
読者側の感情も含めた普段の経験の豊富さによる、ということです。
つまり、全く同じ本を読んだとしても、経験の浅いAさんと、
経験豊富で洞察力が豊かなBさんとでは、読書を通して得られるものの数が、
全く違ってしまうということなのです。

次回も、こちらの本からのご紹介です。




~~あなたのクリックが、元気の源です!~~
この2つのバナーを1回ずつ押して下さると、更新の励みになります♪
   ↓↓↓↓↓↓↓↓ 
 にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ← オランダのブログがいっぱい!
  ← ヨーロッパのブログがたくさん