9月に入ったのにもかかわらず、
この前まで、秋らしい気候だったにもかかわらず、
ここ数日、再び猛暑・酷暑に日本は襲われております。
ああ、暑い…。
台風も辛いですが、暑いのも辛い。
早く、過ごしやすい季節になってもらいたいものです。
では、今日も前回ご紹介し始めたあちらの本から。
================================
027 男を高める場所
「妻のいない男は、完全な男ではない。」
妻とは、男にとっていちばん身近な他人です。
他人とうまくやっていくために求められるものが自制心です。
他者からの誘惑、妻への甘え。
それらに打ち勝ち、選んだ以上は幸せにしよう、という誠実さ。
その覚悟を貫いていく生活。
結婚というものは、仕事以上に男を男として高めるものです。
029 すべての関係に言えること
「結婚の前に目をよく開けておき、結婚後に半分閉じなさい。」
目をよく開けなさい=選択を間違うな。
目を半分閉じなさい=互いを許し合え。
結婚だけに言える言葉ではありません。
会社を選ぶときも、社員を選ぶときも、
友人となるときも、すべて金言の意味は同じです。
099 納得して生きる
「長い人生が良い人生だとは限らない。
しかし、良い人生は充分に長い。」
良い人生とは、納得のいく時間が多かった人生。
不平や不満、不安だとか、名前に「不」のつく感情は、
砂時計のように心に降り積もっていきます。
しかし富に至った先人たちは、降り積もる砂を少しでも減らせるように、
与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と
行動で埋め尽くせるように努力しました。
その努力のひとつがセルフカウンセリングです。
わたしは何を求めているのか、
わたしにとっていちばん大切なものは何か、
そのために今、何をしているのか?
その選択は効果的か? もっと良い方法はないか?
自分に質問し、毎日、自分が納得できるかどうかを確認して生きている。
(略)
101 ついたウソのぶんだけ消えるもの
「自分自身を騙すことが、この世でいちばん簡単なことだ。」
自分で自分を一時的にだますことはできますが、
同時に、永続的に失うものがあなたの「自信」です。
重ねたウソの分だけ、結局、自信がなくなっていきます。
================================
まず、最初のパート。
これ、どうでしょうね。(笑)
「妻のいない男は、完全な男ではない」なんて言われると、
「妻のいる男は、完全な男だ」ってことになりませんかね~?
妻がいても、完全ではない男なんて、ゴロゴロいますけど…。(苦笑)
ただ、この箇所で大切だなって思ったのが、
著者の「選んだ以上は幸せにしよう、という誠実さ。
その覚悟を貫いていく生活。 」という言葉。
やはり、この誠実さと覚悟のないままに結婚した男は、
「完全な男にはなり得ない」のだろうと思います。
自分の決心に対する覚悟が持てるか、腹が括れるか。
ここが、結婚が男にとって高めるものになるか否か、
その分岐点になるような気がします。
そして、次のパート。
結婚に限らず、すべての人間関係に言えることでしょうね。
まず、「選択を間違えない」。
これ、恋愛ではなかなか難しいですね。
特に、結婚で「失敗した~!」と思った方が大半なのでは?(笑)
悪いところ探しに精を出すのではなく、
相手のいいとこ探しができるようになりたいものですね。
そして、今日のメインだと思うパート。
「与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と
行動で埋め尽くせるように努力」することが大切であり、
そうしてこそ、納得のいく人生が送れるのだと説きます。
私もここ数年、期せずして自然に、
「セルフカウンセリング」に深く取り組み続けていた時間がありました。
本文にもあったように、
「わたしは何を求めているのか、 わたしにとっていちばん大切なものは何か」
ということを、自分自身と向き合い、徹底的に探りました。
答えを見つけるまで、1年ほどかかったでしょうか。
答えが見つかった今は、日々、満足し幸せに満たされた人生を生きています。
自分が納得でき、満足できる人生を歩めてさえいれば、
正直、いつ死んでも、心残りなどないと思います。
そして、最後のパート。
これも、真実ですね。
たとえば、本当は「やりたくない」と思っているのに、
「やらなければ、周りに何と思われるか…」と、他人の目を気にして、
自分に嘘をついて、その「やりたくない」ことをやってしまう。
こんな生き方を、大半の人は「当たり前」としてやっているでしょう。
こういう生き方は、自分の人生の舵を他人に預けているのです。
だから、「自信」を失っていくのです。
自分で決めて、自分がやりたいからやっている…という満足感を、
得られない生き方だからです。
「周りにどう思われようと、私は自分がやりたいと思うからやるのだ!」
という割り切り、腹の括り方ができるようになると、
自然と自信がついてくるものです。
次回も、こちらの本からご紹介します。
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この前まで、秋らしい気候だったにもかかわらず、
ここ数日、再び猛暑・酷暑に日本は襲われております。
ああ、暑い…。
台風も辛いですが、暑いのも辛い。
早く、過ごしやすい季節になってもらいたいものです。
では、今日も前回ご紹介し始めたあちらの本から。
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027 男を高める場所
「妻のいない男は、完全な男ではない。」
妻とは、男にとっていちばん身近な他人です。
他人とうまくやっていくために求められるものが自制心です。
他者からの誘惑、妻への甘え。
それらに打ち勝ち、選んだ以上は幸せにしよう、という誠実さ。
その覚悟を貫いていく生活。
結婚というものは、仕事以上に男を男として高めるものです。
029 すべての関係に言えること
「結婚の前に目をよく開けておき、結婚後に半分閉じなさい。」
目をよく開けなさい=選択を間違うな。
目を半分閉じなさい=互いを許し合え。
結婚だけに言える言葉ではありません。
会社を選ぶときも、社員を選ぶときも、
友人となるときも、すべて金言の意味は同じです。
099 納得して生きる
「長い人生が良い人生だとは限らない。
しかし、良い人生は充分に長い。」
良い人生とは、納得のいく時間が多かった人生。
不平や不満、不安だとか、名前に「不」のつく感情は、
砂時計のように心に降り積もっていきます。
しかし富に至った先人たちは、降り積もる砂を少しでも減らせるように、
与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と
行動で埋め尽くせるように努力しました。
その努力のひとつがセルフカウンセリングです。
わたしは何を求めているのか、
わたしにとっていちばん大切なものは何か、
そのために今、何をしているのか?
その選択は効果的か? もっと良い方法はないか?
自分に質問し、毎日、自分が納得できるかどうかを確認して生きている。
(略)
101 ついたウソのぶんだけ消えるもの
「自分自身を騙すことが、この世でいちばん簡単なことだ。」
自分で自分を一時的にだますことはできますが、
同時に、永続的に失うものがあなたの「自信」です。
重ねたウソの分だけ、結局、自信がなくなっていきます。
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まず、最初のパート。
これ、どうでしょうね。(笑)
「妻のいない男は、完全な男ではない」なんて言われると、
「妻のいる男は、完全な男だ」ってことになりませんかね~?
妻がいても、完全ではない男なんて、ゴロゴロいますけど…。(苦笑)
ただ、この箇所で大切だなって思ったのが、
著者の「選んだ以上は幸せにしよう、という誠実さ。
その覚悟を貫いていく生活。 」という言葉。
やはり、この誠実さと覚悟のないままに結婚した男は、
「完全な男にはなり得ない」のだろうと思います。
自分の決心に対する覚悟が持てるか、腹が括れるか。
ここが、結婚が男にとって高めるものになるか否か、
その分岐点になるような気がします。
そして、次のパート。
結婚に限らず、すべての人間関係に言えることでしょうね。
まず、「選択を間違えない」。
これ、恋愛ではなかなか難しいですね。
特に、結婚で「失敗した~!」と思った方が大半なのでは?(笑)
悪いところ探しに精を出すのではなく、
相手のいいとこ探しができるようになりたいものですね。
そして、今日のメインだと思うパート。
「与えられた時間を、できるだけ自分が納得した選択と
行動で埋め尽くせるように努力」することが大切であり、
そうしてこそ、納得のいく人生が送れるのだと説きます。
私もここ数年、期せずして自然に、
「セルフカウンセリング」に深く取り組み続けていた時間がありました。
本文にもあったように、
「わたしは何を求めているのか、 わたしにとっていちばん大切なものは何か」
ということを、自分自身と向き合い、徹底的に探りました。
答えを見つけるまで、1年ほどかかったでしょうか。
答えが見つかった今は、日々、満足し幸せに満たされた人生を生きています。
自分が納得でき、満足できる人生を歩めてさえいれば、
正直、いつ死んでも、心残りなどないと思います。
そして、最後のパート。
これも、真実ですね。
たとえば、本当は「やりたくない」と思っているのに、
「やらなければ、周りに何と思われるか…」と、他人の目を気にして、
自分に嘘をついて、その「やりたくない」ことをやってしまう。
こんな生き方を、大半の人は「当たり前」としてやっているでしょう。
こういう生き方は、自分の人生の舵を他人に預けているのです。
だから、「自信」を失っていくのです。
自分で決めて、自分がやりたいからやっている…という満足感を、
得られない生き方だからです。
「周りにどう思われようと、私は自分がやりたいと思うからやるのだ!」
という割り切り、腹の括り方ができるようになると、
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Last Modified : 2019-09-10