明けましておめでとうございます。

2008年に日本を離れ、2011年1月末までオランダで過ごした懐かしき日々。
今年の1月末で、オランダを離れて丸10年になるんですね。
正直、あっという間でした。
今でも、オランダで体験したこと、見た景色を、毎日思い出して幸せに浸っています。
オランダの文化や人、町並みなど、
オランダの素晴らしいところはたくさんありすぎるほどあるのですが、
一番私の心に強く残っているのは、やはり、オランダの景色です。
オランダの自然が、私は本当に大好きでした。
森・公園・歩道の横の並木など、四季折々に美しい花々や実をつける植物も然り。
日本では滅多に見ることのできない大型も含めたたくさんの水鳥、
クロウタドリ、ロビン、ミソサザイ、キツツキなどの種類豊富な鳥、

(こちら ↑ は、オランダ在住時、Amstelveen Centrum バス停そばの遊歩道で
寒い中、粘って粘って撮影したロビン:Roodborst … 笑)
森や公園での散歩途中に出会うウサギやリスなどの動物たち、
牧場で草を食む多くの牛や羊たち…。
幼い頃から、NHKの「名曲アルバム」をよく見ていた私にとって、
美しすぎるヨーロッパの森や公園は憧れの場所。
とはいえ、飛行機が苦手な私は、ヨーロッパに行くという発想は全くありませんでした。
そんな私が、たまたまオランダで暮らすことになり、
想像を遥かに超える、たくさんの感動を与えてもらいました。
今でも私の心に、生き生きと当時の記憶が息づいています。
またいつかオランダに行くことができる日が来れば良いのですが、
はかない夢で終わりそうでもあります。(笑)
2020年は、世界中を不安と恐怖が襲い、
これまでの価値観がガラッと変わるきっかけとなったように思います。
資本主義が既に破綻していることから目を逸らそうとして生きてきた先進諸国も、
ここでもう一度、本当の幸せとは何か、
これからどういった主義をベースにして生きていくべきなのか、など、
真剣に考えるタイミングがやってきたように思います。
今年もきっと色々と、人類が乗り越えなければならない難題が立ちはだかるでしょう。
しかし、自分の無力を嘆いて無為無策のまま惰性で生きるのではなく、
各自が真剣に“持てる能力”を最大限活用し、
明るい世界を創っていくことができるように願ってやみません。
私もいつこの世から去ってしまうかもわかりませんが、
その時が来ても悔いが残らないよう、毎日を大切に、丁寧に、
感謝を持って過ごしていきたいと思います。
どうぞ皆様にとっても、日々のささやかな幸せに感謝できる1年でありますように。
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Last Modified : 2021-07-01