さて、私がオランダで最初に少しの間暮らした家のお話です。
この家は、夫の職場に近かったため、
夫としては「ずっと暮らしてもいい」という思いを持っていたのですが、私は絶対に嫌でした。
というのも、こちらが2018年の Almere centrum (北側) の様子。
分かりますか?
ご紹介している家から歩いて1,2分の所(ほぼ目の前)には、立派な高層ビルが建っています。
右手の建物が、World Trade Center Almere。
左手の建物は、Best Western Plus Plaza Almere が入っている Mandelaplein というビル。
(ストリートビューを、グルっと回転させてみて下さい。家が見えます)
この2つのビルは、私がこの家に住んでいた頃には“絶賛建設中”でして、
なんと朝7時から「杭打ち作業」がスタート。
家にいる間中、夕方4時頃までずっと、「ドーン! ドーン!!」と地面が揺れ続けていたのです。
車酔いのようになってしまうのではないかと思うほど。(涙)
オランダの地面は日本の地面よりも柔らかいのでしょうね。
高層ビルの杭打ちだというのもあるでしょうが、振動の伝わり具合がそれはそれはひどい。
こちらは、2009年頃の工事の様子。
私が住んでいたのは2008年3月ですから、それより1年後の様子です。
当時は、工事の音がとても大きくて、
自宅で落ち着いて何かをすることがとても難しい状況でした。
しかし、この時間帯、夫は見事にとっても静かな「職場」で過ごしていたため、
私がいくら自宅の状況を説明しても全く理解してくれず、
まるで私がわがままを言っているかのような態度でした。
ここに住んでいた当時は、日の出は遅く、日の入りは早く、
毎日のように曇天としとしと雨が降る日が続いており、
家の中は暗く、時差ボケもあり、本当に憂うつな気分で過ごしていました。
家にずっと一人でいると気が変になりそうだったので、
駅の反対側にある大きなショッピング街に出かけて過ごすようにしていました。

もちろん、お買い物や散策を楽しむ余裕もほとんどない頃でした。
英語もほとんど話せないし、オランダ語は読めないし…。
友人、知人もおらず、基本一人ぼっちでしたし。
この家で暮らした少しの間、楽しかった思い出はほとんどありません。
「早く、静かで落ち着ける家を見つけたい」「早く引っ越したい」と思っていました。
でも工事が終わった今のタイミング(2023年)でこの家に入居していたら、
「便利だし、ここでいいよね~」と思っていたかもしれませんね。
当時はとにかく、朝早くからの工事の音と振動が、私にはとても苦痛で仕方なかったんです。
で、ようやくAmstelveenの家を探し始めた私たち。
いくつかの不動産業者に家を紹介してもらい、
気になるところは、何軒も実際に足を運んで夫婦で内覧した結果、
「絶対にココが良い!!」とハートを射抜かれた家で暮らせることに♡
その家に着いては、また次回に。
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というのも、こちらが2018年の Almere centrum (北側) の様子。
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右手の建物が、World Trade Center Almere。
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この2つのビルは、私がこの家に住んでいた頃には“絶賛建設中”でして、
なんと朝7時から「杭打ち作業」がスタート。
家にいる間中、夕方4時頃までずっと、「ドーン! ドーン!!」と地面が揺れ続けていたのです。
車酔いのようになってしまうのではないかと思うほど。(涙)
オランダの地面は日本の地面よりも柔らかいのでしょうね。
高層ビルの杭打ちだというのもあるでしょうが、振動の伝わり具合がそれはそれはひどい。
こちらは、2009年頃の工事の様子。
私が住んでいたのは2008年3月ですから、それより1年後の様子です。
当時は、工事の音がとても大きくて、
自宅で落ち着いて何かをすることがとても難しい状況でした。
しかし、この時間帯、夫は見事にとっても静かな「職場」で過ごしていたため、
私がいくら自宅の状況を説明しても全く理解してくれず、
まるで私がわがままを言っているかのような態度でした。
ここに住んでいた当時は、日の出は遅く、日の入りは早く、
毎日のように曇天としとしと雨が降る日が続いており、
家の中は暗く、時差ボケもあり、本当に憂うつな気分で過ごしていました。
家にずっと一人でいると気が変になりそうだったので、
駅の反対側にある大きなショッピング街に出かけて過ごすようにしていました。

もちろん、お買い物や散策を楽しむ余裕もほとんどない頃でした。
英語もほとんど話せないし、オランダ語は読めないし…。
友人、知人もおらず、基本一人ぼっちでしたし。
この家で暮らした少しの間、楽しかった思い出はほとんどありません。
「早く、静かで落ち着ける家を見つけたい」「早く引っ越したい」と思っていました。
でも工事が終わった今のタイミング(2023年)でこの家に入居していたら、
「便利だし、ここでいいよね~」と思っていたかもしれませんね。
当時はとにかく、朝早くからの工事の音と振動が、私にはとても苦痛で仕方なかったんです。
で、ようやくAmstelveenの家を探し始めた私たち。
いくつかの不動産業者に家を紹介してもらい、
気になるところは、何軒も実際に足を運んで夫婦で内覧した結果、
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Last Modified : 2023-10-08